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解任のボルトン前補佐官 トランプ大統領との違い鮮明に/nhk
2019年10月1日 7時04分トランプ大統領
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191001/k10012106491000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_008
アメリカのボルトン前大統領補佐官はトランプ大統領に解任されてから初めて、公の場で講演しました。
北朝鮮との関係について「交渉を急がないのは北朝鮮を利することになる」と述べるなど、交渉に期限を設けないとするトランプ大統領との姿勢の違いを鮮明にしました。
ボルトン前大統領補佐官は30日、ワシントンのシンクタンクで、トランプ大統領から政策をめぐる意見の違いを理由に突然、解任されたあと、初めて公の場で講演しました。
講演は北朝鮮問題をテーマに行われ、ボルトン氏は、「北朝鮮が核兵器を自発的にあきらめることは絶対にない。核兵器や長距離弾道ミサイルの実験を中断しているのは、もう試験を済ませたからだ」と述べ、こうした兵器の実験の中断をみずからの外交成果だと主張するトランプ大統領とは対照的な認識を示しました。
さらに、ボルトン氏は、トランプ大統領に対する直接的な批判は避けながらも、北朝鮮が繰り返す短距離弾道ミサイルの発射は「脅威ではないと考えるいかなる理由もない」と述べたほか、「交渉を急がないのは北朝鮮を利することになる」などと主張し、交渉に期限を設けないとするトランプ大統領との姿勢の違いを改めて鮮明にしました。
また、ボルトン氏は悪化する日韓関係についても、「アメリカ政府がこの問題に関心を払わないのは大きな間違いだ」と述べ、トランプ政権がより積極的に関わるべきだと指摘しました。
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