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議論避ける安倍では改革しようがない/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201902060000123.html
2019年2月6日8時12分 日刊スポーツ
★首相・安倍晋三が首相になって国会の議論が沈滞化したと与野党の議員は口々に言う。野党議員が議論を吹っかけても、知識がなかったり勘違いした答弁をしたりすることを恐れ嫌ったからだ。15年5月20日の党首討論。共産党委員長・志位和夫は「過去に日本が行った戦争は、間違ったものという認識はあるか。70年前に日本はポツダム宣言を受け入れた。ポツダム宣言では、日本が行ったのは間違った戦争だったと明確に記している。総理はこの認識を認めないのか」と聞いた。これに対し首相は「ポツダム宣言はつまびらかに読んではいないが、日本はポツダム宣言を受け入れ戦争が終結した」と答えるにとどめた。 ★その後、首相はポツダム宣言を読んでいないとの観測がネットなどで広がったこともあり、同年6月2日、「安倍首相はポツダム宣言を当然読んでいる」とする閣議決定までして火消しに動いた。その後は党首討論も嫌がり、予算委員会などでは「(事前の)質問通告がないので答えられない」を連発。不安が残るため、よく知らないことは答えないという戦法に変えた。同年11月10日の衆院予算委員会では「障がい者に対する報酬が実質マイナスに引き下げられた。1億総活躍社会と言いながらなぜ史上初めて報酬を引き下げたのか」と問われ、首相は「障がい者報酬について質問通告がありませんのでお答えできません。厚労大臣も呼ばれていません。質問通告がなければ答えられないじゃないですか。前もって質問通告されなければお答えようがないですよ」。 ★助けてくれる厚労相もいない。首相の見識や考え、議論をするということが成立せず、国会審議が味気ないものになっている。4日の予算委員会では不正統計の責任者を与党が異動を理由に国会に呼ばないことが話題になったが、首相は「今知った。答えようがない」という。お膳立てがないと話せない首相を抱えていては議論は深まらず、自民党が掲げる国会改革も無理になる。(K)※敬称略
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