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英国がイランのタンカーを拘束し続ける中、イランが英国のタンカーを拿捕(櫻井ジャーナル)
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/849.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 7 月 21 日 19:10:15: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

英国がイランのタンカーを拘束し続ける中、イランが英国のタンカーを拿捕
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201907200000/
2019.07.21 櫻井ジャーナル


 スコットランドのノーザン・マリーンが運行するタンカー、「ステナ・インペロ」がホルムズ海峡の近くでIRGC(イラン革命防衛隊)に拿捕された。国際的な海事規則に違反したことが理由だとしている。

 その直後にスコットランドのノーボークが運行する「メスダー」も拿捕されたという情報が流れたが、この船は規則に則った航行を始め、拿捕されなかったようだ。イギリスが始めた危険なゲームはイギリスやアメリカを追い詰めることになる可能性がある。

 ノーザン・マリーンが規則に違反した航行をしていたかどうかは不明だが、イギリスの海兵隊がジブラルタル沖でイランが運行するタンカー、「グレイス 1」を拿捕したことに対する報復である可能性は高い。

 今回、ステナ・インペロはイラン艦船よりタンカーが圧倒的に大きいことを利用して逃げ切ろうとしたようだが、IRGCはヘリコプターから兵士を降ろし、制圧した​​。イギリスやアメリカの軍隊が反応する間もなく、タンカーはコントロールされてしまったのである。

 タンカーの拿捕を阻止するために軍艦を護衛につけるという話があるが、アメリカやイギリス以外の国の腰は引けている。現在のイギリスより愚かな国は数が限られている。しかも、戦争になれば軍艦をエスコートさせても輸送船を守り切れるとは言えない。

 今回の出来事で再確認できたことがある。日本が主張してきた「シーレーン防衛」が戯言だということだ。輸送船を守りたいなら、少なくとも全ての船に軍艦を護衛のためにつける必要がある。その程度のことはアメリカ軍も自衛隊もわかっていたはず。つまり、シーレーン防衛とは大陸の国に対する海上封鎖作戦。当然、中国もロシアも理解、対抗してくる。それが東シナ海や南シナ海で軍事的な緊張を高める大きな要因なのだ。



 

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コメント
1. 2019年7月21日 22:50:27 : KJaPldDwpY : SUNIaEpQU0g5YUE=[18] 報告

南シナ海、東シナ海の海上封鎖作戦は所詮無理筋であって、兵器の押し売りの方便であろうし、更には例を挙げれば、日光東照宮の造営を諸藩に負担させ力をそぐ戦術でもあろう。USの描く新冷戦の世界観にあっては、USサイドからみてUSに一歩も二歩も後塵を拝する国々だけが存在を許される。

 海上封鎖を目論むならば、即刻、軍事的に対称的な行動はやってくるであろうが、政治的には、香港の実体的な併合への動きが急となろう。隣接する深セン市からの人の移動はたやすい、先日、香港では親香港政庁のデモが動員されたが、反政庁派の動員とそれほどの遜色はない。

 口車に乗せられ海上封鎖に参加し、気づいてみれば変容した香港をまのあたりにせざるを得ない、そんな先の事ではない光景であろう。

2. 2019年7月22日 03:48:18 : 2YqP2jr0ae : cS5IaEVoR1pvL28=[86] 報告
本文・・
・・・今回の出来事で再確認できたことがある。・・・

根の腐ったア●リカ人とイギリ●人等の、
有志連合ヒトゴロシ主権者の皆様は、

ナチスに学ぶ、他国民大量殺人を行いたくて、
しょうがないらしいですね!

明日にでも戦争が始まって、イラクのように
爆弾が雨アラレと降ってくる恐怖を
アメ●カ人やイギ●ス人やその他の
ヒトゴロシ有志連合国の主権者様も
味わいたいらしいですね!

大切なことなので、何度も言いますが、

まずは国内のイラク・シリア等で行った
テロテロ犯罪者どころか、
正真正銘、レッキトシタ大量無差別殺人の、
首謀者や実行責任者めがけて、
有志連合国のポンコツ兵器在庫一掃、
金儲け空爆三昧で、まずは自国内の都市を
廃墟にしてからにしてください!
もう止めません!

まずは、
ヤッチャッタ、←ここ大事
大量殺人責任者の皆様の●処分から・・・・・

全世界の皆様、
大量殺人ヒトゴロシ主権者の皆様に
周知徹底で、
よろしくお願いします。

3. 2019年7月22日 04:44:01 : 4F4MlyvVyI : WG5EdTZLcVRiZmM=[1] 報告
日本の船の安全な航行は、ペルシャ湾岸諸国との良好な関係があればこそ、可能なのだ。米軍のおかげでは全くない。
4. 2019年7月22日 18:44:14 : rgHkJmLJ8d : ZGVDWmJCZGZCNkU=[2] 報告
ホルムズ海峡の安全を保っているのは、イランのお蔭である。

米国の経済制裁を恐れて、ブラジルで、給油を受けられない、イラン船舶が、何隻か、出港できずにいる。

忘恩、ヘタレの日本も制裁を恐れて、イラン原油の購入を控えている。

5. 2019年7月22日 20:20:43 : ZRH8q0wbnY : b1VRZ3pqNmk0Wkk=[41] 報告
賭けに出て しっぺ返しを もろに浴び

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