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米朝破談でミサイル発射兆候 金正恩が敷くトランプ包囲網
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/249213
2019/03/12 日刊ゲンダイ
歩調が合わず(米朝首脳会談)/(C)ロイター
物別れに終わった米朝首脳会談以降、北朝鮮が不穏な動きをみせている。北西部にある東倉里のミサイル発射場「西海衛星発射場」で復旧作業を始めたというのだ。トランプ大統領は「事実であればとても金委員長に失望する」と警告したが、動きはやむ気配がない。金正恩朝鮮労働党委員長は今年の新年の辞で、米国が制裁を継続するなら「新たな道を模索せざるを得なくなるかもしれない」と牽制していた。瀬戸際外交の復活なのか。
ミサイル発射場復旧を指摘したのは米国の北朝鮮分析サイト「38ノース」と、シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)で、CSISは制裁解除を拒まれた北朝鮮が「決意を示そうとしているかもしれない」とした。平壌郊外の山陰洞のミサイル工場でも運送車両などの動きが活発化しているとの分析もある。
金正恩委員長は昨年9月の南北首脳会談で、東倉里のミサイル発射台などを関係国専門家の立ち会いのもと廃棄すると約束。2回目の米朝会談初日にも核・ミサイル実験凍結を改めて表明したが、前言撤回の過去がある。2012年4月に「人工衛星打ち上げ」と称して東倉里でミサイル発射実験を強行。米側と長距離弾道ミサイル発射凍結で合意した2カ月後だった。
拓殖大主任研究員の高永侮=i元韓国国防省北韓分析官)は言う。
「北朝鮮外交はこの25年、緊張→対話→決裂→緊張の悪循環でしたが、今回のミサイル発射兆候はトランプ大統領を3回目の首脳会談に引き寄せるため、あてつけの挑発行動の可能性がある。米側は協議継続の姿勢を示しており、北朝鮮が決裂を意図しているとは思えない。中国に続き、米国が嫌がるのを百も承知でロシアにも急接近している。米国にプレッシャーをかけ、交渉のテーブルに着くよう“トランプ包囲網”を敷いているのでしょう」
北朝鮮は今月上旬、ロシアと経済協力に関する政府間協議を開き、貿易拡大や観光分野での協力で合意するなど、関係強化を急いでいる。
■安倍首相を5回も呼び捨て「影すらさらすな」
米朝破談を受けて永田町では「北朝鮮は米国と同盟を結ぶ日本に仲介を頼まざるを得ない」という観測が盛んに流されているが、楽観論にもホドがある。労働新聞(電子版)は8日付の論評で合意ナシの米朝会談に言及する一方、日本が会談妨害を画策し、合意見送りの責任の一端があると主張。安倍首相を「アベ」と5回も呼び捨てし、「犬のようなヤツら」「実に目障り」「見ているだけで血が逆流する」などと罵り、「われわれの前にその憎たらしい影すらさらすな」と猛批判を展開した。安倍首相はトランプ大統領が拉致問題を2回取り上げたと大ハシャギで、「今までになかったことが行われた」と自慢げだったが、マユツバだ。
【政治】北朝鮮のミサイル発射場復旧に関して「トランプ大統領を3回目の首脳会談に引き寄せるため、挑発行動の可能性がある」と識者は分析。永田町では「北朝鮮は日本に仲介を頼まざるを得ない」という観測が。楽観論にもホドがあります。 https://t.co/F80QrgkMo2 #日刊ゲンダイDIGITAL #日刊ゲンダイ
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2019年3月11日
米朝破談でミサイル発射兆候 金正恩が敷くトランプ包囲網- 記事詳細|Infoseekニュース https://t.co/qh9noDNNOX
— ハゲ太郎 (@BT9rIc4KQGvxVo9) 2019年3月12日
破談後、薄々予想はしていたけど、また頭の上をミサイルが通過して早朝にJアラートで肝を冷やす事になるのかな…………
https://t.co/JveJZIapHz #日刊ゲンダイDIGITAL
— まいこ (@Vladimir_put) 2019年3月11日
安倍首相を「アベ」と5回も呼び捨てし、「犬のようなヤツら」「実に目障り」「見ているだけで血が逆流する」などと罵り、「われわれの前にその憎たらしい影すらさらすな」と猛批判
その批判は正しい👏
政府は自惚れすぎ。調子乗ってる。
気になって、気になって、仕方ないのですね、わかります。
— SHOTT (@SHOTT2012) 2019年3月12日
>安倍首相を5回も呼び捨て「影すらさらすな」 https://t.co/FGPie2zziA
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