http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/310.html
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http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-614.html
歴史上(日本有史は2000年程度ではあるが)、朝鮮半島から、日本に大量の渡航が起きた事例は4回ある。
第一の事例は、AD300年前後のことで、日本書紀の弓月氏(秦氏)の項目に記載されている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%93%E6%9C%88%E5%90%9B
このときは「百済から120県の民を連れて」と書かれていて、120県が何名を指すのか、調べても、1万人〜20万人とまちまちではあるが、おおむね10万人程度と解釈している史家が多い。
この当時の日本の全人口が数十万人程度だから、とんでもない数である。
http://honkawa2.sakura.ne.jp/1150.html
現実問題として、そんなにたくさんの人口が短期間に移住してくれば、史的記録が数桁も多く残されているはずなので、実際には、数千人程度ではなかったかと私は思う。
しかし、日本書紀を編纂した天武天皇(藤原氏)が、百済からの渡来人がヤマト王朝を乗っ取った証拠を隠滅する「焚書」を行った記録があり、あるいは、記録の多くが消されてしまったのかもしれない。
江上波夫の「騎馬民族征服王朝説」によれば、このとき、弥生人王権の墳墓が円墳であったのに対し、秦氏らが侵入してからは、方墳に変わり、また騎馬文化がいきなり大量に使われることになった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A8%8E%E9%A6%AC%E6%B0%91%E6%97%8F%E5%BE%81%E6%9C%8D%E7%8E%8B%E6%9C%9D%E8%AA%AC
(この解説は皇国史観系の人物によると思われる)
https://www.news-postseven.com/archives/20141119_285264.html
当時の日本列島に馬はいない。明らかに、朝鮮半島経由で日本列島に移入されたのであり、「日本海の荒波を馬を乗せた船が越えられるはずがない」という皇国史観系学者の批判にもかかわらず、釜山と対馬、隠岐の島の間隔は、わずか50Km=朝出れば夕方に着く指呼の距離であったこと、馬を乗せる双胴船が確認されていることなどから、対馬経由で馬が日本に持ち込まれたことへの否定は論理的に成立しない。
私は、好太王碑などに記録された、唐新羅連合軍と百済日本連合軍の戦争で、百済国が消滅したことを考えれば、百済という国が、そっくり大和に移転し、旧来の弥生人王権を乗っ取ったという推測がもっとも合理的であると考える。
つまり、継体天皇も曽我氏も聖徳太子(厩皇子)も、すべて騎馬民族王朝であり、百済由来の人々であり、邪馬台国から派生してきた弥生人王権は、彼らに実力で乗っ取られ、その証拠を隠滅するため、天武が日本書紀を編纂し、焚書を実行したのだと考える。
このとき、日本全土で、数十万人しかいない弥生人や縄文人(アイヌ)などの人口に、数千、数万という単位で、百済から騎馬民族が流入してきた。
時期としては、「渡来人」という考え方だけでも、AD300〜700年にわたる。
ついでにいうと、当時の武家階級=源平藤橘は、騎馬民族らしく、東山道(旧中山道)を東進して、東北にまで達した(平泉藤原氏)。
このとき、群馬県を中心として、現在の東京や神奈川に至るまで、先祖地である朝鮮の地名をつけることが多く、現代にまで、高麗などの朝鮮地名が残っている。
第二の事例は、豊臣秀吉の時代に、朝鮮侵攻に伴って、戦利品として、朝鮮の陶工や鍛冶など、数万人を日本に連れ帰っている。
このとき、陶工たちは、九州の有田・伊万里・唐津・苗代川・備前・瀬戸・美濃など、優れた陶土を大規模に産出する地方に定住させられて生産に携わった。田布施も、その一つである。
https://blogs.yahoo.co.jp/yynatunatu1108yysummer/17242118.html
このときの、西日本に散在する朝鮮人集落が、明治期に、再び大きな意味を持つようになる。
第三の事例は、日本が朝鮮を併合した1910年前後のことだが、すでに1900年前後には、李朝は完全に瓦解していて、1905年、第二次日韓協定の頃には、すでに日本への併合は決定的であり、伊藤博文が初代、韓国総監に就任し両班と呼ばれる官僚階級は、先を争って国外脱出を始めていたともいわれる。
この頃、李朝官僚の多くが、奴隷制度時代の恨みによる民衆からの報復を恐れて日本に脱出して、日本戸籍を買ったといわれ、これが「背乗り移住」の嚆矢ともいわれる。
この頃に、旧李朝役人で、日本人戸籍を買ったといわれる噂があるのが、児玉誉士夫や小泉純也の実父などである。
https://dogma.at.webry.info/200807/article_4.html
こうした事例は、明治40年代のことだ。しかし、関東大震災(1923年)の東京における朝鮮人大虐殺をみて、日韓には冷たい風が流れ始める。
第四の事例は、日本敗戦から、1950年代にかけてだが、このとき、韓国大統領は李承晩から朴正熙に代わったものの、いずれも、自国民に対する400万人ともいわれるナチスなみのジェノサイド大虐殺を行い、朝鮮戦争の残酷な戦禍に加え、自国民大虐殺に恐怖した大勢の朝鮮人が、日本列島に非合法移民してきている。
http://www.ayc0208.org/jp/cutnmix3/kiroku/season3_2.html
http://kasataro.sakura.ne.jp/archives/323
http://imin-nanmin-gaikokujin.hatenablog.jp/entry/2018/09/06/081535
戦後、合法・非合法に日本列島に移住した朝鮮・韓国人の数は、どれほどに上るのかというと、おそらく100万人の単位だろう。
非合法の場合は、統計に出ないから、カウントしようがない。先に書いたが、釜山から対馬まで、わずか50Km、小さな漁船があれば、北朝鮮拉致でわかるように、実に容易に日本に潜り込むことができるのである。
岸信介や槙枝元文のかかわった北朝鮮帰還事業では、10万人の在日者が、北朝鮮に帰還したといわれるので、少なくとも、その数倍以上の人々が日本に居住していた。もっとも、帰還した大半の人々が北朝鮮で激しい差別を受けて殺害されたといわれている。
https://www.news-postseven.com/archives/20161101_455956.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%A8%E6%97%A5%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%B8%B0%E9%82%84%E4%BA%8B%E6%A5%AD
そして、これから第五の事例が始まる。
それは、安倍晋三政権の行っている大規模な移民政策である。
https://president.jp/articles/-/26622
http://www.1242.com/lf/articles/143368/?cat=politics_economy,life&pg=cozy
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12410850852.html
この政策を、安倍晋三個人の問題から追及してゆくと、安倍が韓国統一教会の支援を受けて国会議員に当選し続けてきたことはよく知られている。
安倍は統一教会の走狗である。
https://togetter.com/li/524306
https://blog.goo.ne.jp/1shig/e/e95df73bf55f9641c7f7b10f5afe4de6
安倍政権は、経産相人脈で動いているというのは、よく言われることだが、安倍の懐刀といわれる経産大臣の世耕弘成が早稲田原理研出身で、現在も統一教会大幹部であることは、もはや常識である。
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f377b29cf5b44461752ee15bc15d74d6
つまり、安倍政権は韓国ロビーなのである。それでは、日韓がなぜ対立しているかといえば、文政権が、統一教会と筋を異にする左派系の人脈なので、韓国内で統一教会系と整合性がとれていないだけのことだ
いずれ、文政権は失脚し、統一教会系の政権が成立すれば、同じ系列の安倍政権とは、蜜月時代が復活するという仕組みである。
統一教会の内部は、文鮮明死後、おそらくKCIA人脈に支配されているのは、ほぼ確実と考えるが、サムソンなど、巨大財閥と連携しているのも間違いないことだ。
統一教会系政治勢力は、韓国右派、財閥系と連合して権力を生み出すことになる。
そして、現在の韓国が抱える最大の問題は何か? といえば、それは経済破綻と大失業である。
http://news.onekoreanews.net/detail.php?number=85094&thread=01r03
https://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=224614
https://biz-journal.jp/2018/02/post_22281.html
こうした経済問題を救済しようとする最短の近道は、韓国人の若者を日本に送り出すことである。
韓国の傀儡ともいえる安倍晋三が、いきなり入管法により移民拡大政策を始めた最大の理由は、まずまちがいなく、韓国側(統一教会や財閥)から、韓国民の日本移住を要求されたからと判断できるし、それ以外の圧力は考えにくい。
つまり、冒頭から述べてきている、朝鮮半島から日本列島への大規模な移民の第五の波が押し寄せてきていると考えるしかないのだ。
安倍入管法によれば、今後数年間で50万人程度の移民を見込むと述べているが、おそらく大半が韓国とベトナムからになると予想している。
ただ知っておいてほしいのだが、第一次の弓月氏(秦氏)の移住(渡来人)は、元々、満州にいた高句麗の女真族が百済国を形成し、日本に移住したもので、現在、韓国に居住している民族とは、まったく異なる民族の人々である。
女真は、金・清国の創立者であり、弓月国から来た女真ツングース族であるが、今の韓国人は、百済が唐・新羅によって追い出され、渤海などにいた、エベンキ族が移動してきた末裔であり、歴史文化がまったく異なる。
たぶん、騎馬民族でもなく、漁労と狩猟に依存してきた人々であるので、民族性が異なることによる、軋轢が起きることは予想しておいた方がいい。
また、この数日、韓国問題を書いているなかに何度も指摘している儒教文化を持って日本に来ても、日本人との親和性を作り出すのは大変だろうとも思う。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/
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