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民主党予備選で番狂わせ…ブティジェッジ大統領の可能性は
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/268696
2020/02/06 日刊ゲンダイ
早くも勝利宣言(C)ロイター
大波乱だ。アメリカ大統領選の初戦、民主党のアイオワ州党員集会でトップに躍り出たのは、ダークホースのブティジェッジ(38)だった。
まだ開票は終わっていないが、CNNテレビによると、86%の集計が終わった時点で、ブティジェッジ前サウスベンド市長が26・7%を獲得して依然優勢。サンダース上院議員(78)が25・4%で2位。本命とみられていたバイデン前副大統領(77)は15・9%しか奪えず4位に沈んでいる。
ブティジェッジは、昨年の出馬表明まで全国的に無名だった。一気に躍り出たのは、トップクラスの集金力と若さを武器に、ほとんどの戦力を初戦のアイオワ州に集中したからだ。
まさかのトップ
経歴はピカピカ。名門ハーバード大卒業後、有力コンサル会社に入社、地元のサウスベンドに戻り29歳で市長に当選。同性愛を公にした後に再選を果たし、1月1日まで市長を務めていた。在任中、アフガニスタンで従軍している。軍への貢献を重んじるアメリカ社会では、従軍経験もアピールになったとみられている。
スタートダッシュに成功したブティジェッジが、このまま民主党の大統領選の候補者に選ばれる可能性はあるのか。昨年、日刊ゲンダイでブティジェッジを「トップランナーになる可能性」と予想した国際ジャーナリストの堀田佳男氏はこう言う。
「ブティジェッジの強みは3つあります。1つ目は頭脳明晰、演説が爽やかなこと。経歴もアメリカ人好みです。次に、抜群に若いこと。大統領になれば史上最年少になります。民主党の有力候補者が70代なので余計に目立ちます。そして、選挙戦略が巧みなこと。ボランティアを集めて戸別訪問を徹底しています。問題は、同性愛者をアメリカの有権者がどう判断するか。プラスに働けば、混戦を抜け出す可能性があります」
ブティジェッジは、予備選が最初に行われるアイオワ州と2番目のニューハンプシャー州に選挙運動を集中させてきた。ニューハンプシャー州で勝利したら「勝ち馬に乗れ」のバンドワゴン現象が起きる可能性がある。
アメリカ大統領戦の初戦でトップに躍り出たのは、ダークホースのブティジェッジ氏でした。昨年の出馬表明までは全国的に無名だったブティジェッジ氏が、スタートダッシュに成功した理由とは。https://t.co/H7LAqIaFTb #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) February 6, 2020
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— a.kimitoki@角っているのであって、募集しているのではありません。 (@kimitoki) February 6, 2020
サンダースどうする?
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