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性差別発言ワーストは麻生氏 政治家対象に学者ら主催のネット投票
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201901/CK2019011002000126.html
2019年1月10日 東京新聞
政治家の性差別的な言動が相次いでいるのを受け、学者らの有志が特に問題があると考えた2018年中の12の発言についてインターネットで投票を呼び掛け、9日、結果を発表した。ワースト1位には、「(セクハラ発言されて)嫌ならその場から帰ればいい」など、4月に発覚した財務次官(当時)のセクハラ問題をめぐる麻生太郎財務相の一連の発言が選ばれた。
主催したのは、学者や弁護士ら八人でつくる「公的発言におけるジェンダー差別を許さない会」。昨年末から今月六日までに二千二十六人(女性千二百八十一人、男性六百六十三人、無回答など八十二人)が参加した。一人二票までで、投票総数は三千九百三十三票。
麻生氏の発言は、千二百八票を集めた。ほかに「本人(セクハラ被害を受けた女性記者)が申し出てこなければ、どうしようもない」「財務省担当はみんな男にすればいい」などとも述べていた。投票理由に、政界で高い地位にある人物が差別を擁護するような発言を繰り返した社会的な影響の大きさを挙げる人が多かったという。
二位は、杉田水脈(みお)衆院議員(自民)が月刊誌「新潮45」八月号に寄稿した「LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるのか。彼ら彼女らは子どもをつくらない、つまり『生産性』がない」(千四十五票)、三位には加藤寛治衆院議員(自民)が五月の細田派会合で発言した「必ず三人以上の子どもを産み育てていただきたい」(三百六十六票)が選ばれた。
呼びかけ人の一人、中央学院大の皆川満寿美准教授(ジェンダー論)は「平等な社会の実現には政治の力が必要。政治家にも政党にも、差別を終わらせる時期だという認識を持ってほしい」と話している。結果は、同会のホームページで公表している。
性差別発言ワーストは麻生氏 政治家対象に学者ら主催のネット投票
— 東京新聞政治部 (@tokyoseijibu) 2019年1月10日
とても残念なことですが上位にランクされた発言は皆、記憶に残っています。それにしても #麻生氏 と #杉田水脈氏 の2人は他を圧していますhttps://t.co/EAJLYYn7lW pic.twitter.com/IgP8pnPNzp
麻生「(セクハラ発言されて)嫌ならその場から帰ればいい」「本人(セクハラ被害を受けた女性記者)が申し出てこなければ、どうしようもない」「財務省担当はみんな男にすればいい」←こんな屑が副総理…。
— きづのぶお (@jucnag) 2019年1月9日
『性差別発言ワーストは麻生氏 政治家対象に学者ら主催のネット投票』 https://t.co/iC9cvSHQB2
性差別発言ワーストは麻生氏 政治家対象に学者ら主催のネット投票https://t.co/Phn0KFeElu麻生氏の発言は、千二百八票を集めた。政界で高い地位にある人物が差別を擁護するような発言を繰り返した社会的な影響の大きさを挙げる人が多かった。二位は、杉田水脈(みお)衆院議員(自民) pic.twitter.com/vF0BWW7K0L
— oohira ataru (@ttammakko) 2019年1月10日
ズラリと並ぶ自民党の国会議員。さっさと政権を倒さねば。
— 北村肇 (@bkhajime) 2019年1月10日
https://t.co/gNgYGL6smb
麻生太郎氏、セクハラ発言大賞。@tim1134
— りゅうすず (@rurinsu) 2019年1月9日
東京新聞:性差別発言ワーストは麻生氏 政治家対象に学者ら主催のネット投票:社会(TOKYO Web) https://t.co/eZOB9qVJqu
差別発言が際限なく出てくる。
— くおん (@JoRuimama) 2019年1月10日
確か第一次安倍政権が倒れたきっかけになったのは柳沢厚労大臣の「女は産む機械」発言。「消えた年金問題」もあった。
今の安倍政権ではもっと酷い発言の数々や公文書改ざん、首相のウソや役所の偽データ...
これで政権が続くなんてありえない!
👇東京新聞1.10 pic.twitter.com/5Aj8hh5aBr
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