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【香港発】新疆ウイグルで研修する香港警察 酷似する弾圧方法
http://tanakaryusaku.jp/2019/10/00021012
2019年10月8日 15:55 田中龍作ジャーナル
まったく普通の市民でも、警察を厳しく批判したりすると逮捕される。ヤジを飛ばした少年が逮捕されることも珍しくない。=9月29日、コーズウェイベイ 撮影:田中龍作=
反政府デモに対する香港警察の残忍な取り締まりは、新疆ウイグル自治区に対する中国政府の苛烈な弾圧方法に学んでいたことが分かった。
香港警察は中国共産党の指示で2011年からエリート警察官を毎年7人ずつ新疆ウイグル自治区へ研修に派遣している。
独立派からの情報収集や弾圧の仕方を中国公安から学ぶのが最大の狙いだ。
香港警察関係者は、この研修が始まった2011年頃から香港警察が残忍になり始めた、と見る。
今回の反政府デモに対する取り締まりで、研修の成果は如何なく発揮されているようだ。
大量拘束、活動家の突然の行方不明などは、香港も新疆もウリ二つだ。酷似である。
国連の調査によれば新疆の独立派など約100万人が強制収容所に拘束されているという。
中国国慶節の前々日、大量逮捕があった。=9月29日、クイーンズウェイ 撮影:田中龍作=
香港警察もぬかりはない。
香港島から西南約30キロの南シナ海に浮かぶ大鴉洲なる無人島に拘置所を準備中だ。
準備中というのは、この島はかつてベトナム難民収容所として使われていたからだ。現在、拘置所に向けて改装されているようすを、警察の家族がドローンで撮影している。
大鴉洲島と香港島との間に定期航路はない。「弁護士の接見は不可能。この島に拘置所を設ける理由だ」と香港警察関係者は話す。
今回の反政府デモを支えるネット掲示板が、事態を素直に写し出す。
掲示板には当局の弾圧が続く新疆と悪名高き新屋嶺をもじった「新疆嶺」なる造語が登場し、注目を浴びる。
こういう言葉もある。「今日新疆 明日香港」。
〜終わり〜
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— 田中龍作 (@tanakaryusaku) 2019年10月8日
今回の反政府デモを支えるネット掲示板が、事態を素直に写し出す…「今日新疆 明日香港」。
まったく普通の市民でも、警察を厳しく批判したりすると逮捕される。=撮影:田中龍作= pic.twitter.com/Qh8K1LQODG
‼️ 香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は8日、日増しに暴力性を増している民主派の抗議デモに対処するために、中国当局の支… https://t.co/IDwBuKawPw
— ⊂^j^⊃子ぞうくん🍌 (@kozou_kunn) 2019年10月8日
【香港発〜連投219】
— 田中龍作 (@tanakaryusaku) 2019年10月8日
中国流の弾圧が進む。香港政府当局者が実名でインターネット規制を視野に入れていることを明らかにした。
昨日、香港フリープレスなどが伝え、きょう、AFPが世界に報じた。
【香港発〜連投218】
— 田中龍作 (@tanakaryusaku) 2019年10月7日
夜の市街戦には仕事帰りのサラリーマンやOL、放課後の学生などが加わる。
黒服ばかりではない。戦列が色とりどりになってきた。
アラブの春のカイロ・タハリール広場(2011年)もこんな感じだった。習近平よ。簡単に潰せなくなったぞ。
=7日夜、太子 撮影:田中龍作= pic.twitter.com/UTqHdCqStd
【香港発】新疆ウイグルで研修する香港警察 酷似する弾圧方法https://t.co/uXiIwxJtHO香港警察は中国共産党の指示で2011年からエリート警察官を毎年7人ずつ新疆ウイグル自治区へ研修に派遣している。独立派からの情報収集や弾圧の仕方を中国公安から学ぶのが最大の狙いだ。 pic.twitter.com/UY6s87nNYs
— oohira ataru (@ttammakko) 2019年10月8日
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