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内紛野党4・21統一地方選を境に変わる?/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201902070000089.html
2019年2月7日8時51分 日刊スポーツ
★5日、国民民主党は全国幹事会などの合同会議を党本部で開き、党代表・玉木雄一郎が自由党との連携などについて説明。おおむね了承された。野党にとっては重要な覇権争いかもしれないが、国民から見れば政権交代可能な野党が生まれることに越したことはないが政権担当能力がないまま、「試しにやらせて」と政権を任せたものの、机上の理屈と党内覇権争いばかりで、うんざりしたというのが実態。 ★09年の鳩山内閣成立から10年になろうとするが、その傷は癒えていない。図らずも当時の民進党代表・前原誠司や今や自民党入りを目標とする細野豪志、都民ファーストを率いた都知事・小池百合子が組んで希望の党をつくり、野党のパワーを分断した結果、民主党や民進党内で繰り広げられてきた内紛と覇権争いは、今、国民民主党と立憲民主党という2つの党に分かれても続けられている。国民にはどうでもいいことにエネルギーを注ぐ彼らはどういうつもりなのか。 ★答えは簡単だ。連合の右派と左派の代理戦争に巻き込まれているだけだ。連合会長・神津里季生は野党統一名簿の必要性を今になって言い出しているが、野党分断の先棒を担いだ後も展望が開けず、再結集を言い出すしかなくなったといっていい。ただその動きには理由もある。「4月21日の統一地方選挙までは各党の旗を立てていなくてはならない。地方選挙はそれぞれの党の名前で戦うからだ。それまでは地方議員のためにも中央の政党は相手を攻撃してでも党の旗を立てていなければならない」(野党幹部)。つまりは4月21日までは個別に戦うがそれ以降は野党共闘にまい進するということだろう。無論それまでに水面下で共闘の仕組みが作り上げられるかどうかが参院選挙の勝敗に直結する。野党はこの複雑な仕掛けをこなしきれるかどうかだ。(K)※敬称略 |
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