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報じられない安倍発言「わたしが国家」/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201903020000098.html
2019年3月2日7時44分 日刊スポーツ
★首相・安倍晋三の批判がネットにあふれようと、過去の選挙での勝利、最近の支持率の上昇を見れば首相への期待が高いことは国民が認めることとなる。その理由に野党が弱いからだとか、ポスト安倍が周りに見当たらないなどの分析が説明されるがそうだろうか。不安定な経済の中、政治の混乱が生じてはガラスの経済が崩壊してしまうという奇妙なバランスを国民が維持しようとしているからではないか。その意味では安定している安倍政権は不安定を恐れて安定しているだけなのかも知れない。 ★ところがこの政権はその安定を維持することに注力すべきところを人気の政権と勘違いして妙なことを口走ることがある。先月26日の会見で防衛相・岩屋毅は沖縄県での県民投票で「辺野古反対」の民意が示されたことに関し、「沖縄には沖縄の民主主義があり、しかし国には国の民主主義がある。それぞれに、民意に対して責任を負っている」と発言した。それを受け翌日の沖縄タイムス社説は「そこまで言うんですか」と嘆いた。 ★すると今度は28日、衆院予算委員会で立憲民主党・長妻昭が「統計問題を甘くみない方がいい。扱いによっては国家の危機になりかねない、という認識はあるのか」の問いに首相は「今、長妻委員は国家の危機かどうか聞いたが、わたしが国家です。総理大臣ですよ」と言い出した。発言は「『朕(ちん)は国家なり』のルイ14世張りの絶対君主の発言」(野党幹部)だが、この発言を新聞は取り上げない。だから首相は頑張っているというニュースだけが支持者の心に届くのだ。知りたくない情報や興味のない情報だけを選んで求めれば、首相の支持は高止まりになるはずだ。本当に国民は首相の行状を見て判断しているのだろうか。(K)※敬称略
“国家の危機”野党追及に首相が反発 https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190228-00000131-nnn-pol 2/28(木) 18:38配信 NNN 厚生労働省の不正統計問題で、組織的隠蔽(いんぺい)を否定した特別監察委員会の報告書について、立憲民主党の長妻代表代行は国際的に悪いイメージになると追及した。 安倍首相は再発防止に取り組むとして「危機感をあおらない方がいい」と反論したが、長妻議員は「できないことを言わない方がいい」などと激しい応酬となった。 立憲民主党・長妻代表代行「ギリシャも統計の問題から発端で、ギリシャの経済危機が起こりました。甘く見ちゃいけないと思うんですよ」 安倍首相「原因を究明し、再発の防止に向け、総理大臣として責任を果たしていく覚悟であります」 長妻代表代行「国家の危機になりかねないと、こういう重大な認識ありますか」 安倍首相「ギリシャの状況と、日本はまったく違う。不安をあおるような議論はやめた方がいいのではないかなと思いますよ」 長妻代表代行「年金記録問題で、ちょうど私がここで質問したときに、不安をあおるなと12年前おっしゃって。大ウソついたじゃないですか。最後の1人までと発言をされて。どうなってんですか今」 安倍首相「政府としてそういう決意を示すことは当然のことではないでしょうか」 長妻代表代行「これは決意なんだと。決意だったらウソをつき放題じゃないですか」 安倍首相「(消えた年金を)最後のお一人までお支払いすることはできませんと、私に言って欲しかったんですか。それは違いますよ」 長妻代表代行「極端ですね。こういうことを軽々に言わないで欲しいってことなんですよ。できないことを」 また立憲民主党会派の大串議員が自民党総裁の任期をさらに延長して連続4選を考えているのか問いただすと、安倍首相は「自民党においてしっかりと議論をしていく」と述べるにとどまった。 一方、与党側は来年度予算案の来月1日の採決を提案したが、野党側は反発しており、攻防は来月1日夜までもつれ込みそうだ。
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