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《エボラウイルス、トランプ大統領の登場の予測に続き、ザ・シンプソンズが予測した感染症流行の正体は「新型大阪インフルエンザのパンデミック」。そしてそれは「荷物に乗って移動する」》バイオテロの犯人は私ですって白状してるようなものですよ、ディープ・ステートさん!!
http://www.asyura2.com/19/kokusai28/msg/412.html
投稿者 お天道様はお見通し 日時 2020 年 3 月 01 日 08:53:31: I6W6mAZ85McLw gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1
 


米国の歴史は建国以来戦争の歴史であり、他者を毀損しそこから収奪し続けることで成り立っているのは、それを振り返れば確認できるでしょう。


近年では、サウジを核としたオイルダラーという打出の小槌だけでは飽き足らずに中東全域での間接支配を狙った以下のような計画に基づいて彼等は行動してきたようです。


“我々はシリア、イラク、イランなど7カ国を5年以内に取り除くだろう”(911直後に米軍幹部)より抜粋
http://www.asyura2.com/07/war90/msg/308.html
「彼は1枚の紙を取り上げました。そして言ったのです。“私はこのメモを上層部から今日受け取ったばかりです”。上層部とは国防総省オフィスのことですが、彼はこう言いました。“我々がいかにしてこの5年以内に7つの国を取り去ろうとしているのかが書かれています。まずイラク、次にシリア、レバノン、リビア、ソマリア、スーダン、そして最後にイランです”。私は言いました。“これは機密事項なのか?”。彼は“はい、そうです”。と言いました。私は“じゃあ私には見せないでくれ。”と言いました。そして私は1年かそこら前に彼に会ったのですが、私が“君はあのことを覚えているかい?”と聞いたところ、彼はこう言ったのです。“閣下、私はあなたにあのメモをお見せしませんでした! お見せしなかったのです!”と。」


これは、コソボ攻撃のときのNATO軍指揮官で2004年米国大統領選挙の際に民主党の指名候補として出馬したウェズリー・クラークのインタビューの一部です。上に出てくる『彼』とはクラークの元部下の将軍の一人で氏名は伏せられています。日時は2001年9月20日前後、911事変直後のことです。場所はペンタゴン内部です。


以下、その引用元ニュースをキャプチャして画像として貼り付け

Global Reserchより


そしてまた、異常なまでの自己顕示欲から来るものなのか、何なのかわからないのですが自分達のしようとすることを自ら暴露しているような事に関する記事がここにも……。


エボラウイルス、トランプ大統領の登場の予測に続き、ザ・シンプソンズが予測した感染症流行の正体は「新型大阪インフルエンザのパンデミック」。そしてそれは「荷物に乗って移動する」 INDEEP
https://indeep.jp/coronavirus-in-the-simpsons-is-little-fact/
1993年のザ・シンプソンズのエピソードからとされる画像(フェイク)

・The Simpsons


奥深いエピソードが


「ザ・シンプソンズ」というのは、アメリカの人気テレビアニメシリーズで、過激な表現などで知られますが、数々のテレビ賞を受賞してきたアニメ作品です。


新型コロナウイルスの流行が始まった時に、このザ・シンプソンズが、


「コロナウイルスの出現を予測していた」


という情報と共に、冒頭の画像、つまり「テレビニュースでコロナウイルスと報じられている場面」の画像が拡散しました。冒頭にも「フェイク」と書きましたように、これは作りものなんですが、なぜ、こんなことを多くの人たちが信じたかというと、


「ザ・シンプソンズには実績がある」


からなんです。


以下の記事で取りあげたことがありますけれど、ザ・シンプソンズは確かに何だかすごいのです。



たとえば、西暦 2000年には、「アメリカにトランプ大統領が誕生して、アメリカは独裁政権下に入る」とエピソードで描かれていました。


トランプさん自身はすでにアメリカで有名人でしたので、ギャグとして、そういう人を十数年後の大統領になるというネタとして取り上げることは不思議ではないのですが、「風景までも予測している」ということに、2016年にトランプ氏が大統領に当選した時に多くの人たちが驚きました。


2000年3月放映のザ・シンプソン243話の場面と2015年の大統領選挙中のトランプ氏

・The Simpsons
これを見たとき、「ここまで似るのかよ」と笑いましたが、1997年には、2001年同時多発テロを思わせる雑誌が写り込み、1997年には、「エボラウイルス」と記された『おさるのジョージ』の絵本が登場します。
1997年10月のザ・シンプソンズ「サックスはリサの宝物」より

・The Simpsons
1997年9月のザ・シンプソンズ「ホーマーのニューヨーク物語」より

・The Simpsons
また、1998年のザ・シンプソンズでは、物理の世界で証明されていなかった「ヒッグス粒子」という素粒子を、シンプソンズのお父さんが証明してしまいます(この素粒子が証明されて、ふたりの科学者がノーベル物理学賞を受賞するのは 2013年です)
1998年のザ・シンプソンズ「発明は反省のパパ」よりヒッグス粒子を証明するパパ

・The Simpsons

ちなみに、ヒッグス粒子は 1964年に 5人の物理学者たちによって予測された後、2013年までに約 1兆4000億円の莫大な予算をかけた後に初めて発見、証明されたものでしたが、それより 5年前に、パパは 20分くらいの間に証明してしまっていたのでした。


また、2010年には、マサチューセッツ工科大学の経済学教授ベント・ホルムストローム氏が「ノーペル賞を受賞する」シーンがザ・シンプソンで描かれますが、ベント・ホルムストローム教授は、その後、2016年に実際にノーベル経済学賞を受賞します。ザ・シンプソンズは、かなり具体的に当てることで有名なのですね。


最近の米ビジネスインサイダーによれば、「ザ・シンプソンズが正確に的中させた予測は、18回に上る」のだそうです。



businessinsider.com

いずれにしましても、ザ・シンプソンズには、こういう「前科」がありますので、冒頭のような、


「新型コロナウイルスが、かつてザ・シンプソンズで述べられていた」


という話が出ても、そんなに違和感がないことがあり、わりとこのフェイク・ニュースはアメリカなどで大きく拡大したのでした。


しかし、実際には、冒頭のコロナウイルスは「上書きされたもの」であり、画像そのものがフェイクなんですが、しかし、私は、このフェイクニュースに利用されたザ・シンプソンのエピソードを見て、


「ああ、なんかこれは…」


と思ったのです。


冒頭のエピソードのオリジナルとなったのは、1993年5月6日に初回放映された、シーズン4 第80話の「マージの逮捕」というエピソードでした。


そして、冒頭の「 CORONAVIRUS (コロナウイルス)」と書かれている報道の場面のオリジナルは以下のものとなっていました。


ザ・シンプソンズ「マージの逮捕」より

・The Simpsons
MEOW という単語は、猫の「ニャー」という声を現して、 APOCALYPSE は「黙示録」ですが、解釈として、「 APOCALYPSE MEOW 」というのは、1979年のアメリカ映画「地獄の黙示録」のタイトルのパロディだと思われます。


地獄の黙示録の原題は Apocalypse Now で、カタカナ読みですと、「アポカリプス・ナウ」となり、上の猫さんのやつは、「アポカリプス・ミャウ」となり、
・ナウ
・ミャウ
の違いということになるあたりのようです。


それはともかく、この「マージの逮捕」というエピソードのプロットは興味深いものでした。全体のプロットは複雑ですので、前半の部分を示します。

ザ・シンプソンズ「マージの逮捕」プロット


シンプソンズ一家の住むスプリングフィールドの住民たちの多くは、「ジュース・ルーズナー」というマシンをオンラインで購入していた。


これは、ジューサーだが、とても非効率的で非常に騒々しいジューサーで、日本の大阪で製造され、そこから出荷されている。


大阪の工場の組立ラインの作業員の 1人がインフルエンザにかかっており、工場で咳をして、シンプソンズ一家宛ての製品の箱に飛沫が入ってしまい、箱の中がウイルスで満たされてしまう。

ジュース・ルーズナーがスプリングフィールドに到着すると、最初に箱を開けたお父さんが感染した後に、「大阪かぜ (Osaka Flu)」と呼ばれるインフルエンザのエピデミックが町中を襲い、町の住民の多くがこの病気に感染してしまう。


このようにして、ストーリーが始まります。


なお、上の「 PURRFECT」という単語は、パーフェクトの意味ですが、猫好きな人たちが使う綴りだそうです。


面白いなと思ったのは、この町での大阪かぜの「最初の感染」は、「オンラインで購入した商品の箱の中に入って日本からアメリカに移動したウイルスによってもたらされる」のです。


例えば現在流行している新型コロナウイルスは人体の外部で「最大 9日間生きる」とされていますので、海外からの郵送便はともかく、たとえば、「国内でなら同じような経路の感染はあり得るのだろうな」と感じました。


中国などでもそうでしたが、こういう時期は、オンラインでものを買う人が増えますけれど、たとえば「倉庫などで働いている人が感染していれば」、箱の中に収められた状態でウイルスが移動する可能性もあるのだろうなと。


そういえば、 Google のスイス支社で、2人が新型コロナウイルスの陽性を示したと先ほど報じられていました。


これを受けて、アメリカの Google と、そして、Amazon は、全従業員に対して、


「イタリア、イラン、日本、韓国への旅行の禁止」


を要請しています。


グーグルとアマゾンはコロナウイルスへの懸念のために、社員たちの旅行を制限した


theverge.com 2020/02/28


Googleは、新型コロナウイルスの感染予防への対応とてして、従業員に対して、イタリア、イラン、日本、韓国に旅行することを中止するように要請した。また、Amazonは、従業員たちに、重要でないすべての旅行を延期するように求めた。スポークスマンによると、ここにはアメリカ国内旅行も含まれるという。


両社はすでに従業員たちの中国旅行を禁止しており、Google は 1月末に中国のオフィスを一時的に閉鎖した。


こういうような動きは、日本を始めとして世界中で広がっていますが、「箱の中のウイルス」という存在にザ・シンプソンズのエピソードから気づきました。


 


 


2016年にアメリカ大統領令として発令されていた生物学的脅威への対応


そういえば今、思い出しましたけれど、先ほどリンクしましたザ・シンプソンズに関しての In Deep の過去記事では、記事の後半で、その時にアメリカで発令されていた「実際の大統領令」のことをご紹介していました。


その内容は、それこそ「感染症の世界的流行に対しての行動計画」に関するものだったことを思い出したのです。オバマ大統領の時のものです。その大統領令のタイトルは、


「アメリカ大統領令 – 世界を感染症の脅威から保護するための世界健康安全保障アジェンダを前進させる」

というものでした。
2016年11月4日のホワイトハウス緊急リリースより

The White House
以下はその大統領令の冒頭部分です。

2016年11月10日のホワイトハウスのアメリカ大統領令より


第1章 政策


生物学的脅威に対して国際的な世界健康安全の保護を促進することはアメリカ合衆国の国家戦略の中核の信条であり、これは生物学的脅威に対抗するための国家戦略として宣言され、大統領政策の「指令2」として履行される。


いかなる国家も、他の国家に対しての生物学的脅威に対抗する準備が整ってはいないが、それゆえに、米国が推進する「世界健康安全保障アジェンダ(GHSA)」政策が必要とされる。


この具体的な目標は、パートナーの国々において、その感染症が自然に存在するものであろうと、偶発的(人為的)なものであろうと、その検出能力を向上することを目的とし、予防、検出、および感染症の脅威について多面的で数多くの国々に対してのイニシアチブを達成することにある。


これは 2016年11月のものですが、今のドタバタした状況を見ますと、「生物学的脅威に対しての保護計画は、あまり前進しなかったのでは?」とも思います。


それにしても、この大統領令の中に、「その感染症が自然に存在するものであろうと、偶発的(人為的)なものであろうと」というようにあるあたりには、やや感慨深い部分もあります。


今回はザ・シンプソンズのことについて書かせていただきましたけれど、トランプ大統領が登場するザ・シンプソンズのそのエピソードでは、トランプ氏が大統領になった後のアメリカは、「最低の経済と最低の社会状況に落ち込み」、アメリカ国家はボロボロになるという設定でした。


こちらの予測はどうなりますかね。


現在までのところは、アメリカはそういう状況にはなっていないですが、これからはどうなるのか。というか、世界全体に対して言えることでしょうけれど。


物理学的証明はおいておいても、

”18回も未来を正確に予測している”じゃなくて、多くは自分達の計画をシンプソンズというアニメを通じて、事前に発表しているだけなんじゃないか?
 
と考えさせられるほど怪しい…。


また引用末部の、
”トランプ氏が大統領になった後のアメリカは、「最低の経済と最低の社会状況に落ち込み」、アメリカ国家はボロボロになる
ですが、事実そうなっていますよ、オカさん!


グローバル化のために農家の多くも中国産等、安い外国産の農作物輸入によって経営が立ちいかなくなってしまっているとか、製造業の相当部分なども外国勢の台頭によってその衰退が激しいとか、今や米国三億三千万人のうち、五千万人前後がフードスタンプに頼らなければいけないような現況があります。 その上、盲腸の手術が七百万といったバカ高い医療費で住処を売ったり、また不動産バブルによって家屋の購入ができなかったり、家賃の急騰で住まいを失ったりして、数百万世帯とも言われる多くの中流家庭が没落して正職を持ちながらのホームレス状態に陥るといった悲惨な状況に加え、最近では学歴が高いほど正職に就けないケースが続出し、これもまた高い学生ローンが将来を担うはずの若年層に重くのしかかっているといった病んだ米国社会の実像は、日本では全くと言っていいほど報道されていません。 


景気が良いのは、詐欺的金融商品を世界に販売しまくっているウォール街だけで、彼らの運転資金はFRBの野放図な金融緩和によるものであり、さらにGAFA等のテックジャイアンツを中核とする借入による自社株買いでの高い株価演出という似非景気に他ならず、既に米国の内情はボロボロです。


いずれにしても今回の世界新型コロナウイルス禍は、米国際金融資本・戦争屋(軍産複合体の相当部分を含む)・CIAの大部分及びクリントン家やオバマ前大統領らを中心とする民主党の大部分からなるディープ・ステートによる、自らの強欲が引き起こした金融崩壊の責任回避と、対峙する他の利害勢力との関係を模索しようとした習近平中国共産党(全てではない)勢力への憎悪からくる報復と、トランプ共和党と米国エスタブやロシアのプーチン一派らといった、敵対する利害勢力への攻撃を目的とした世界的バイオテロの可能性が高いのではないでしょうか。


世界既得権益利害勢力の中でも最も自己中心性が高く、自己の目標完遂のためにはなんでもありのディープ・ステートの目論見


《死者1万人超「米国インフル猛威」は新型コロナかもしれない》←から思考できる可能性
http://www.asyura2.com/19/kokusai28/msg/360.html


《中国が「空気感染」を認めた》⬅米中細菌戦争の疑い→既に始まっている可能性の第三次世界次大戦とそこから読み解く世界事象
http://www.asyura2.com/19/kokusai28/msg/323.html


《強力な病原体が世界各地で発生中。アメリカでは過去最強のインフルエンザ、中国湖南省ではH5N1鳥インフルエンザ、そして「史上最強のウイルス」である可能性が見えてきた新型ウイルス》人為的パンデミックの可能性から考えられる陰謀論的シナリオとは?《FRBが量的緩和を始めた。QE、金融危機、預金封鎖、デリバティブ、CLO、シャドーバンキング。》
http://www.asyura2.com/19/kokusai28/msg/275.html


強欲国際金融資本が自らしでかした世界金融制度一大崩壊


現代金融制度は既に詰んでおり、後はその崩壊をどのように顕在化させるかで、長期世界無秩序カオスか、大過なく新時代を選択するのかという話だけ〜《ドイツ銀行破綻とマネーロンダリングと日銀の闇。CDS、CLO、デリバティブ、国際決済銀行、BIS。》《NYダウや株価上昇は「嘘」という裏話(リーマンショック直前と同じ状況)レバレッジドローンやCLOやハイイールド債と自社株買い》
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/783.html


《人類の暗い未来への諸対策 田中宇》この原因はこれ→《デリバティブ破綻から始まる世界恐慌》世界金融制度大崩壊と真の解決策
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/531.html




引用部以外はオリジナル


 

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コメント
1. 2020年3月01日 19:00:09 : wlIpBGJoGE : OExCMVoyNzV0T00=[37] 報告
エンタメも 予言・予告の 隠れ蓑
2. 2020年3月01日 20:41:19 : J7wRZ4QVBA : cVhqVHBaaWJMTnM=[4] 報告

トランプ大統領の登場の予測が当たりなのは不思議でも何でもネーよ。
かって聞いた話題のネタで日本に来ていたアメリカ人のニーチャンの話。
プロテスタント系の教会ルートで語学教師という名目で世界各国をウロチョロ優雅に勉学のために遊び回っている。
不動産屋のおボンボンということらしい。
性格は軽くて面白い明るい人物だったらしい。
ある時大統領になる前のクリントンンのオッサンの通訳を承った。
この辺りの背景は知らない。
でもって実に軽くボクネー大統領になる予定なんだ、、、?、、、!、、、。
年月が経って本当にアメリカの大統領になった。
こんな話伝聞でも聞いたらどう思う。
本当か嘘か知らないがスゲーなというのが率直な感想。
暫くしてそんなものかなと考えた。

業界関係者なら極当たり前の内容なのになぜ大騒ぎするんだろう 阿保ちゃう。

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