SNS運営側の投稿規制が困難に
署名予定の米大統領令草案
2020/5/28 19:04 (JST)

トランプ米大統領（AP＝共同）
　【ワシントン共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は27日、トランプ大統領が28日署名予定のツイッターなど会員制交流サイト（SNS）に関する大統領令について、運営会社による投稿規制を難しくする内容になりそうだと報じた。草案の内容を知る関係者の話として伝えた。

　ﾂｲｯﾀｰやフェイスブックやグーグル等のソーシャルﾒﾃﾞｲｱは
自分たちの都合で投稿を取捨選択して表に出しており、これ
は周知の事実だ。

　そして、これらの企業は既存のﾒﾃﾞｲｱと全く同じ利権組織
に属している。
現在世界にニュース配信している企業やソーシャルﾒﾃﾞｲｱは
ほぼ同じ穴のムジナであり自分たちの利権が守られるための
政治的社会的情報しか外に出さない。
当たり前だ。

企業は利益追求をする。
その為に政治権力の強い側になびく。
電波も電力も行政の「業者指定」も強い者の意思に沿わねば
得ることが出来ない。
「公正性」など米国にも日本にもなかった。今もない。

　強い者の意思に沿うよう情報を発信するにはどうしたら
いいのか。
その企業が自分ら、発信すべき情報を取捨選択するのだ。
当然の話だろう。

　そういう事を日本では電通・読売・産経・TBS・フジサンケイグループその他その他の企業が行っている。日本ではこの「強い」勢力の都合に反するコメントや意見は発信されない。
　同じことが米国でも行われている。
そして、米国で何が行われているかをそのまま日本に伝える日本のﾒﾃﾞｲｱは全くない。

　今回のトランプの行動を日本では「ﾂｲｯﾀｰによって大統領
に当選させてもらったのに、自分に都合が悪いと規制するの
か」など（TBSラジオ）見当違いの意見をしゃべっていたが、
片腹痛い。

　日本のﾒﾃﾞｲｱはﾋﾗﾘｰｸﾘﾝﾄﾝとトランプが大統領選を争った時
ﾋﾗﾘｰが勝つと予想した。
日本には米国の情報が入って来ていないからだ。
入ってきていても「利権」側に都合が悪いものは世間には出
さない。
そして、新聞テレビ信者の日本国民の殆どもこれまたﾋﾗﾘｰが
勝つと予想した。

　トランプが大統領になってから初めて世界の「小児性愛者
問題」が俎上にのぼった。日本も無関係ではないが報道され
ない。トランプについては揶揄か悪口しか報道しない。

　あまりに大きな嘘の中で暮らしている時、人は嘘と真実の区別が出来ない。比較するものがなければ区別という認識は出来ないからだ。

発端は、民主党が不法移民に投票させたり、死人の名前で投票していたなどの不正の例が数々発覚した、問題のある郵便投票を強引に推し進めていることにある。

その事実を指摘ツイートしたトランプに対し、Twitter側が勝手に都合良くチェック。「メールイン投票に関するトランプのツイートの下にファクトチェックを投稿し、誤解を招くものだ」と主張。通知は、郵送有権者詐欺に関するトランプの主張を「根拠のないものである」と言った。

こうしたチェックは長期にわたり、ほぼ保守共和党サイド対してのみ勝手な判断で一方的に行われていた。この選挙年の重要な時期に著しい偏向を助長する行為に、ついにトランプが堪忍袋の緒を切ったということだ。

日本のリベラルな論客の人たちにもアメリカ保守派の意見に耳を傾けて欲しいよ、ほんと。言っとくけど安部は保守じゃなくて左翼。アメリカ第一と常々言っているトランプに対して売国奴の安部は真逆の立場です。

安部はプロンプターなしではしゃべれず、その字さえ振り仮名がなければまともに読めないが、トランプは自分の言葉で何時間でもしゃべっていられる。第一戦争屋ヒラリーと４回のＴＶ討論で言葉のタイマンを張って、結果的に大統領選で勝利したトランプと安部を同列に語るのはあまりにも的を外していると思うけどねえ。

ああ、もちろんニューズウィークさんも、トランプをほめたことなどほぼない、数あるメディアのうちでもトップグループの一つです。