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(回答先: 下層の人人が、「エリート支配」に立ち向かう: 書評『黄色いベスト運動』 ele-king臨時増刊号 (長周新聞) 投稿者 肝話窮題 日時 2019 年 5 月 21 日 20:02:22)
http://www.ele-king.net/upimgs/img/3680.jpg
2019/3/22
本体 1,660円+税
ISBN:978-4-909483-25-6
地方に暮らす “お じ さ ん ・ お ば さ ん” が起こした 奇 跡 の ム ー ヴ メ ン ト
エ ス タ ブ リ ッ シ ュ メ ン ト へ の 反 撃
いま何が問題なのかを私たちにも教えてくれる
今世紀もっとも重要な社会運動の真相に迫る!
インタヴュー:堀茂樹、松尾匡、國分功一郎
21 世 紀 の 階 級 闘 争 が は じ ま っ た──
トランプ政権やブレグジットに体現されるグローバル資本主義の歪み、
格差が広がる日本もまた無縁ではない、その現実を解きあかす
目次
INTERVIEW
・堀茂樹
〈黄色いベスト〉を着てロン・ポワンで会おう!
──新自由主義経済下で置き去りにされた「声なき大衆」が求めたもの
・松尾匡
もう「ポピュリズム」は罵倒ではない! エスタブリッシュメントに奪われた主権を取り戻せ
──反緊縮ムーヴメントとしての〈黄色いベスト〉
・國分功一郎
皆で皆を統治するという民主主義の基本を何としてでも死守しなければならない
──〈黄色いベスト〉が日本の私たちに教えてくれること
黄色いベスト運動の軌跡(2018年5月〜2019年2月)
CRITIQUE
・デモの暴力性、その後のマクロン大統領の対応 (山田蓉子)
・「周縁」からの声──フランス左派の消滅から〈黄色いベスト〉へ (須納瀬淳)
・黄色いベスト運動の行方──フランス社会の〈革命的〉地殻変動 (コリン・コバヤシ)
LE MONDE diplomatique
『ル・モンド・ディプロマティーク』より
【解題】
・怒れ! 憤れ! 暴れろ!──蜂起の時がやってきた! (土田修)
【黄色いベスト特集】
・なぜ今なのか? (ロラン・ボネリ/土田修訳)
・フランスの蜂起──すべてが浮上する時 (セルジュ・アリミ/土田修訳)
・今ではこんなに仲間がいる──ロン・ポワンを封鎖する人たち(ピエール・スション/川端聡子訳)
・女性労働者たちが秘めてきた力──「第二人民戦線」への夢(ピエール・ランベール/村上好古訳)
【アルカイーヴ記事】
・庶民階層と税の不公平──税に対する怒りの根源(アレクシス・スピール/生野雄一訳)
・労働法を根本から問い直す──その名にふさわしい真の「改革」のために(アラン・シュピオ/村松恭平訳)
・庶民階層の変容──統計から見える欧州とフランス(セドリック・ユグレー/エティエンヌ・ペニッサ/アレクシス・スピール/福田正知訳)
・ニュイ・ドゥブ──フランスの新しい民主主義の実践 (レア・デュクレ/村松恭平訳)
COLUMN
・為政者に丁寧すぎるこの社会で (武田砂鉄)
・「暴力的な田舎者」は実在するか? (陣野俊史)
・EU離脱直前の英主要メディアはGJをいかに報じたのか (坂本麻里子)
・「暴動」と新自由主義的グローバリズムの終焉──排他主義的極右勢力の台頭か、新しいコミュニズムか (毛利嘉孝)
・蜂起する田舎/緊急討論・フランス「黄色いベスト」運動はどこに向かうのか?(平井玄/鵜飼哲×セルジュ・カドリュッパニ)
・黄色いベストはやさしい──問われているのは資本主義ではなく国家的なものである(栗原康×白石嘉治)
ブックガイド
(ご注文は最寄の書店でもお取り寄せが可能です。また、バックナンバー、お取り扱い店、募集中です!)
http://www.ele-king.net/books/006775/
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