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仏のノーベル賞学者がCOVID-19はHIVワクチン開発の過程で漏れ出たとの説
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202004260000/
2020.04.27 櫻井ジャーナル
社会を収容所化し、人びとから仕事と基本的人権を奪う道を切り開いたCOVID-19(新型コロナウイルス)は人の手が加わっていると指摘する研究者がいる。
そうした研究者のひとりに、2008年にノーベル生理学医学賞を受賞したフランスの学者リュック・モンタニエが加わった。HIV(ヒト免疫不全ウイルス)やマラリア原虫の遺伝子情報の一部がCOVID-19に入り込んでいる疑いがあり、HIV対策のワクチンを開発中に事故で外部へ漏れた可能性を考えているようだ。
COVID-19とHIVとの関係を疑う論文が今年1月、インド人研究者によって発表された。これは後に撤回されたが、激しい批判を受けてのことだったようだ。モンタニエも似た状況にあるようだ。
本ブログでも繰り返し書いてきたように、COVID-19は巨大製薬会社の利益だけでなく、ドル体制後でも覇権を握ろうとする人びとの戦略にも深く関係している。西側の現支配者の利益や覇権にとって都合の悪い話は「フェイク」であり、「陰謀論」だとされる。
そうした話を監視、「駆除」しようとする人たちがいる。西側の有力メディアや「フェイク・ニュース狩り」をしている団体。支配層が容認した主張以外は認められないという検閲の仕組みが機能しているのだ。
日本のマスコミは以前から「オーソライズ」されたかどうかを気にするが、これは支配層から認められた「権威」の意見を反省させているかどうかということ。これも一種の検閲だろう。そうした検閲が急速に厳しくなっている。
ところで、モンタニエはHIVの発見を巡り、NIAID(国立アレルギー感染症研究所)のロバート・ギャロと対立した人物。1983年にモンタニエのチームが患者の血液からレトロウイルスを発見、LAVと名付けたのだが、その約1年後、ギャロもエイズの原因を特定したと発表、それをHTLV-IIIと名付けたのだ。ギャロのウイルスはモンタニエから送られたLAVのサンプルから分離したものだったとされている。ギャロの上司がアメリカの伝染病対策を指揮しているNIAIDのアンソニー・ファウチ所長だ。
その後、フランスとアメリカは、誰が最初にウィルス発見者を発見したかで対立するのだが、その大きな理由は特許をめぐる利権争いだと考えられている。
HIVにも生物兵器説がある。そうした疑惑を呼び起こしたひとつの理由は、1969年6月にアメリカ下院の歳出委員会で国防総省国防研究技術局のドナルド・マッカーサー副局長が行った証言。この情報はソ連や東ドイツの情報機関が流して偽情報に違いないと主張する人もいたが、この証言はアメリカ議会で実際に語られたものであり、記録に残っている。
証言の中でマッカーサー副局長は伝染病からの感染を防ぐための免疫や治癒のプロセスが対応できない病原体が5年から10年の間、つまり1974年から79年の間に出現すると「予言」した。この証言からエイズは生物兵器だという説が出てきたのだ。ちなみにエイズの存在が公的に認められたのは1981年のこと。ネオコンは2000年当時、特定の遺伝子型を攻撃する生物兵器の開発を目論んでいた。
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