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2019-01-14 12:15
<サッカー・アジア杯・・・日本代表は予選は突破して、決勝Tに進出したのだけど。昨日は、原口のPKゲットもっやラッキーだったし。長友もゴッドハンドは、本人も認めてたし。無用な反則はるし。う〜んという感じ。
まあ、「ともかく勝つ」という強さを持つことも大事なんだけど。今の調子だと、決勝Tを勝ち抜くのは難しいかも。ガンバ!o(^-^)o】
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とりあえず、急いでキープしてある記事を2本。<今日は仕事が。いつもより多くなっちゃったのだ。月曜日ばっかに祝日設けられても、ほとんど休めない実情。祝日システムをもとに戻して欲しい。(ノ_-。)>
自民党は、12年に1度、地方選挙と参院選挙が一緒に行われる亥年選挙が苦手。安倍前政権の2007年も参院選で民主党(当時)に惨敗している。_(。。)_ <その12年前の95年の参院選では、新進党が躍進したんだって。>
そこで、安倍自民党は、何とか選挙に勝つために、昨年度から麻生副総理のいる財務省と結託して、「ばらまき」戦術を行おうとしている。(**)
他方、亥年選挙では、野党が健闘しているんであるが。今回は、ちょっと野党側も問題があるのだ。(~_~;)
95年は、自社さ政権に対抗して、非自民政党で作った新進党が頑張ることに。<阪神大震災&自民が政権ほしさに社会と組んだことへの政治不信で投票率激減。公明党の選挙力がスゴかった。> 07年は、06年にメール問題でピンチに陥った民主党が、小沢一郎氏を代表にして、マジンコの勝負をかけたのだが。<小沢氏の選挙力はスゴかった。>
しかし、今回は、旧民主党→民進党が分裂した後、非自民の政党がバラバラのままで。ひとつの政党のような形で、一緒に集まって選挙活動をすることが困難になっている。_(。。)_
安倍自民党は「バラまき」。野党は「バラバラ」ってことで。これらについて書いた記事を・・・。
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『亥年選挙へ「ばらまき」=官邸・与党主導、財務省黙認−19年度予算案
政府が21日に閣議決定した2019年度予算案は、ばらまき色が鮮明だ。首相官邸と与党は来年夏の参院選をにらみ、キャッシュレス決済時の5%ポイント還元など、消費税増税時の景気下支えを名目に財政出動を主導。総額は過去最高を塗り替え、100兆円の大台を初めて突破した。
「政策を総動員し、消費税率引き上げによる影響を乗り越える十二分の対策を講じる」。安倍晋三首相は19日、首相官邸で開いた政府・与党政策懇談会でこう述べ、5%ポイント還元などをアピールした。
来年は春の統一地方選と参院選が重なる12年に1回の亥(い)年。亥年選挙は、地方選で組織が疲弊し、与党が参院選で苦戦する傾向がある。前回の亥年は第1次安倍政権当時の2007年。この年の参院選も与党が惨敗し、首相はその後、退陣に追い込まれた。
周辺によると、首相は今回「インパクト」にこだわった。10月に首相が消費税率を予定通り1年後に2%引き上げると表明した際、政府内では2%のポイント還元が検討されていたが、首相は11月、還元率を5%に上積みすると表明。増税分を上回る還元率に政府・与党内には驚きが広がり、「増税の意味がない」(自民党中堅議員)との声が漏れた。
公明党も「手柄」取りに動いた。低所得・子育て世帯向けに、公費負担によって購入額以上の買い物を可能にする「プレミアム付き商品券」の発行を主張。費用対効果の観点から疑問の声が強かったにもかかわらず、2万円で商品券を購入すれば2万5000円分の買い物ができる期限付き制度を実現させた。
財務省もこうした歳出拡大要求に強くは抵抗しなかった。仮に財政出動を渋って景気が腰折れすれば、消費税増税を推進する財務省が責任を負わされるとの懸念も透けて見える。財務省幹部は「ここで失敗したら、消費増税の話は将来にわたってできなくなる」と話した。
野党は今回の予算案を批判している。財務省出身の玉木雄一郎国民民主党代表は「財政規律が緩んでいる。超えてはいけない非常に重大な一線を越えた」と指摘。「自民党は先祖返りしている」と切り捨てた。(時事通信18年12月21日)』
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「亥年選挙」どうなる野党、12年前の再現狙うが…
野党の政治決戦の一年が幕を開けた。亥年(いどし)の今年は4月の統一地方選と7月の参院選が重なる12年に1度の「選挙イヤー」。12年前は自民党が歴史的惨敗を喫し、旧民主党政権誕生の足掛かりとなった。野党はその再現を狙おうとするが、共闘の態勢づくりが進まない上に、党勢拡大を狙う各党の思惑はバラバラで見通しは暗い。
■足並みそろわぬ立憲民主、国民民主
「今年は勝負の年だ。気を引き締め、安倍晋三政権に向き合っていきたい」
国民民主党の玉木雄一郎代表(49)は4日、三重県伊勢市の伊勢神宮を参拝後、記者会見で今年にかける決意をこう語った。
参院選に向けては、野党第一党の立憲民主党のリーダーシップに期待感を示し「野党がまとまって明確な対立軸を打ち出すことができれば政権交代も可能だ」と踏み込んだ。
玉木氏が勝負の年と位置づけたのは、自身への決意表明ともいえる。昨年5月の結党以来、党支持率は1%前後の低空飛行を続け、先の臨時国会では参院でも野党第2会派に転落。退潮ムードで迎える参院選は「党の存亡をかけた戦い」(玉木氏)となるからだ。
党幹部は「参院選で負けたら解党だ。立憲民主党の枝野幸男代表(54)に土下座して『党に入れてください』とお願いするしかない」と危機感を募らせる。
玉木氏は参院選の勝敗ラインを「改選9議席以上」と設定する。下回れば責任論の浮上は避けられず、党内で立憲民主党との合流論が強まり、崩壊につながる可能性もある。
国民民主党には「提案型野党」として独自色の発揮に努める姿への評価がある一方で、支持率につながらないもどかしさを感じる議員も多い。参院選に向け提案路線を地道にいくのか、奇策に出るのか。決断まで残された時間は多くない。
立憲民主党もかつての勢いはない。
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査では、結党直後に11・6%だった支持率は、昨年2月の15・6%をピークに下落が続き、昨年12月は12・0%だった。頭打ち感は否めない。
世論調査を意識してか、枝野氏は1月4日、福山哲郎幹事長(56)や蓮舫副代表(51)ら十数人で伊勢神宮を参拝した。左派の支持者から批判を受けたが、保守層の支持を獲得して左傾化する党のウイングを広げたいとの思惑が透ける。
一方で、枝野氏は強気の姿勢は崩していない。
参院選に向けた野党間の候補者調整で「リーダーシップ」を求める声について、枝野氏は同日の記者会見で「県単位で努力が重要だ。野党第一党ではあるが、県組織がないところもある」とそっけない。玉木氏は改選数2の選挙区でも候補者調整を念頭に置くが、枝野氏は「連携は全く考えていない。切磋琢磨(せっさたくま)が野党全体のパイを広げる」と突き放した。
立憲民主、国民民主、共産、自由、社民の主要5野党は、32の改選1人区全てで候補を一本化する方向では認識を共有する。しかし、現時点で見通しが立ったのは、現職がいる新潟、長野、沖縄に加え、三重、熊本、大分の計6選挙区にとどまっている。
旧民進党系の勢力が集約する動きもある。
衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表(65)は、1月下旬召集の通常国会までに立憲民主党会派に加わることを決めた。所属議員13人のうち、岡田氏や安住淳元財務相(56)、中川正春元文部科学相(68)ら9人が加わる。岡田氏は立憲民主党と国民民主党の「結節点」を担うことを目指していたが、枝野氏が会派単位の合併を拒む姿勢を崩さなかったため、方針転換した。
9人は会派入りにとどまるため、党運営に直接関わらないが、岡田氏は「経験のある議員の多い無所属の会のメンバー9人が入ることで、何らかの変化があるかもしれない」と期待を寄せる。「国民民主党には有能な人たちが多い。彼らなしで政権交代可能な政治にはならない」とも語り、引き続き「橋渡し役」を担う考えを示す。
しかし、立憲民主党には旧民進党の重鎮らの加入を「重い」と感じる議員も多く、不協和音が生じる懸念もある。岡田氏らの会派入りが重荷となるのか、野党共闘を加速させる援軍となるか。野党結集の成否を占う要素になりそうだ。
■カギを握る共産党
参院選で野党共闘を成功させるには共産党が重要なカギを握る。
過去2回の国政選挙で自主的に候補を降ろした共産党は、今回は政党間協議に基づく「相互推薦・支援」を共闘の条件に掲げる。志位和夫委員長(64)は4日の党会合で「協議をすみやかに始めることを強く呼びかけたい」と訴えた。しかし「直接協力」を避けたい他党の反応は鈍く落としどころは見いだせていない。
参院選は1人区の勝敗が結果を大きく左右する。第1次安倍政権下の平成19年参院選で、自民は年金記録問題や閣僚不祥事により、当時29あった1人区で6勝23敗と惨敗し、後の下野につながる政局流動化のターニングポイントになった。
自民党が弱いとされる「亥年選挙」のチャンスを生かすことができるか。それとも足の引っ張り合いで自滅するか。残された時間は少ない。(政治部 広池慶一)(産経新聞19年1月5日)』
後半の記事は産経新聞のものゆえ、かなり野党にはよくない感じで書いているのだけど。
実は新進党は亥年の95年には躍進したものの、結局、97年に分裂してしまったのだし。民主党も07年参院選の勝利が09年の政権奪取につながったものの、もう11年には実質的に分裂が始まっていたわけで。
自民党は目先の議席獲得しか考えられないだろうけど。野党側まで、目先の議席獲得だけを考えて安易に結束、協力するのはいかがなものかと思う部分もあるmewなのだった。(@@)
THANKS
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