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最新経済ニュース2019年4月3日 / 22:55 / 5分前更新
UPDATE 1-
英離脱案、4月12日までに承認なければ期日再延期認めず=欧州委員長
Reuters Staff
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(情報を追加しました)
[ブリュッセル 3日 ロイター] - 欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会のユンケル委員長は3日、英議会が離脱協定案を4月12日までに承認しなければ、離脱期日の短期的な追加延期は認められないとの見解を示した。
ユンケル委員長は欧州議会で「今後の展開としては、離脱協定案の批准が最も望ましい」としながらも、「英議会による離脱協定案の承認の最終的な期限は4月12日になる。それまでに承認されなければ、離脱期限の追加的な短期延長は認められない」と述べた。
その上で「4月12日に英国が合意ないままEUを離脱する公算は、現在極めて大きくなっている。こうした状況は望んでいないが、EUはこうした状況に確実に対応できるようにしている」と述べた。
また、EUはこれまでに将来の英・EU関係についてメイ首相と交渉したが、英離脱後に再交渉する用意があることも明らかにした。英野党・労働党は関税同盟に残留することを求めている。
ただユンケル委員長は「合意なき離脱の回避に向け最後まで努力を続ける」としながらも、英国が合意ないままEUを離脱すれば、移行期間を設けることはできないと言明。「『交渉された合意なき離脱」や、『合意なき移行期間』などというものは存在しないため、英国はEUよりも大きな影響を受ける」と述べた。
この他、合意なき離脱が現実のものとなった場合、英国と新たな貿易協定を交渉するに当たり、EUが厳しい条件を適用することも明らかにした。
英国のメイ首相は前日、EUに対し離脱交渉期限の延長を要請することを表明。議会の膠着状態脱却に向け野党・労働党のコービン党首と協議する意向も示した。
https://jp.reuters.com/article/turkey-election-3-idJPKCN1RF178?il=0
外国為替2019年4月3日 / 21:25 / 2時間前更新
英、5月22日のEU離脱望む=メイ首相
Reuters Staff
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[ロンドン 3日 ロイター] - 英国のメイ首相は3日、英国は欧州連合(EU)を5月22日に離脱することを望んでいると述べた。
首相は議会で「議会下院全体で離脱協定案の支持を獲得し、5月22日の離脱が可能になる合意を目指している」と述べた。
英国はこれまでに、離脱協定案が英議会で3月29日までに承認されれば、離脱期日を5月22日に延期することでEUと合意したが、議会は離脱協定案を再度否決。メイ首相は現在、議会の膠着状態の脱却に向け野党・労働党のコービン党首との協議を模索している。
https://jp.reuters.com/article/-idJPL3N21L2WK?il=0
東京外為市場ニュース2019年4月3日 / 21:50 / 1時間前更新
英、4月12日の合意なきEU離脱リスク高まる=モスコビシ欧州委員
Reuters Staff
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[ブリュッセル 3日 ロイター] - 欧州委員会のモスコビシ委員(経済・財務担当)は3日、英国が条件などで合意しないまま欧州連合(EU)を4月12日に離脱するリスクが高まっているとの認識を示した。
同委員は記者会見で「EUの関税に関する規則は、英国から輸入される全ての物品に適応される。英国のEU離脱後、直ちにEU関税規則が完全に適用されること確実にする必要がある」とし、「英国が合意がないままに離脱すれば、新たな関税管理制度が導入される必要があるが、このことは貨物1つ1つの検査を行うことは意味していない。EUはリスク分析の観点から物品を検査することになる」と述べた。
その上で、英国と取引を行なうEU域内の企業は、関税検査手続きの増大に伴うコスト増に対応する必要が出てくると指摘。「企業のキャッシュフローに大きな影響が出る」とし、「英国が合意がないままEUを離脱すれば、関税検査の再導入により多くの企業や個人が影響を受ける」と述べた。
https://jp.reuters.com/article/-idJPL3N21L2ZE?il=0
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