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中国で次世代の核融合装置「人工太陽」がついに誕生へ(ニューズウィーク)
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/843.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 12 月 25 日 19:00:35: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

中国で次世代の核融合装置「人工太陽」がついに誕生へ
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/12/post-13676.php
2019年12月24日(火)19時40分 ハナ・オズボーン(サイエンス担当) ニューズウィーク


期待を背負う中国の「人工太陽」(四川省成都市) Liu Haiyun-Chengdu Economic Daily-REUTERS


<核融合研究装置「HL-2M」は、太陽の中心で起こる反応を再現してエネルギーを生成する>

020年、ついに中国が次世代の核融合研究装置「HL-2M」の運転を開始する。この核融合装置は、太陽の中心で起こる反応を再現してエネルギーを生成することから、「人工太陽」とも呼ばれる。運転開始後、実験に成功すれば、核融合利用の究極の目標である無限、安い、クリーンという三拍子がそろったエネルギーの獲得に一歩近づく。

06年からHL-2Mプロジェクトを進めてきた国有原子力企業、中国核工業集団公司(CNNC)は19年3月、年内にHL-2Mの建設を終えると発表。11月には、CNNC傘下で研究を請け負う核工業西南物理研究院の段旭如(トアン・シュイルー)院長が、プロジェクトは順調であり、「20年には運転を開始する」と述べた。同装置は太陽の中心温度の約13倍であるセ氏2億度以上を達成見込みで、別装置で18年11月に達した1億度を大幅に上回る。

20年に「人工太陽」が中国にともれば、以後世界で造られる核融合炉は「メイド・イン・チャイナ」になるかも。

<本誌2020年01月7日新年合併号掲載>


 

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コメント
1. 赤かぶ[47906] kNSCqYLU 2019年12月25日 19:00:59 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[37980] 報告


2. 赤かぶ[47907] kNSCqYLU 2019年12月25日 19:01:38 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[37981] 報告


3. 赤かぶ[47908] kNSCqYLU 2019年12月25日 19:02:36 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[37982] 報告


4. 赤かぶ[47909] kNSCqYLU 2019年12月25日 19:03:13 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[37983] 報告


5. 赤かぶ[47910] kNSCqYLU 2019年12月25日 19:03:48 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[37984] 報告


6. 2019年12月26日 00:56:44 : jXbiWWJBCA : Rm5WWGpiTzAwU2c=[255] 報告

遅い上に、情報量がないな

トカマクで実用的レベルでの核融合が持続するなら大したものだが

多分、FakeNewsだろう


https://gigazine.net/news/20191220-china-artificial-sun-fusion/
2019年12月20日 17時00分ハードウェア
2億度のプラズマを生み出せる核融合炉「人工太陽」が2020年に稼働開始する予定

by NASA Goddard Space Flight Center

次世代のエネルギーと期待されている核融合発電については、2025年の稼働を目指す「国際熱核融合実験炉(ITER)」や、同じく2025年の稼働開始を目標にしている民間の「General Fusion」が知られています。そんな中、中国が他の国際プロジェクトより5年も早い2020年に、核融合炉「中国還流器2号M(HL-2M)」を稼働させると発表しました。

我国新一代“人造太阳”建设顺利,预计明年投入运行_能见度_澎湃新闻-The Paper
https://www.thepaper.cn/newsDetail_forward_5062280

China Is About to Fire Up Its 'Artificial Sun' in Quest for Fusion Energy
https://www.newsweek.com/china-about-fire-its-artificial-sun-quest-fusion-energy-1477705

中国の国営通信社である新華社は2019年11月に、「次世代の制御可能核融合研究装置HL-2Mは、2019年6月に主要システムが完成しており、目下順調に建造が進められています」と報道。「人工太陽」との通称で呼ばれている核融合炉が、2020年に運転を開始する見通しであると発表しました。

中国は2018年11月にも内部のプラズマの温度が1億度に達する超伝導電磁石トカマク型核融合エネルギー実験炉EASTの試験運用を開始していますが、HL-2Mの建造を行っている核工業西南物理研究院のDuan Xuru所長によると、HL-2Mのプラズマの温度は最高で2億度になると予想されているとのこと。太陽核の温度は約1500万度だとされていることから、中国の人工太陽の温度は実物の約13倍という計算になります。

by Kelvinsong

英国原子力公社の上級核融合物理学者であるジェームズ・ハリソン氏は、アメリカの週刊誌Newsweekの指摘に対し、「中国のHL-2Mが採用しているトカマク型核融合炉は、柔軟に磁場を形成できる点が他の核融合炉と異なります」と指摘しました。ハリソン氏によると、通常の核融合炉は幅が数cmから数mmの非常に狭い層に高温のプラズマを閉じ込めるため、内部の資材が損傷してしまいますが、HL-2Mは柔軟な磁場で内部のプラズマを制御することで損傷を回避できる可能性があるとのこと。

Duan氏は新華社に対し「プロジェクトの経過は順調で、2020年には実験を開始できる見通しです。これにより得られる知見は、ITERのプロジェクトで中国が担当する実験やオペレーションに役立つだけでなく、将来的な独自設計の核融合炉の建造に資するものです」と述べました。

世界初の核融合炉による商業発電を目指すITERには、日本に加えてEU各国やアメリカ、ロシア、中国、韓国、インドなど35カ国が参加し、核融合炉技術の実現に向けて協力体制が取られています。

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by Bohdan Melekh
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7. 2019年12月26日 13:02:06 : GhFYJv96Y2 : SkhIN2cucWJjSFE=[1] 報告
眉唾モンを堂々と流すニューズウィーク。

中国はポチに成り下がり、過去に何度も放射能事故で痛めつけられているのに全然学ばない日本ほどバカでは無い。核で自国を汚した過ちは昔の冷戦時代以降はやらないし、原子力の問題点はロシアのチェルノブイリからも学んでいる。

ようするに、原発をまだ動かしたい!造りたい!というものなのだろう。全く以てダマスゴミが。

8. 命を大切に思う者[552] lr2C8JHlkNiCyY52gqSO0g 2019年12月26日 15:22:34 : 1mzlZKMuyo : ZVFZQnR0SjRUUi4=[83] 報告
その装置を動かすために、
その装置が生み出すエネルギー以上のエネルギーが必要なら、
意味ないですが、どうなんだろう?

それと、継続して動かせないと、使い物になりませんが...
動かしてちょっと経っただけで、プラズマが容器内壁に触れて穴が開き、機器が壊れて停止、
じゃ話にならないし... 
9. 2019年12月26日 17:23:14 : fKkQda7Cxw : a01WR1RYQWZoY00=[333] 報告
核融合は逃げ水みたいな感じ
一応かなり前から核融合反応は起こせているが取り出せるエネルギーはわずかで
実用化まであと10年かかる、と言われる状況が50年近く続いている。

この状況はそうそう変わるものではないと見る人が多いらしい。
殆ど諦め模様か。

LEDでは青色がかなり長い間出せなかった、
ひょっとするとそろそろブレークスルーがあるかもしれない。
核分裂よりも安全な核融合発電が実用化されると良いね。

10. 2019年12月26日 17:37:52 : mUmZyfbgzk : Rk9rSm1mY0dYRHM=[15] 報告
もしそれが完成し、かつ安全に制御できるなら、人類にとり画期的なことだ。

いまのところは完成は困難とみられている。

本当に安全なのは常温核融合で理想だろ、常温だから極めて安全。

現段階では研究者も少なく、夢の段階。

11. 2019年12月26日 19:00:19 : uOOhjYM5o6 : cWMzNDdYa3RlWGs=[579] 報告
泳がせて 横取りしよう 努力の実
12. 2019年12月26日 22:36:37 : DcYRyD2WFQ : Zy4wOVBGTWtvR0U=[18] 報告
 おそろしくやすっぽい、セットのような核融合炉?ニューズウィークって、そういう雑誌だっけ?
13. 空虚[3202] i_OLlQ 2019年12月27日 05:42:01 : o1bNsJjOJk : a1ZNS21KbW83VGc=[1] 報告
・・・2億度の無限の熱エネルギーの変換装置は、マサカの蒸気じゃなかろうな?w
14. 2019年12月27日 06:00:26 : fCZ83cf8p2 : YzI0bTRWZmk2Mms=[1149] 報告
  爆発して慌てて土に埋める光景が‥いや、何でえもないw ヨリ
15. 2019年12月27日 10:32:50 : C1L1RiZK5s : d3dGUlNqWVM3Qy4=[1] 報告
ハナ・オズボーン(サイエンス担当) ニューズウィーク
投稿者 赤かぶ 様 現在では周知の各論につき知っているなら書き込んでほしい。

核融合の出発原料は水素ですか。
中国語が読めないので細かい内容が分からない。
ネット翻訳させると現状更にあっち向いてホイ状態に嵌りこむ。

2億度で核融合が始まれば有名なヘリウムバブルで装置内部の金属がスカスカのスポンジ状態になるはず。
これは解決しているんですか。
更に気になる中性子の件。
核融合がもし長時間持続したら強力な中性子ビームが辺り一面に飛ぶはず。
研究者のみならず周辺の住民も確実に死ぬ事になりますがどうしているんでしょうか。

水素関係を使用せずに中性子の発生が無い新たな原料を使用した核融合の研究発表がされていますがこれとの関連性はどうでしょうか。

更に更に核融合発電実用化の目途が確かなら現在のペトロダラーとサウジアラビアとか戦争屋のポンコツ武器販売や大英帝国とCIAとの世論誘導のワンパターン戦略も完全にお仕舞になるでしょうがこの辺りの問題点はどんなもんでしょうか。

この投稿だけでは絵に書いた餅レベルの極々つまらない内容だけですね。
あるいはニューズウィークのフェイクニュース屋は今時こんなレベルなんでしょうか。
もしくは投稿者 赤かぶグループメンバーのレベルが低くてこのような内容しか書けないんでしょうか。

16. 2019年12月27日 19:54:57 : HkzdkP8Bv2 : N0suc0ZGNmkvTC4=[484] 報告
ありえない。
来年には何事も無かったかのように報道が消えるだろう。
大体実現したら確実に施設の放射化が起きる仕組みの物がクリーンであるわけもない。
17. 2019年12月27日 23:25:26 : SYSR8ezdt6 : Nm9FVGVTdlBqUXM=[65] 報告
すごく便利なものようだがそれが制御不能で暴走したらどうなるのか?

おそらく被害も地球規模になるだろう、1国の事故で隣国まで被害が及ぶのはチェルノブイリやフクシマが証明した、手放しでは喜べない。

18. 2019年12月28日 06:43:37 : vB2PKbiDYo : LlZCNDdWa0VRTGM=[2] 報告
実験炉じゃないか。まるで実用化が成功したようなこと書くなよ。
19. 2022年2月24日 13:28:42 : DkcLKu4bLk : WVdzeHBLcVJLd1U=[5] 報告
中国で「人工太陽」の新たな実験始まる
https://news.yahoo.co.jp/articles/50c4378ee10f159ad891c48262be965e6c119dd1

【12月24日 CGTN Japanese】中国科学院合肥物質科学研究院にある「人工太陽」と呼ばれる全超伝導トカマク型核融合エネルギー実験装置(EAST)が今月、再び運転を開始しました。

 同研究院の副院長で、プラズマ物理研究所の所長でもある宋雲涛(Song Yuntao)氏によりますと、今回の実験は、前回の実験結果やEASTの補助加熱などのシステムのレベルアップに基づいて行われ、「人工太陽」がさらに「熱く」「恒久」へと進むことを目指します。  

 太陽は万物の成長に欠かせないものです。地球上に「人工太陽」を作り出し、クリーンエネルギーの絶え間ない供給という人類の夢を実現できるかと、人類は、20世紀半ばごろから核融合エネルギーの研究を始めました。中国科学院は1970年代にトカマクの研究チームを発足させ、安徽省(Anhui)合肥市(Hefei)などに研究院を設置しました。  

 EASTの研究にはこれまでに、国内外の研究者延べ1万人余りが参加し、電子温度セ氏1億度での20秒間のプラズマ運転など世界でも重要な技術的飛躍を成し遂げました。  

 次世代の「人工太陽」と呼ばれる中国核融合工学実験炉(CFETR)の工学的設計はすでに完了しており、現在、核融合炉メインエンジンの基幹システムの総合研究施設を建設中です。

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