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報道統制の仕組みが整備されている米英(櫻井ジャーナル)
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/699.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 6 月 25 日 21:05:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

報道統制の仕組みが整備されている米英
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201906250000/
2019.06.25 櫻井ジャーナル


 アメリカがロシアの送電システムを破壊するための工作を実行してきたと伝えたニューヨーク・タイムズ紙​​に対し、ドナルド・トランプ米大統領は反逆だという言葉を浴びせた。その批判に対する同紙の反論が話題になっている。報道する前に政府へ記事の内容を説明していると書いたのだ。検閲と言われても仕方がないだろうが、大統領の指揮系統外に検閲者はいる。



 アメリカの有力メディアとCIAとの関係は少なからぬ人が取り上げてきた。第2次世界大戦の前からメディアにはプロパガンダ機関としての側面があったが、大戦後にはメディアをコントロールする目的でプロジェクトがスタートしている。いわゆるモッキンバードだ。

 本ブログで繰り返し書いてきたように、プロジェクトの中心人物はアレン・ダレス、フランク・ウィズナー、リチャード・ヘルムズ、フィリップ・グラハムの4名。

 ダレスとウィズナーはウォール街の弁護士でCIAやその前身であるOSSで秘密工作に関わっていた。ダレスはそうした工作を指揮していた人物であり、ウィズナーはその下にいた。

 ヘルムズもダレスの側近だった人物で、ヘルムズと同じようにCIA長官になった。国際決済銀行初代頭取の孫という側面もある。

 グラハムはワシントン・ポスト紙の社主だった人物で、妻のキャサリンはウォーターゲート事件でリチャード・ニクソンを失脚させた当時のワシントン・ポスト紙社主。キャサリンの父親は世界銀行の初代総裁だ。

 ウォーターゲート事件の取材は若手記者だったカール・バーンスタインとボブ・ウッドワードが中心になって行われたが、ウッドワードは少し前まで海軍の情報将校。記者としては素人に近く、事実上、取材はバーンスタインが行ったと言われている。

 バーンスタインはニクソン大統領が辞任した3年後の1977年にワシントン・ポスト紙を辞め、「CIAとメディア」という記事をローリング・ストーン誌に書いた。これはウォーターゲート事件以上に重要な記事だ。(Carl Bernstein, “CIA and the Media”, Rolling Stone, October 20, 1977)

 その記事によると、20年間にCIAの任務を秘密裏に実行していたジャーナリストは400名以上に達し、そのうち200名から250名が記者や編集者など現場のジャーナリストで、残りは、出版社、業界向け出版業者、ニューズレターで働いていた。また1950年から66年にかけてニューヨーク・タイムズ紙は少なくとも10名の工作員に架空の肩書きを提供したとCIAの高官は語ったという。

 CIAが有力メディアを情報操作のために使っていることはフランク・チャーチ上院議員を委員長とする情報活動に関する政府の工作を調べる特別委員会でも明らかにされた。

 勿論、CIAからの圧力があり、チャーチ委員会は記者、編集者、発行人、あるいは放送局の重役から事情を聞いていない。当時のCIA長官、つまりウィリアム・コルビー(1973年9月から76年1月)やジョージ・H・W・ブッシュ(1976年1月から77年1月)たちから調査をやめるように働きかけたことが影響したようだ。

 コルビーからブッシュへの長官交代も情報統制を強化する意味があった。ニクソンが失脚した後、副大統領から大統領へ昇格したジェラルド・フォードはホワイトハウスからデタント派を排除するが、コルビーの解任もその一環。コルビーは議会で秘密工作の一端を明かしているが、そうした証言は支配層を怒らせていた。

 当時、ブッシュを情報活動の素人だと言う人が少なくなかったが、実際はエール大学でCIAにリクルートされた可能性が非常に高い。当時からの親友、ジェームズ・リリーもCIAの高官になる。このふたりは学生の秘密結社スカル・アンド・ボーンズのメンバーだったという。

 ブッシュは1989年1月から大統領を務めているが、その年の4月にリリーは中国駐在の大使になっている。このふたりは中国との関係が深い。

 この当時、アメリカはソ連と中国で体制転覆の秘密作戦を展開中だった。ソ連ではブッシュたちCIA人脈とソ連のKGBの中枢が手を組んで作戦を成功させたが、中国では失敗している。

 バーンスタインの記事などでCIAとメディアとの関係が明らかにされた後、そうした関係は解消されていない。それどころか強化されてきた。新自由主義が世界を侵食する中、巨大資本によるメディア支配を容易にするように規制は緩和され、帰国ある記者や編集者は排除されていく。こうしたことは日本でも引き起こされていた。

 9/11以降、報道統制は加速度的に強化されていくが、その一端をニューヨーク・タイムズ紙の記者だった​ジェームズ・ライゼン​も明らかにしている。

 個人的な経験だが、1980年代にアメリカやイギリスのジャーナリストに対し、日本のマスコミがいかに酷い状態かを説明すると、異口同音に「どの国も同じ」という答えが返ってきた。自分が所属している国の状態を棚に上げ、日本のマスコミは駄目だと語る人は信用できないと考えている。

 言うまでもなく、アメリカだけに報道統制の仕組みがあるわけではない。例えばイギリス。この国にはDSMA通告(以前はDA通告、D通告と呼ばれた)があり、安全保障に関係すると見なされた情報の報道をしないように要請できる。

 イギリスの場合、BAP(英米後継世代プロジェクト)も報道統制に貢献している。ロナルド・レーガン米大統領は1983年、メディア界に大きな影響力を持つ富豪を呼び、軍事や治安問題で一緒に仕事のできる「後継世代」について話し合っているのだが、その結果、BAPはつくられた。その中には編集者や記者も参加する。イスラエルを後ろ盾としているトニー・ブレアを支援していた。

 ちなみに、日本では昔から自己検閲が徹底している。


 

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コメント
1. 中川隆[-9282] koaQ7Jey 2019年6月26日 03:39:52 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[3217] 報告
櫻井ジャーナルに騙されるな


櫻井ジャーナルの記事はすべて嘘八百のデマの可能性が高いです。
詐欺師 櫻井春彦に騙されない様に注意して下さい。

櫻井春彦は街で聞いた本当かどうか全くわからない噂話をそのまま垂れ流しているだけで、何一つ論証も調査もしていないので読む価値は無いのです。

そもそも櫻井春彦は論証した事が一度も無いのです。
文献学の基礎を知らないので文献批判の能力もゼロ
何がデマで、何が信頼度が高いかを全く判断できないのです。

従って、その噂話が本当かどうかに関わらず、櫻井春彦の書いたものは一切信用できません。
たまたまマグレで その噂話が本当だったとしても意味は無いのです。


櫻井春彦の無責任なデタラメぶりはこのデマ記事を見れば良くわかります:


櫻井春彦「天安門事件はデマだった」_ 櫻井ジャーナルは信用できるのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/460.html


因みに、櫻井春彦が何時も言ってる様に

アメリカがソ連を核攻撃しようと計画していた

というのは絶対に有り得ないです。

そもそも、今の韓国程度の経済力だったソ連にアメリカと対峙する力は無かった


ソ連は西側が援助してユダヤ人が建国した国だし

アメリカのネオコンは元々トロツキスト ロシア系ユダヤ人

ソ連に核技術を指導したのはアメリカだし

ベトナム戦争の時もアメリカはソ連に資金援助していた


アメリカが本気になれば1年でソ連を潰せたけど、それでは軍需産業が儲からなくなるから、意図的にソ連を超大国に見せ掛けた。


ロシアと言えばアメリカと張り合う超大国の一つだと思われているが、実際には韓国以下の経済規模しかない。

強大と思われている軍事力だが年間軍事費は7兆2700億円(2017年ストックホルム国際平和研究所調査)に過ぎない。

日本の5.2兆円(NATO計算方式では7.1兆円)より多いものの、アメリカの80兆円や中国の20兆円より少ない。


ロシアのGDPは約1.6兆ドル(176兆円)で韓国と同程度だが、韓国の軍事費は43兆ウォン(約4.1兆円)となっている。

フランスの軍事費はロシアと同程度でGDPは2.6兆ドル(286兆円)とロシアの1.6倍ある。

ロシアの人口は1.4億人で日本より少し多い程度で、ちょうど中国の10分の1しかない。


ロシアは領土こそ世界最大ではあるものの、経済は韓国レベルで人口はアジアでは普通、軍事力は世界5位に入るかどうかという規模です。
http://www.thutmosev.com/archives/80097952.html


見せ掛けだけだった東西冷戦や八百長戦争だった太平洋戦争・朝鮮戦争・ベトナム戦争の背景は、以下の講演を聞けば誰でも納得できます:


伊藤貫 「アメリカのネオコンは元々トロツキスト ロシア系ユダヤ人」 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=1a7z5Xvo1aQ

馬渕睦夫沖縄講演
「2019年の国難をどう乗り切るか」〜世界の情報操作と金融支配の本質を見抜く[H31-1-25] - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=7cE_4kQATvc

林千勝〜日米戦争を策謀したのは誰だ!
歴史の真実を暴く[2019-5-24] - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=26s4G56kn-E
https://www.youtube.com/watch?v=4pNK9Gh6SKU  
 


▲△▽▼


櫻井春彦の詐欺の手口教えてあげる


1.天安門事件で虐殺はなかった

櫻井春彦が聞いた元々の話
「長安街では軍による虐殺が行われたが、天安門広場での虐殺はなかった」

一方、櫻井春彦が櫻井ジャーナルに書いたのは
「天安門事件で虐殺はなかった」

__


2.アメリカの軍や情報機関の好戦派はソ連に対する先制核攻撃を目論んでいた


そんなのあって当たり前。むしろ存在しない方がおかしい。
平時にいろいろな場合を想定し、計画を練っているなんてむしろ当然の話。

アメリカが第二次大戦前に対日戦の計画としてオレンジ計画を作っていたが
それと同じ。

「ソ連に先制核攻撃された場合の計画」
「限定的な核戦争になった場合の計画」

とかいろいろな計画があって、その中に

「先制核攻撃をした場合の計画」

があるのは常識的な話だ。

そしてそのような計画がある事と、実行する事は全く別の話であってそこを混同
しているに過ぎない。

ソ連崩壊後に公表された資料でも、ソ連は「アメリカに対する先制核攻撃」を含めた無数の戦争計画を作って、いろいろな状況を想定している。

それで1980年代には開く一方の国力差から仮に全面戦争になってもソ連が不利になっていくばかりという結論が出ていたので、ゴルバチョフは新思考外交でアメリカとの関係改善に取り組んだんだ。

つまり「先制核攻撃の計画が存在した」のは米ソ双方にとっても当たり前の話でしかない。


先制核攻撃を行なったら100%報復核攻撃があるわけで、もちろん軍需産業は絶対に狙われる。

軍需産業の社長に

「おたくの本社や工場に報復の核ミサイルが降ってきますけど、先制核攻撃していいですか?」

と問うて了承する人間がいると思うか?

軍産複合体は言い換えれば既得権者なのだから、それを根こそぎ吹っ飛ばしかねない核戦争なんぞ望むはずがない。

そういう当たり前の考えが欠落しているから、軽々しく先制核攻撃を目論んでいたとか
いい加減なことを唱えているんだな。


▲△▽▼


櫻井春彦みたいなのを世間では詐欺師と言うんだろ

櫻井春彦は改竄・捏造の常習犯だから
誰々がこう言ったと書いていても、その内容自体が元の言葉と180度違う事が多いんだ


[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

2. 2019年6月26日 04:08:17 : sUpHQ8Q75g : TzR2aVBha0pPeGc=[67] 報告
これはメディアの自殺以外の何物でもない。
政府に事前承認してもらってるメディアなんて何の価値も無いだろうに。
大統領に無断でマスメディアの記事を事前承認しとる輩がおるらしく、益々価値の無いメディアになっちまった。
ニューヨークタイムズと言えども、裏権力に媚びないと生きていけないってことだろう。
そりゃそうだ。まともな脳味噌を持ってる者はフェイクニュースメディアにカネを払わんだろうから。
乞食メディアは軒並み廃刊のカウントダウンが始まったんじゃないのか。
3. 2019年6月26日 06:02:02 : Jq5LqcGPjE : TFlncHRLWldpWWM=[2] 報告
メディアだとかジャーナリズムと言うのはもう死語認定でいいのではないか、袴や丁髷みたいな存在に思う。

世界の調和と平和、人類の安定と安心を担保する告知する新たな名前がもう必要でしょう、メディアだとかジャーナリズムという語を使っていれば何時までも騙され続けると思う、新メデイアだとか新ジャーナリズムみたいな名称では無く全く新しい名前がいいと思う。

4. 2019年6月26日 14:49:54 : WjAGUNwGNo : V2prWmxUTk9ocDY=[3] 報告
イギリスのリベラルな新聞として知られていた「ガーディアン紙」が、実は英国諜報機関の手先だったという話。

> Internal Documents Expose The Guardian's Direct Collusion with British Security Services

https://sputniknews.com/military/201906241076036878-guardian-security-service-ties-revealed/

5. 2019年6月26日 19:00:16 : D0QUl32qUN : OWczZmhIbUhDL3c=[729] 報告
報道を 凶器に変えた 権力が
6. 2019年6月26日 19:13:46 : QjNuy6TT7M : b285RUF6d0lDLkU=[3] 報告
2.3.4氏、そうでしょうね。

ただ、親は息子がHackerになるより、NEW YORK TIMESの記者に夏てくれる方が、世間的に見栄えもいいし、安心だしね。

それにTruthを報道しようとした記者は車事!爆破されてしまったり、Mexicoなんかじゃ、射殺されたし。
山岡俊介氏も階段から突き落とされたし。
記者ではないが、Truth!の伝え人?Mr.Julian Assange氏は逮捕され投獄!御母上の危惧通り、ゆっくり殺されるのではないか…

自分も公明党創価学会集団ストーカーに抗議したら、右翼の街宣車は自宅前に来るし、大型トラックやSUV等に轢き殺されそうになったし、怪我させられたり、チンピラに塀を壊されたりと、新聞記者でもないのに!

Mr.Julian Assange生きて戻って来て欲しい。

7. 2019年6月26日 19:18:50 : QjNuy6TT7M : b285RUF6d0lDLkU=[4] 報告
6.変換ミス訂正とお詫び
3行目;

ただ、親は息子がHackerになるより、NEW YORK TIMESの記者に夏て←正〛なってくれる方が

8. 2019年6月26日 22:42:01 : jtSdjtlRkg : WmxOTW53VmpWZGc=[5] 報告
「知性の売春婦」とは言ったものだな。
9. 2019年6月26日 22:59:13 : crL8TAcW8Q : TWk4ai5ON2lmM2M=[2] 報告
今話題の新党立ち上げのYamamoto  Taroだが、異様な程の持ち上げ方だ。
≪山本太郎に寄付して誇りに思う≫タイトル投稿や
ほとんど、投稿を埋め尽くしている。
まるでスター並みで異様だ。

野党共闘が基本の旨の持論や、山本太郎がしきりにボランティア!ボランティア!と言っているので、一家言を成すと、必ず、直ぐ!真下に反論の投稿が。

山本氏は「陰謀論は信じない」何故か,聞いてもいない事を突如、発言したことがあったが、Poul G.?氏の陰謀論に関して、調べてみたが、相手の主張を封殺する為の攻撃手段云々〜とあった。
同意する。
兎に角、彼、彼の言動には何か腑に落ちないものを感じる。

直観は時にかなり正しい。

陰謀論でなく、陰謀conspiracyである。
Venezuelaの傀儡のグアイドがVenezuela国家にとって、多少、刺激か?何か?の面があったとしてもアメリカから、送られた怪しいspyであることには変わりない。

だから、Mr.Julian Assangeは真実に近い存在と言える。

10. 2019年6月27日 01:37:55 : c2bxFClpFE : ZjZGRkgvVno3UnM=[4] 報告
9.だが、+
日本語で言えば、推定無罪という法律用語だが、

安部自民党創価学会公明党はあれだけ、排外主義者で野党を名指しで批判と言うより、悪口雑言!で言いたい放題なのに、何故か、レイワ何とか?の山本太郎達には何の批判や非難もしない。
不可思議で、頭を傾げるのが普通の反応だろう。

マスゴミを抱き込んでいるのでは?と疑いは広がるが、安部政権が続いたら、各社マスコミは長命ではないのは確かだ。

アメリカは国としてはジリ貧で金がない。
と言う事はアホなJaponへのカツアゲが酷くなる。
アホジャポンは農業も✖!産業も興せないで✖!
と言う事は殖民地内の情報など、ゴミクズ以下になる。
目の前1cmも見てないということになる。

彼方此方に話が飛んだが、Mr.Julian Assangeを逮捕、拘留したのはBig Big Mistakeで、スノーデン氏然りだ。
そこらの年配者であり、動物のただの勘に過ぎないが、彼らこそ、成長戦略の鍵を握る人間では?

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