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朝鮮を恫喝で屈服させることに失敗した米大統領が韓国で巻き返しを図る(櫻井ジャーナル)
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/721.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 6 月 30 日 09:44:25: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

朝鮮を恫喝で屈服させることに失敗した米大統領が韓国で巻き返しを図る
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201906290000/
2019.06.30 櫻井ジャーナル


 ドナルド・トランプ大統領が6月29日にソウル郊外のアメリカ軍基地に到着、韓国大統領府で文在寅大統領の出迎えを受けた。トランプは韓国滞在中に朝鮮の金正恩労働党委員長と「会うかもしれない」と述べている。文大統領は朝鮮とアメリカが首脳会談の実現に向けて水面下で話し合っているといくつかのメディアに語っていたが、これを朝鮮が否定していた。

 朝鮮にしろイランにしろ、アメリカ政府は脅して屈服させるという従来に手法を踏襲したが失敗している。その手法を推進しているのはマイク・ペンス副大統領、マイク・ポンペオ国務長官、ジョン・ボルトン国家安全保障補佐官。最近ではCIAのジーナ・ハスペル長官の名前も挙がっている。

 今年2月27日と28日にかけて朝鮮とアメリカはベトナムのハノイで首脳会談を実施しているが、合意に至らなかった。その理由について両国の主張は違った。アメリカ側は、金正恩が核施設を廃棄する見返りに経済制裁の全面解除を求めたことが原因だとしていたが、​​朝鮮側は制裁を部分解除する条件として核施設の廃棄を提示したところ、アメリカ側は拒否、核プログラムの完全的な廃棄を要求し、さらに生物化学兵器も含めるように求めたとしている。さまざまな情報を勘案すると朝鮮側の説明が正しいようだ。

 米朝の首脳会談が決裂してから2カ月後に金正恩委員長は列車でウラジオストックを訪れてウラジミル・プーチン大統領と会談​​。その際にプーチン大統領は金委員長によるアメリカとの「関係正常化の努力」と韓国との対話を歓迎したという。さらに、中国の習近平国家主席が6月20日から21日にかけて朝鮮を訪問、金正恩委員長と会談している。朝鮮とアメリカが水面下で話し合いを進めていたのかどうか不明だが、それが事実であっても事実でなくても、朝鮮は中国やロシアと連絡を取り合っているだろう。

 日本では今でも世界情勢をアメリカ中心に語ろうとする人が多いようだが、そうした時代はすでに過去のものだ。



 

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コメント
1. 中川隆[-9244] koaQ7Jey 2019年6月30日 10:07:53 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[3305] 報告
櫻井ジャーナルに騙されるな


>日本では今でも世界情勢をアメリカ中心に語ろうとする人が多いようだが、そうした時代はすでに過去のものだ。


そもそも櫻井ジャーナルみたいに、アメリカ対イラン とか アメリカ対北朝鮮 みたいに国民国家の関係として判断するのが間違いなんだ:


【討論】世界を支配する者たち[桜R1-6-29] - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=I6KuNUJug6o


◆世界を支配する者たち

パネリスト:
 河添恵子(ノンフィクション作家)
 田村秀男(産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員)
 林千勝(戦史研究家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 山岡鉄秀(公益財団法人モラロジー研究所研究員・Australia-Japan Community Network Inc.代表)
司会:水島総

____


櫻井ジャーナルの記事はすべて嘘八百のデマの可能性が高いです。
詐欺師 櫻井春彦に騙されない様に注意して下さい。

櫻井春彦は街で聞いた本当かどうか全くわからない噂話をそのまま垂れ流しているだけで、何一つ論証も調査もしていないので読む価値は無いのです。

そもそも櫻井春彦は論証した事が一度も無いのです。
文献学の基礎を知らないので文献批判の能力もゼロ
何がデマで、何が信頼度が高いかを全く判断できないのです。

従って、その噂話が本当かどうかに関わらず、櫻井春彦の書いたものは一切信用できません。
たまたまマグレで その噂話が本当だったとしても意味は無いのです。


櫻井春彦の無責任なデタラメぶりはこのデマ記事を見れば良くわかります:


櫻井春彦「天安門事件はデマだった」_ 櫻井ジャーナルは信用できるのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/460.html


因みに、櫻井春彦が何時も言ってる様に

アメリカがソ連を核攻撃しようと計画していた

というのは絶対に有り得ないです。

そもそも、今の韓国程度の経済力だったソ連にアメリカと対峙する力は無かった


ソ連は西側が援助してユダヤ人が建国した国だし

アメリカのネオコンは元々トロツキスト ロシア系ユダヤ人

ソ連に核技術を指導したのはアメリカだし

ベトナム戦争の時もアメリカはソ連に資金援助していた


アメリカが本気になれば1年でソ連を潰せたけど、それでは軍需産業が儲からなくなるから、意図的にソ連を超大国に見せ掛けた。


ロシアと言えばアメリカと張り合う超大国の一つだと思われているが、実際には韓国以下の経済規模しかない。

強大と思われている軍事力だが年間軍事費は7兆2700億円(2017年ストックホルム国際平和研究所調査)に過ぎない。

日本の5.2兆円(NATO計算方式では7.1兆円)より多いものの、アメリカの80兆円や中国の20兆円より少ない。


ロシアのGDPは約1.6兆ドル(176兆円)で韓国と同程度だが、韓国の軍事費は43兆ウォン(約4.1兆円)となっている。

フランスの軍事費はロシアと同程度でGDPは2.6兆ドル(286兆円)とロシアの1.6倍ある。

ロシアの人口は1.4億人で日本より少し多い程度で、ちょうど中国の10分の1しかない。


ロシアは領土こそ世界最大ではあるものの、経済は韓国レベルで人口はアジアでは普通、軍事力は世界5位に入るかどうかという規模です。
http://www.thutmosev.com/archives/80097952.html


見せ掛けだけだった東西冷戦や八百長戦争だった太平洋戦争・朝鮮戦争・ベトナム戦争の背景は、以下の講演を聞けば誰でも納得できます:


伊藤貫 「アメリカのネオコンは元々トロツキスト ロシア系ユダヤ人」 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=1a7z5Xvo1aQ

馬渕睦夫沖縄講演
「2019年の国難をどう乗り切るか」〜世界の情報操作と金融支配の本質を見抜く[H31-1-25] - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=7cE_4kQATvc

林千勝〜日米戦争を策謀したのは誰だ!
歴史の真実を暴く[2019-5-24] - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=26s4G56kn-E
https://www.youtube.com/watch?v=4pNK9Gh6SKU  
 


▲△▽▼


櫻井春彦の詐欺の手口教えてあげる


1.天安門事件で虐殺はなかった

櫻井春彦が聞いた元々の話
「長安街では軍による虐殺が行われたが、天安門広場での虐殺はなかった」

一方、櫻井春彦が櫻井ジャーナルに書いたのは
「天安門事件で虐殺はなかった」

__


2.アメリカの軍や情報機関の好戦派はソ連に対する先制核攻撃を目論んでいた


そんなのあって当たり前。むしろ存在しない方がおかしい。
平時にいろいろな場合を想定し、計画を練っているなんてむしろ当然の話。

アメリカが第二次大戦前に対日戦の計画としてオレンジ計画を作っていたが
それと同じ。

「ソ連に先制核攻撃された場合の計画」
「限定的な核戦争になった場合の計画」

とかいろいろな計画があって、その中に

「先制核攻撃をした場合の計画」

があるのは常識的な話だ。

そしてそのような計画がある事と、実行する事は全く別の話であってそこを混同
しているに過ぎない。

ソ連崩壊後に公表された資料でも、ソ連は「アメリカに対する先制核攻撃」を含めた無数の戦争計画を作って、いろいろな状況を想定している。

それで1980年代には開く一方の国力差から仮に全面戦争になってもソ連が不利になっていくばかりという結論が出ていたので、ゴルバチョフは新思考外交でアメリカとの関係改善に取り組んだんだ。

つまり「先制核攻撃の計画が存在した」のは米ソ双方にとっても当たり前の話でしかない。


先制核攻撃を行なったら100%報復核攻撃があるわけで、もちろん軍需産業は絶対に狙われる。

軍需産業の社長に

「おたくの本社や工場に報復の核ミサイルが降ってきますけど、先制核攻撃していいですか?」

と問うて了承する人間がいると思うか?

軍産複合体は言い換えれば既得権者なのだから、それを根こそぎ吹っ飛ばしかねない核戦争なんぞ望むはずがない。

そういう当たり前の考えが欠落しているから、軽々しく先制核攻撃を目論んでいたとか
いい加減なことを唱えているんだな。


▲△▽▼


櫻井春彦みたいなのを世間では詐欺師と言うんだろ

櫻井春彦は改竄・捏造の常習犯だから
誰々がこう言ったと書いていても、その内容自体が元の言葉と180度違う事が多いんだ




[スレ主【赤かぶ】による初期非表示理由]:その他(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)アラシ。多重コメント。

2. 赤かぶ[19503] kNSCqYLU 2019年6月30日 10:09:03 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[9569] 報告


3. 赤かぶ[19504] kNSCqYLU 2019年6月30日 10:10:04 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[9570] 報告


4. 赤かぶ[19505] kNSCqYLU 2019年6月30日 10:13:17 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[9571] 報告


5. 2019年6月30日 10:25:24 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[1658] 報告
板門店で電撃の米朝首脳会談
2019年6月29日   田中 宇

大阪でG20サミットに出ているトランプ米大統領は明日6月30日に韓国に移動し、北朝鮮との境界線である板門店まで行くが「その時に金正恩に挨拶したい、金正恩がこのツイートを見ているなら明日板門店まできてくれ」と先ほど(6月29日朝)ツイートした。トランプは、急に思いついたように演じているが、これは周到に準備された話に違いない。金正恩は明日、板門店に来る。3回目の米朝首脳会談が電撃的に行われる。 (I would meet him at the Border/DMZ just to shake his hand and say Hello(?)!) (In a tweet, Trump appears to invite Kim Jong Un to meet him at the Korean demilitarized zone)

数日前、韓国の文在寅大統領が、米朝首脳会談の準備が進んでいると漏らしている。その前には、米朝首脳が書簡を送り合ったり、習近平が平壌を訪問したり、金正恩の妹である金与正がソウルを訪問したりしている。これらの流れから見て、米朝はかなり前から明日の板門店での首脳会談を準備してきたようだ。 (U.S., North Korea in Informal Talks for Third Summit, South Korea’s Moon Says) (Kim Jong Un Sends Sister With Letter To Break Ice With South Korea) (North Korea’s Kim receives ‘excellent letter’ from Trump, state media says)

過去の2回の米朝首脳会談は、シンガポールとハノイという、北朝鮮から見ると外国で行われており、金正恩の暗殺防止策など、「隠遁国家」である北にとって煩雑な事前の準備が必要で、話が大掛かりになっていた。今回の会談場所は北の一部である板門店なので、北は面倒な事前の準備をせずに電撃的に開催できる。トランプにとっても、直前まで首脳会談を秘密にできるので、北を永久に敵視したい軍産(永久に対米従属したい同盟諸国)に邪魔されにくい利点がある。 (North Korea Tells South Korea to Stop Trying to Mediate Between Them and US) (中露に米国覇権を引き倒させるトランプ)

これまでの2度の米朝首脳会談によって、韓国と北朝鮮が和解する流れが進み、板門店のまわりも地雷が撤去され、南北が経済交流を深める体制が作られてきた。だが、南北の経済交流は、北に資金が入るので国連安保理の対北経済制裁に抵触してしまう。米政府(在韓米軍)が、そのように判断して韓国に、北との経済交流の進展を禁止しているため、南北和解と経済交流が途中で頓挫している。経済交流が進まないと、北は核廃棄を進めないので、北核問題の解決全体が止まっている。北はトランプに、国連の対北制裁を緩和してほしいと求めてきたが、トランプは応じてこなかった。今回、トランプが金正恩との再会を決めたことは、トランプが国連の対北制裁の緩和に応じることにしたという意味だ。そうでなければ、北は再会談に応じない。 (多極化への寸止め続く北朝鮮問題) (韓国は米国の制止を乗り越えて北に列車を走らせるか)

国連安保理(米中露仏英)での対北制裁の緩和を、米国が進めるとは限らない。中国とロシアが北制裁の緩和を提起し、米国が反対しなければ可決できる。覇権放棄屋・隠れ多極主義者であるトランプは、北問題の解決の主導役を、米国自身でなく、中国にやらせたい。これまで中国は、米国(軍産)から妨害されかねないので、北問題の解決主導役になりたがらなかった。それで、北問題解決の流れが止まっていた。 (ハノイ米朝会談を故意に破談させたトランプ) (習近平を強める米中新冷戦)

だが今回、習近平は貿易面でトランプから売られた喧嘩を買い(中国の反米ナショナリズムが習近平の権力を強めるので)、中国は米国に配慮せず国際活動する度合いをぐんと強めた。6月5日には中露がモスクワで首脳会談し、身勝手すぎるトランプ米国の覇権を抑止していくことを宣言した。習近平は北問題解決を中国が主導することも決意し、彼が権力者になって初めて平壌を訪問した。中国は、北の海軍と人民解放軍との連携を強めるなど、安保面の中朝関係を強化し始めている。 (Red Tide: China-North Korea Naval Cooperation) (Chinese Consumers Shun All American Products As Nationalism Soars)

こうした流れの中に、明日の板門店での米朝首脳会談がある。習近平は、米国以上に本気で北の核兵器を廃絶させようとする可能性がある。米国の軍産は、北が核武装寸前の状態でいてくれることが、在韓・在日米軍駐留をはじめとする世界支配に好都合だったので北の核開発を放置・隠然支援してきたが、中国は、となりの小さな従属国である北に核武装してほしくない。習近平は金正恩に、米国を覇権国の座から引きずり下ろし、米国に北敵視をやめさせ、在韓米軍を撤退させてやるので、その代わり北も核廃絶してくれと伝え、金正恩も基本的に了承していると考えられる。 (Why there’s more than just ideology behind Xi Jinping’s state visit to North Korea and meeting with Kim Jong-un)

今後うまくいけば、中露が安保理で北制裁を緩和し、南北の経済交流が始まり、今は裏でやっている中朝間の貿易も表向きに再開する。在韓米軍の撤収が俎上にのぼり、在日米軍の撤収も言及される(すでにトランプは今回、日米安保条約を破棄したいと表明している)。米朝だけでなく、日朝も和解していく。安倍は早く訪朝したいと以前から思っている。日米安保の代わりとして、中国は昨秋、安倍の訪中時に、日本と安保協定を結びたいと提案していたと、先日暴露された。こんな暴露が今の時期に行われた点も興味深い。 (China ‘wants new security relationship with Japan’ as US trade war leaves Beijing looking for friends) (Trump questions Japan defense pact, says if US is attacked, ‘they can watch on a Sony television’)

安倍はプーチンとも仲良しで、日露の平和条約も早く結びたい。北方領土は2島返還以外の解決がないと大昔からわかっていた。北朝鮮、中国、ロシアの3か国と平和的な恒久関係が確立したら、日本にとって脅威な外国はなくなる。米軍が日本に駐留する必要もなくなる。ハブ&スポーク的な日韓別々の対米従属を維持するための、子供じみた日韓の相互敵視も、米国の覇権低下とともに下火になり、日韓も安保協定を結ぶ。日本の対米従属の終わりが、すぐそこまできている。 (China and Japan seek to take relationship to ‘next level’ as Xi Jinping state visit confirmed for spring)
http://tanakanews.com/190629korea.htm

6. 赤かぶ[19509] kNSCqYLU 2019年6月30日 10:59:49 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[9575] 報告


7. 赤かぶ[19538] kNSCqYLU 2019年6月30日 14:44:32 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[9604] 報告

トランプ大統領とキム委員長 南北非武装地帯で面会へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190630/k10011976001000.html
2019年6月30日 14時12分 NHK


動画→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190630/k10011976001000.html

韓国を訪問しているアメリカのトランプ大統領は30日午後、南北の非武装地帯を訪れて、北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長と面会すると発表しました。

トランプ大統領は午後1時すぎに始まった韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領との共同記者会見で「このあと非武装地帯を訪れて、北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長と会う。とても楽しみにしている」と述べ、30日午後、南北の非武装地帯でキム委員長と面会することを明らかにしました。

また、ムン大統領は「朝鮮戦争の休戦協定から66年がたち、パンムンジョム(板門店)でアメリカと北朝鮮が向き合う。史上初めて分断の象徴であるパンムンジョムで平和のための握手をすることになった」と述べて歓迎しました。

トランプ大統領は、29日の記者会見で、キム委員長と会うことができるなら南北の軍事境界線を越えるのかと問われたのに対し、「もちろんだ。ぜひそうしたいと思っている」と述べていました。

アメリカメディアによりますと、仮にトランプ大統領が軍事境界線を越えて北朝鮮側に入れば、現職のアメリカ大統領としては初めてだということです。

トランプ大統領は29日朝からツイッターなどを通じてキム委員長に向けて面会を呼びかけ、北朝鮮側は29日午後、談話で「非常に興味深い提案だ」と応じ、調整が進められていました。

北朝鮮の非核化に向けた米朝の協議はことし2月の2回目の米朝首脳会談が物別れに終わって以降、停滞していて、今月、トランプ大統領とキム委員長は、親書を交わすなど互いに事態の打開に向けた動きを見せていました。

トランプ大統領は会見で、「きょうは1つのステップにすぎないがよい方向に向けた一歩になるかもしれない。きょうの進展をみてから次の首脳会談に向けてどうするかを考えよう。きょうの面会がとても重要になるかもしれない」とも述べていて、今回の面会が非核化に向けた協議の前進につながるのか注目されます。

米大統領と非武装地帯訪問

韓国と北朝鮮を隔てる非武装地帯には、過去にも現職のアメリカ大統領がたびたび視察に訪れています。

ただ韓国メディアによりますと軍事境界線を越えて北朝鮮側に入ったことはなく、トランプ大統領が軍事境界線を越えれば、現職のアメリカの大統領として初めてとなります。

韓国外務省によりますと1990年以降は第41代大統領のジョージ・ブッシュ元大統領を除いて、すべての大統領が非武装地帯を訪れ、直近では2012年3月にオバマ前大統領が視察しています。

この時は北朝鮮が「人工衛星」と称する事実上の長距離弾道ミサイルの発射を予告して緊張が高まっていたなかでの訪問で、オバマ前大統領は監視施設を訪れて双眼鏡で北朝鮮側の様子を見たり、警備にあたっているアメリカと韓国の兵士から説明を受けたりしました。

トランプ大統領はおととし11月に韓国を訪問した際、ムン・ジェイン(文在寅)大統領の提案を受けて軍事境界線上にあるパンムンジョム(板門店)の視察を予定していましたが、悪天候によりヘリコプターで移動できず、実現しませんでした。

ムン大統領共同会見発言

韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領は、アメリカのトランプ大統領との首脳会談後の共同記者会見で、「朝鮮戦争の休戦協定から66年がたち、パンムンジョム(板門店)で、アメリカと北朝鮮が向き合う。史上初めて、分断の象徴であるパンムンジョムで会って、平和のための握手をすることになった」と述べ、30日、米朝両国の首脳が初めて、軍事境界線にあるパンムンジョムで面会することになったと明らかにしました。

そのうえでムン大統領は、「持続的な対話は、朝鮮半島の完全な非核化を成し遂げるための現実的な唯一の方法だ」と述べ両首脳の面会に期待を示しました。








8. 2019年6月30日 15:56:03 : K9u0E6meow : TklVMjFXWGFlUi4=[2] 報告
板門店での、劇的な再開は、中露北だけで、段階的に非核化と経済制裁の解除を行うという流れを受け、トランプ大統領が仕掛けた巻き返し作戦なのか。
9. 2019年6月30日 17:41:54 : lCrlGCWflg : eEt6U1ZKNVF6TlE=[1] 報告
>日本では今でも世界情勢をアメリカ中心に語ろうとする人が多いようだが、そうした時代はすでに過去のものだ。

私もそう思う、外国の自立した国の人々もそう認識をしていると思う。

トランプはアメリカを普通の国に導こうとしているのか?
トランプなりの構想は有るのだと思うが、これまでにアメリカがしてきたこと今のアメリカ、これらを踏まえてトランプは何をしようと思っているのか?

しかし、アメリカは武力や通貨や経済やメディアでありとあらゆる悪さをしてきたから今更普通の国には簡単には成れないだろうし世界もそれを簡単には認めないだろう、アメリカは負けたふりをして背中から鉄砲を打つ国だという認識を他国は深めたと思う、これからは妥協を許さないアメリカの譲歩が世界によって課せられると思う。

10. 2019年6月30日 19:00:23 : D0QUl32qUN : OWczZmhIbUhDL3c=[842] 報告
あっさりと 蓋を開けたよ 頼んだら

見せておく 今のところは いい顔を

11. 2019年7月01日 12:39:50 : 9bESHEjuhs : QVFFUC5pOVljWk0=[841] 報告

田中宇は「ご親切なアメリカ」を口にしているが、
急に態度を豹変する米国をあまり、信用できない。

やさしく正恩氏の肩を抱いてみせるトランプは世界一のペテン師に見える。

彼が、ロシア、中国と仲良く仕組んで、計画し、韓国や北朝鮮にまで

手を伸ばす平和主義者のリーダーだとしたら、長い苦難の

人類の歩みもあっさり完結する話だろう。(笑)

トランプとポンペイオは神の御使いか。あれで?

しばらく、人類は本物か偽者か、踏み絵を踏まされるだろうよ。

 

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