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2月 08, 2019 日々雑感(My impressions daily)
<安倍晋三首相は「北方領土の日」の7日、東京都内で政府や関係団体などが開いた「北方領土返還要求全国大会」に出席し、北方領土問題を含むロシアとの平和条約締結交渉の進展に決意を示した。「皆さまの北方領土への切実な思いをしっかりと胸に刻み、一歩一歩着実に領土問題の解決に取り組む」と述べた。
首相は「相互受け入れ可能な解決策を見いだすための共同作業を力強く進め、領土問題を解決して平和条約を締結するとの基本方針の下、交渉を進めていく」と強調した。政府は6月に大阪で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議までの大枠合意を目指している。
また、大会で採択した「アピール」では、北方四島についてこれまで盛り込んでいた「不法に占拠」されたとの表現を使わなかった。首相らが北方領土の認識について慎重な発言を続けていることに配慮したとみられる>(以上「産経新聞」より引用)
安倍晋三首相は「皆さまの北方領土への切実な思いをしっかりと胸に刻み、一歩一歩着実に領土問題の解決に取り組む」と述べた、という。北方領土返還返還を願う根拠は「不法占拠」されているからで、不法に占拠した地を「返還せよ」と声を上げているのだ。
安倍氏の演説から「不法占拠」の文字が消えたのはロシアへの配慮だと上記記事にある。それなら「不法占拠」という事実を「隠蔽」してまで日ロ平和条約を締結したい安倍氏の動機は何かを安倍氏は説明する必要がある。
ロシアが不快感を示すから「不法占拠」という表現を回避したというのなら、相手の非を指摘しない「平和」など日本国民はだれも望んでいない。安倍氏はありもしなかった慰安婦問題を「解決」するとして「最終合意」なるペテンを犯した。その結果が現在どうなっているか、「最終的」に解決しているのか。
再び安倍氏は「不法占拠は不快だ」というペテン外交の罠に引っかかろうとしている。愚かな首相を戴いている日本国民の不幸そのものだ。誰か早く安倍氏を退陣させないと日本は取り返しのつかない不利益を被りかねない。既に「北方四島の帰属を話し合う」とした「細川護熙-エリツィン」会談の東京宣言から大きく後退しているではないか。そのことをマスメディアが一切指摘しないのはなぜだろうか。
ロシアのペテンに「配慮」する安倍氏は日本国民をペテンにかけようとしている。何もかもすべて「嘘」で固めた政治をいつまで日本国民は甘受するのだろうか。しかし北方領土は四島返還が最低条件で、ロシア人との共存など誰も願ってはいない。
なぜなら、北方四島で平和に暮らしていた1万5千人もの日本国民を追放したのは間違いなくロシア人だからだ。今度はロシア人が不法占拠している北方領土から全員出て行く番だ。
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