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COVID-19が蔓延しているイランへの攻撃をトランプ米大統領は拒否
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202003210000/
2020.03.21 櫻井ジャーナル
イラクではアメリカ軍がPMU(人民動員軍)に対する攻撃を続けている。1月3日にはバグダッド国際空港でPMUのアブ・マフディ・ムハンディ副司令官をイランの特殊部隊コッズ軍を指揮してきたガーセム・ソレイマーニーと一緒に暗殺、その2日後にイラク議会は不法占領している外国の軍隊に撤退を求める決議を採択している。言うまでもなく、外国の軍隊の主力はアメリカ軍だ。
そうした中、アメリカのドナルド・トランプ大統領は安全保障問題担当の顧問に対し、COVID-19(新型コロナウイルス)がイランでも感染が広がっている状態で攻撃することはアメリカに対する印象を悪くするという理由から拒否したという。
ところで、COVID-19の患者が最初に見つかったのは中国の武漢だとされているが、本ブログでも繰り返し書いてきたように、その武漢を300名以上のアメリカ軍の将兵が昨年10月に訪問している。
ただ軍事演習ではなく、10月18日から27日にかけて武漢で開かれた軍人の競技会に参加することが目的だったようだ。アメリカ人競技者は172名とされているが、実際に中国入りしたのは369名だという。
通常の競技会ではトップクラスの成績を残すアメリカだが、武漢の大会では目立たない。金、銀、ブロンズを合わせた数で見ると、1位は主催した中国で239個、2位はロシアの161個、3位はブラジルの88個。アメリカは8個にすぎず、66カ国中の35位。武漢入りしたアメリカ人の多くは水産市場の周辺をたむろしていたとされている。
COVID-19の患者が発見されたのはアメリカ軍のグループが帰国してから2週間後、つまり11月の中旬だとされているが、コロナウイルスの潜伏期間も2週間だと言われている。
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