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根本厚労相を更迭でも地獄…安倍政権を襲う「辞任ドミノ」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/246686
2019/02/02 日刊ゲンダイ
ボロボロ(C)日刊ゲンダイ
毎月勤労統計の不正調査をめぐり、野党が根本匠厚労相に罷免要求を突き付けている。安倍首相は「再発防止の先頭に立ってもらいたい」と根本氏を擁護するが、「お手盛り調査」に身内の調査同席など問題続出なだけに、与党からは「根本大臣をかばい続けるのはいかがなものか」という声も。週明けからの予算委員会では、一問一答で根本氏がさらなる野党の集中砲火を浴びるのは必至。自民党内は揺れている。
「このままでは本当に2007年の『消えた年金』で参院選惨敗した時の二の舞いだ。それを避けるためにも、根本大臣の首を差し出して、局面を変えた方がいい」(自民党ベテラン議員)
■2007年には3閣僚が辞任
だが一方で、根本氏を更迭した途端に07年同様のドミノ辞任に発展することを恐れる声も。あの時は参院選前に3閣僚が辞任し、惨敗後も辞任ドミノは止まらず、9月の安倍退陣につながった。
「根本大臣のクビを切ってもそれで終わらない。野党が『アベノミクス偽装』だとして問題視している18年1月からの『データ補正』の際の厚労相は加藤勝信総務会長で、『加藤さんの責任は?』となりかねません。さらに危険なのは、『じゃあ麻生大臣は?』と財務省の公文書偽造問題がブリ返されることです」(自民党中堅議員)
安倍首相は先月25日、内閣記者会に加盟するメディア各社のキャップと懇談。出席者によれば、その際、統計不正について「消えた年金とは数字の次元が違う。たいしたことはない」と話していたという。
事の重大さに気づいていないのか、それとも、07年の再来を懸念しているからこそ、あえて気にしていないそぶりを見せたのか。安倍首相の性格を考えると後者の可能性が高い。
政治評論家の野上忠興氏はこう言う。
「モリカケ問題で逃げ切ったという成功体験があるので、今回もジッとひたすら我慢して嵐が過ぎ去るのを待つ、ということなのでしょう。不正は安倍政権以前から続いていることなので、『自分の問題ではない』という意識も根底にあるのではないか」
根本氏を切るのか、守るのか――。どちらにしても安倍首相にとっては地獄への道だ。
【政治】根本厚労相を更迭でも地獄…安倍政権を襲う「辞任ドミノ」 https://t.co/3mCskh68A9 #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2019年2月1日
じゃあ麻生も更迭されるべきだろうね❗️総理も責任とりなよ‼️
— チャパ (@seichan912) 2019年2月1日
総辞職、自民解党
— ムハンマド イイタカ m.i (@06_50_101) 2019年2月2日
根本厚労相を更迭でも地獄…安倍政権を襲う「辞任ドミノ」毎月勤労統計の不正調査をめぐり、野党が根本匠厚労相に罷免要求を突き付けている。安倍首相は「再発防止の先頭に立ってもらいたい」と根本氏を擁護するが、「お手盛… https://t.co/ThQyZtvflT #Japan
— JapanStartUP (@JapanStartUP) 2019年2月2日
安倍は1月25日、メディア各社のキャップと懇談。出席者によれば、その際、統計不正について「消えた年金とは数字の次元が違う。たいしたことはない」と話していた。 ←「お前ら追及すんなよ」ということ。 https://t.co/5q7hAN12ED
— VOTUNE【アンチ前原誠司】 (@Votune) 2019年2月1日
(野上忠興氏)「モリカケ問題で逃げ切ったという成功体験があるので、今回もジッとひたすら我慢して嵐が過ぎ去るのを待つ、ということなのでしょう。不正は安倍政権以前から続いていることなので、『自分の問題ではない』という意識も根底にあるのではないか」 https://t.co/LNBPbpBjp8
— 北野慶(虚構の太陽) (@keikitano) 2019年2月2日
国家の基本でもある統計調査の根モトがダメなんだから、根モト切って膿を出しても、ウミの親を残すと、またやらかすから、野党は総辞職迄追い込めよ⁉ https://t.co/fod9ClxxUk
— 愛染観音 (@aisen_kannon) 2019年2月2日
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