http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/123.html
Tweet |
(回答先: 米経済、FRBの「破壊的な措置」にもかかわらず極めて力強い=トランプ大統領 米新規失業保険申請件数49年ぶり低水準202 投稿者 うまき 日時 2019 年 4 月 04 日 23:06:10)
ドイツ5大経済研究所、今年の成長率予想を従来の半分以下に下方修正
Iain Rogers
2019年4月4日 18:21 JST
「生産への障害の大きさ、世界経済の減速範囲を過小評価していた」
顕著なリセッションリスクなお低い、20年は1.8%成長の予想維持
ドイツの5大経済研究所は今年の同国成長率見通しを従来予想の半分以下に引き下げた。世界的な貿易摩擦や合意なき英国の欧州連合(EU)離脱などが経済見通しに対するリスクだと指摘した。
5大経済研究所は4日公表した最新見通しで、今年のドイツ経済の成長率を0.8%と見込んだ。昨年9月時点では1.9%と予想していた。
今回のリポートでは「ドイツ国内の生産に対する障害の大きさ、世界経済の減速範囲が過小評価されていた」と説明。ただ、政治リスクが深刻化しない限り、マイナス成長が数四半期続く「顕著なリセッション」に至る危険性は低いとの見方を示し、2020年については1.8%の成長率予想を維持した。
この予測はドイツ政府の助言機関である経済諮問委員会が3月に発表した見通しに一致する。5大経済研究所はIfo経済研究所、ドイツ経済研究所(DIW)、ハレ経済研究所(IWH)、ライン・ウェストファーレン経済研究所(RWI)、キール世界経済研究所(IfW)で構成する。
German Gloom
The economy will grow by less than half the rate previously expected in 2019
Source: IMF, Joint Economic Forecast Project Group
原題:German Institutes Slash 2019 Growth Forecast by More Than Half(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-04-04/PPFIO76JIJUS01?srnd=cojp-v2
東京外為市場ニュース2019年4月4日 / 22:46 / 16分前更新
ECB、超低金利のリスクについて議論=議事要旨
Reuters Staff
1 分で読む
[フランクフルト 4日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)が4日に公表した3月の議事要旨では、超低金利が銀行にもたらすリスクについて議論されていたことが分かった。
経済成長の急減速に対する懸念が高まる中、ECBは3月の理事会で利上げ時期を2020年まで先延ばしし、銀行向けの超長期の低利融資を再び実施すると発表した。
利上げ時期の先延ばしはマイナス金利をより長期にわたり維持することを示唆し、銀行はECBに超過準備に対する利子を支払い続けることになる。銀行は金融政策を実体経済に伝達する役割を果たしているため、ECBメンバーは銀行に対する懸念を強めている。
議事要旨では「持続的な低金利により、銀行の金利マージンや収益性が徐々に低下し、長期的には銀行の仲介機能と金融の安定性にネガティブな影響が及ぶ可能性があると懸念する声が挙がった」とした。
ドラギ総裁はマイナス金利の影響から銀行を守る緩和策が必要かどうかに関する議論を開始した。関係者によると、ECBメンバーはマイナス金利政策の副作用を軽減するため、預金金利の階層化を検討しているという。
ただ議事要旨では、銀行の貸出状況は引き続き良好としており、銀行支援策が差し迫っていないことを示唆している。次回のECB理事会は4月10日で、銀行支援策の必要性について話し合われるとみられるが、何も決定されない可能性が高い。
預金金利の階層化は金利がより長期にわたり低水準に維持されることを示す。議事要旨によると、理事会メンバーはすでに金利正常化が長引くと想定しており、経済成長見通しはすでに数回引き下げられているが、それでもまだ「楽観的」である可能性があるとした。
ECBは議事要旨で「成長鈍化は前回想定よりも長期化しているとみられる」とし、「予測はECBの物価安定目標に向けたインフレ調整の遅れを示している」とした。
一方、「複数」の理事会メンバーから初めての利上げ時期を2020年第1・四半期以降に先延ばしするとの声が挙がったが、他のメンバーから遠過ぎる将来の政策に関して言及するリスクが示され、拒否されたという。
議事要旨では、潜在成長率が必ずしも長期にわたって回復するとは限らないとし、不確実性は予想よりも持続する可能性があるとした。
https://jp.reuters.com/article/ecb-policy-idJPL3N21M362?il=0
東京外為市場ニュース2019年4月4日 / 21:26 / 2時間前更新
英国はハードブレグジットに向かっている=欧州委副委員長
Reuters Staff
1 分で読む
[ブリュッセル 4日 ロイター] - 欧州連合(EU)の行政機関である欧州委員会のカタイネン副委員長は4日、英議会が明確な代替案で合意できずにいるため、英国は合意なしで欧州連合(EU)を離脱する「ハードブレグジット」に突き進んでいるようだと述べた。
副委員長は記者会見で「代替案が何であるか分からず、ハードブレグジットの可能性は高まっている」と指摘。離脱合意に対する英国の支持がなければ、選択肢はほとんど残されていないとした。
さらに「英国がしたくないことは分かっているが、どうしたいのかは分からない。限られた日数を考えれば、ハードブレグジットに向かっていると考えるのは論理的だ。ただ願わくば(その考えが)間違っていて欲しい」と述べた。
https://jp.reuters.com/article/britain-eu-commission-idJPL3N21M2W5?il=0
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。