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英政府文書流出が波紋=合意なきEU離脱で「地獄絵図」/時事通信・msnニュース
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/236.html
投稿者 仁王像 日時 2019 年 8 月 22 日 06:00:30: jdZgmZ21Prm8E kG2JpJGc
 

英政府文書流出が波紋=合意なきEU離脱で「地獄絵図」/時事通信・msnニュース
2019/08/21 18:06
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e8%8b%b1%e6%94%bf%e5%ba%9c%e6%96%87%e6%9b%b8%e6%b5%81%e5%87%ba%e3%81%8c%e6%b3%a2%e7%b4%8b%ef%bc%9d%e5%90%88%e6%84%8f%e3%81%aa%e3%81%8d%ef%bd%85%ef%bd%95%e9%9b%a2%e8%84%b1%e3%81%a7%e3%80%8c%e5%9c%b0%e7%8d%84%e7%b5%b5%e5%9b%b3%e3%80%8d/ar-AAG6SiZ?ocid=iehp

 【ロンドン時事】欧州連合(EU)から「合意なき離脱」となった場合の影響をまとめた英政府の機密文書が英メディアに流出し、波紋を呼んでいる。生鮮食品や医薬品が手に入りづらくなり、港湾では物流がまひして現在の50〜70%の水準まで回復するのに最大3カ月かかるという内容だ。「地獄絵図」ともいえるシナリオに対し、10月末の合意なき離脱を辞さないジョンソン政権は火消しに追われている。

 政府文書を掲載したのは18日付の日曜紙サンデー・タイムズ。政府の対策は「イエローハンマー作戦」という名称で、同紙は「これは最悪のものではなく、国民が直面する最も現実的な分析だ」との政府関係者の話とともに伝えた。

 それによると、2カ所の製油所が閉鎖に追い込まれ、英国は燃料不足に陥る。英領北アイルランドとアイルランドの国境では国境管理の復活が不可避となり、スペインと接する英領ジブラルタルでは越境に4時間以上かかる状況が数カ月続く。各地で抗議デモも行われ、大量の警官が動員されるという。 

 

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コメント
1. 2019年8月22日 08:55:45 : lSEfXrG9vc : a1U4YXBaNDNxS28=[170] 報告

最近はどんなテーマでも宗教的になっている。

「EU離脱は英国民のアイデンティーと自立を取り戻す!」

「現状維持は英国魂を捨ててしまったのだ!」

この主張に経済的なデメリットを主張しても無理だ。EU離脱して実際に悲惨さを体験

しないと合意形成ができないだろう。

2. 2019年8月22日 21:42:32 : jtSdjtlRkg : WmxOTW53VmpWZGc=[81] 報告
>>1
方が言う「英国」を「アングロサクソン」と読み替えた方がしっくりくるかも?!
因みにブリテン島の先住民族はケルト語族で、アングロサクソンはユーラシア大陸からの侵略者。
いっそアイスランドとイングランドが入れ替わればよかったりして?!
3. 2019年8月23日 18:13:07 : yr6LlNGwmg : ZjNZc0duczBOYVk=[1] 報告
>>2さまへ

アナタ、勉強不足ですね。ブリテン島の原住民はケルト語族ではありません。 
BC 5000頃、イベリア系の黒髪の『ネオリシック人間』が最初にブリテン島に住み付きました。 バスク地方の人達と関係ある人達と考えられてます。

ケルト人たちがその次のブリテン島への侵入者達で、BC5世紀ごろから移住し始めます。

その後、シーザーがブリテン島への遠征を決断し、イングランドとウエールズはローマ帝国の一部となり、ローマ帝国内のケルト人はローマ人に保護され、戦闘性を失い、4−5世紀のローマ人の撤退と共に、北のケルト人の襲撃に合うようになります。

ゲルマン民族は侵入したのではなく、ローマ人の傭兵として来島しており、ローマ人が撤退しても、島に残ったのでした。 この人達の言葉が今日の英語の祖語となります。

そして、イングランドに住むケルト人は、北のケルト人に対抗する為に、ゲルマン系のジュート人に援軍を依頼します。 そのジュート人もブリテン島に住み付く様になります。

その後、イングランドの悩みの種は、北のケルト人では無く、ブリテン島に住み付いてしまったゲルマン民族となったのです。 因みに、ゲルマン系民族の移民は7世紀まで続き、『7王国』を建設して定着したのです。
この人達が所謂『アングロ・サクソン人』であり、彼らの言語が Old Englishと言われるものです。

その後、イングランドはとデーン人=バイキングの侵入に合い、短期間デーン人に支配される様になります。(これをカヌート王朝と言う)

カヌーと王朝には後継者がいなかったので、しばらく王位後継問題が続クが、1066年にブリテン島の最大の出来事が起こります。 フランスに定着しフランス語を話すようになったノルマン人のイングランド征服です!!

この1066年のNorman Conquest/ノルマン人のイングランド征服によって、英語自体に大影響が起こります。 英語にフランス語の語彙が入って来ます。 因みに、この時代の貴族階級の言葉はフランス語となります。 故に、英語の語彙の半分はフランス語から来る様になります。 

英語の語彙:
ラテン語に語源を発するのは、ローマ帝国時の影響
非常に日常的な語彙はゲルマン語から来る事が多い
フランス語と同一の単語はノルマン人のイングランド征服の影響

民族の歴史は、その国の言葉の歴史を勉強すれば分かります。

と言うわけで、ブリテン島へ侵入者はケルト人なのですよ!
ゲルマン民族は、ローマ人やケルト人に雇われてやって来たのです。
その後、ゲルマン民族は、『おいらもついでに』と、移住し始めたのです。

ブリテン島の運命を決めた大侵入者はノルマン人=バイキング達です。 この連中が現在の支配者階級でもあります。 以後、英語も全く違った形で発達する様になります。 
2様、知ったかぶりは止めて、もっと勉強して下さいな!

『ロビン・フッド』でも読んで見て、時代的考証をしてみるのも良いですよ。

英国の上流階級と下層階級は違う民族なのですよ。

アングロサクソンと言う言葉に騙されない様にネ。
日本も、先住民があとからやって来た侵入者に支配されると言う似たような歴史を持ちますね。

4. 2019年8月23日 18:26:13 : yr6LlNGwmg : ZjNZc0duczBOYVk=[2] 報告
 付け足しです:

1066年のノルマン人のイングランド征服とは:

フランスのノルマンディーに住むウイリアム公が、カヌー朝の後継者となったイングランドの有力な伯爵ハラルドが王位に付いたのを異議ありとして、王維継承権を主張して上陸し、イングランドを征服した史実

5. 2019年8月23日 19:05:45 : yr6LlNGwmg : ZjNZc0duczBOYVk=[3] 報告
ついでももう一言:
スコットランド、ウェ−ルズ、アイルランドの濃い髪をした人達は、バスク人と関係のあると言われる最初の移住者の特質を残している言われるが、この人達の言語は死滅している。(その独自の言語形態より、バスク人と関係あるとされる。)
6. 2019年8月23日 20:37:59 : jtSdjtlRkg : WmxOTW53VmpWZGc=[84] 報告
>>3
>日本も、先住民があとからやって来た侵入者に支配されると言う似たような歴史を持ちますね。
アイヌが平和裏に暮らしていた所に(朝鮮半島経由でユーラシア大陸の奥の方から)土足で踏み込んで土地を奪い、その土地を開墾して農耕を始めたヤマト人の事だな(その時から弥生時代が始まった)。
・・・・・・ま、歴史は1つの民族を滅ぼすか滅びそうな状態に追い込む位力が強い民族にとって都合よく編纂されて後継に対する教育に利用されるものだよな(早い話が先述のヤマト人は、歴史では「稲作を伝えた渡来人」と云う事になっている)。

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