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《中国依存により浮き彫りとなった脅威》対国家間の利害相剋だけで考えようとすると多くの矛盾にぶち当たり、そうではない可能性のほうがより論理的に見渡せるのでは?
http://www.asyura2.com/19/kokusai28/msg/356.html
投稿者 お天道様はお見通し 日時 2020 年 2 月 17 日 21:16:48: I6W6mAZ85McLw gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1
 

(回答先: 《中国、韓国、北朝鮮が経済破綻。「新型肺炎」を仕掛けたのは誰か》と、それとは状況が少し違ったバイオテロの可能性について… 投稿者 お天道様はお見通し 日時 2020 年 2 月 17 日 21:12:31)


中国武漢発のコロナウイルス禍により、未だ世界の工場である中国経済が止まっていると考えられる中、以下の記事を単なる国家間の利害衝突だけで考えるには矛盾が多々見られ、それは論理的に説明できないのではないでしょうか?


中国依存により浮き彫りとなった脅威 trendswatcher
https://www.trendswatcher.net/110120/geopolitics/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E4%BE%9D%E5%AD%98%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8A%E6%B5%AE%E3%81%8D%E5%BD%AB%E3%82%8A%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E8%84%85%E5%A8%81/
17.02.2020

 新型コロナウイルス(Covid-19)の世界的な感染拡大を受け、中国の製造業に依存している状況の危険性・リスクが浮き彫りにされた。中国で製造されている消費財、工業製品以外に、レアメタルなどの資源や化学品・医薬品などの原料供給を中国に依存していることが、今後感染状況が改善されなければ深刻な不足状態を招く可能性が高い。
 
 現在、中国における輸出品の製造の90%以上は工場操業が停止しているため、中国中心のグローバルサプライチェーンに大きな影響がでている。今後中国以外の国でも感染拡大が予想されているなか、化学品・医薬品又これらを製造するための原料の不足状況が深刻な影響を及ぼすことが懸念されている。


医療体制崩壊の危機
 中国は世界の医療用品、医薬品と医薬品原料の主要輸出国である。世界最大のジェネリック医薬品の供給国であるインドでさえ、その主要な原料の80%以上が中国からの輸入品である。


 中国への深刻な依存で、サプライチェーン停止により最も医療体制の崩壊の危険性が高いのは米国である。米国における全ての抗生物質の97%、米国で医薬品を生産するための原料の80%は中国からの輸入である。


 ペニシリン、イブプロフェン(非ステロイド系消炎鎮痛剤)、アスピリン、フェンタニル、プロポフォール(全身麻酔薬や鎮痛剤に用いられる化合物)、ガン治療薬、抗うつ薬、HIV薬、高血圧薬、糖尿病薬、ビタミン剤など、一般的に使われている医薬品や医薬品を製造するための原料は、ほとんど全て中国輸入に依存している。さらに、医療現場で使用されているサージカルマスクや手袋、手術衣などの医療用品もほとんど中国輸入である。


 米国では、40%以上の医薬品がジェネリックで、その割合が増加しているなか、ジェネリック医薬品の製造が5~10年後には米国から完全になくなるとも言われている。米国は主にインドからの輸入に依存しているが、インドは医薬品原料を中国からの輸入に依存している。そのインドも中国のジェネリック医薬品会社に追い抜かれ、中国が世界最大の供給国となるのは時間の問題とされている。
 
日本も例外ではない
 日本も医療用品・医薬品や医薬品製造の原料を中国輸入に依存している。漢方製剤を含む医薬品の製造に使われている原料の約80%は中国輸入である。日本国内で調達できる割合は12%に過ぎず、中国の原料供給に依存している。


 化学品、医療用品、医薬品、医薬原料の供給に依存していることで、供給の中断状況が長期化すれば、医療体制における問題が深刻化しかねない。国民の健康と安全に関わる医療分野の中国依存度を減らす方策は今後重要となる。


 新型コロナウイルスの拡大が懸念されているなかで、中国依存によるリスクが明らかとなった。企業が底コストを追求し過ぎた結果、中国が世界の製造業の中心となり、自国の製造業は空洞化し、中国サプライチェーンに依存する体制ができあがった。今回の新型コロナウイルスパンデミックで中国との貿易が停止し、この中国依存体制が自国の経済だけでなく、国民の健康や国家安全保障上の脅威になりえる可能性が高いことが明確となった。


ここでは対国家間でない、国家を超えた枠組みについての詳細は、内容が重複するので述べませんが、詳しくはこのスレの上位スレである、《中国、韓国、北朝鮮が経済破綻。「新型肺炎」を仕掛けたのは誰か》と、それとは状況が少し違ったバイオテロの可能性についての考察http://www.asyura2.com/19/kokusai28/msg/355.htmlをご覧ください。


以降、その詳細をご覧頂いた上でのスピード解説ということで続けますが、


だからこそこれを、対国家間の利害でなく、国家という枠組みを超えた思考で俯瞰して、今回のバイオテロが世界金融制度の破綻の責任回避と、変節の素振りを見せた中国共産党習近平一派への憎悪を形にした世界ディープ・ステート勢力の一大懲罰であり、そこよりはまだ少しは人道的な行動を取れると考えられるロシアのプーチン政権の大部分を核とする勢力やトランプ政権を核とする勢力は、どちらかと言えば被害者であると考えるほうが全てがより論理的なのではないのでしょうか。




引用部以外はオリジナル


 

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コメント
1. 2020年2月17日 21:35:10 : 7EuU3GMoSf : RVhodHRlWlhBUzI=[14] 報告
何が言いたいのかよくわからない。
取り敢えずだけどディープ・ステートという用語は
白人のトランプ支持者がよく使う言葉。

そんなよく分からない存在などどうでも良い。
考えるだけ無駄。トランプが被害者、
プーチンが被害者、それもどうでも良い。

ともかく統治能力を示せない者は
降りる。これが鉄則。景気悪化させれば
叩かれる。それが常識。

ただでさえ寿命が短いロシアで年金引き上げをした
プーチンなど叩かれて然るべきだろう。
軍事費に注ぎ込みすぎ。完全に身の丈を越えている。

2. 2020年2月18日 00:07:13 : 7KDTnpHD72 : YXEwbGlBN09lcEU=[32] 報告


ディープステート勢力が仕掛けたテロであると、常識的に正しい。トランプ弾劾裁判で敗北、英国ブレグジット確定、バリ協定頓挫、EU迷走、NATOの瓦解、イラン核合意破綻。そのタイミングで追い詰められたハサールディープがカオステロを起こした。メディアを使い新型ウイルスだと煽っているが嘘だろう。細菌は厳格に管理されていて外部に漏れる可能性はゼロである。WHO内部のハサール派をつかい武漢市長一派と連んで風評を流布させた。間をおかず配下メディアに新型コロナを宣伝させた。当たらずともそんなシナリオかと。WHO憲章は国家の上位にある。批准国は服従が強いられる。だから習近平は偽コロナと戦って見せている。感染者はWHO調査委の裁量でいくらでも増やせる。1000人増えた2万人超えたとデタラメをメディアに発表している。朗報がある。14~16日続けて感染者が減少したのだ。そして今日17日WHOから別の調査メンバーが加わった。その中にトランプが送ったアメリカメンバーが追加された。トランプが習近平に電話で約束していたとが実現した。助っ人に入ったのだ。ハサールディープの悪あがきが阻止され急転収束すると思う。トランプの友情で全人代を無事に開催できるだろう。奇しくも17日テレビメディアの狂ったコロナ特番は形勢を知っての悪足掻きのようにみえた。

3. 2020年2月18日 19:40:36 : 9bMyZ018DM : UjBsem83bTBRTkk=[43] 報告
ウイルスを 楯に企む 矮小化

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