http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/599.html
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功を焦る安倍首相の足元を見られてプーチン大統領の焦らし戦術に嵌る。
https://31634308.at.webry.info/201901/article_23.html
安倍首相とプーチン大統領の会談は25回も行い、今回も親密ぶりをアッピールするために、記者会見では大統領を「ウラジミール」と呼んだが、大統領からは「安倍首相」とかわされた。
あれだけ、今度こそは何らかの返還の話、平和条約の話が出てくるものと思ったが、具体的な言及は全く無かった。これは、日露が話せるだけの内容が決まらなかったからだ。その代わり、完全にロシアペースに巻き込まれた。返還については、全く言質が取れなかった代わりに、日本との北方領土に関連した「貿易、経済協力」については、合意したと大統領が述べた。伊勢志摩サミットの折のプーチン大統領と領土の返還の露払いとして、日本が300億円を援助したことはもう忘れられている。今回も、前回の話を忘れたかのように貿易、経済協力をまずは推進すると言う。
安倍首相は、自分が首相の間に4島の中で、2島でも返還の実績を作りたく仕方がない。特に参院選挙に成果バルーンを上げたいと思っている。プーチン氏は完全に安倍氏の焦りの足元を見ている。要するに焦らしている。安倍首相はいくら内閣が続いても2021年まで、プーチン大統領は2014年まである。これでは対等の力学にならない。プーチン大統領は、焦らせば焦らす程、安倍氏が返還の要求レベルを下げる事を見越している。
功を焦る安倍首相に領土返還のレベルを下げられることはあってはならない。
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