http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/838.html
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(回答先: 科学的議論通じJRの不備露呈 リニア水問題、県専門家会議1年(アセス調査の手抜きが響いた?!) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2019 年 12 月 24 日 11:32:50)
これまでJR側からの大きな反論も無く、淡々と原告側の主張が続いていた「リニア認可取り消し訴訟」。ここにきて、裁判所が被告・JR東海からの要請を受ける形で「原告適格」すなわち利害関係無しとみなせる原告を切り捨てる「中間判決」をすると言いだした。最悪の場合、祝島原発建設訴訟の例の様に、全ての原告が不適格となれば訴訟は判決も待たずにJR東海側の完全勝利となりうる?!
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来年3月末 中間判決 ストップ・リニア訴訟口頭弁論
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-12-22/2019122215_01_1.html
東京地裁
(写真)報告集会で発言する原告(右奥)=20日、東京都千代田区http://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-12-22/2019122215_01_1.jpg
JR東海が総事業費9兆円で建設を進めるリニア中央新幹線の認可取り消しを沿線住民ら805人が国に求めている「ストップ・リニア!訴訟」の第17回口頭弁論で、東京地裁(古田孝夫裁判長)は20日、2020年3月30日に原告の「適格性」を判断する中間判決を行うと決定しました。原告側は「中間判決は原告の切り捨てにつながる」と抗議しています。
原告側の関島保雄弁護団長は「現時点で裁判所が原告適格を判断する材料はそろっていない」と反論。その理由として(1)JR東海が住宅地図と同等の縮尺のルート図を提出していないため原告の土地とリニア中央新幹線の路線や施設との位置関係の把握ができない(2)同社が建設する駅や車両基地などの規模や形状が明らかになっていない(3)残土の運搬ルートや運搬車両の台数が明確ではない―などの問題点を列挙しました。
関島氏は、時速505キロで走るリニアの安全性や南アルプスの自然環境への影響に関する訴えも含めて「原告全員が適格性を有している」と強調しました。
古田裁判長は「今回も反対意見が出ましたが、この段階で(原告適格を)判断することが適切である」などとしました。
この日の意見陳述では、東京都の懸樋哲夫さんが、リニアの走行時に生じる強い電磁波による人体への悪影響について指摘しました。
弁論後の報告集会には、日本共産党の本村伸子衆院議員、社民党の福島瑞穂参院議員が参加しました。
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関連:
■リニア新幹線の認可取り消し求める裁判始まる(甘すぎる需要と無計画に審判は?)
http://www.asyura2.com/16/hasan113/msg/566.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2016 年 9 月 24 日 15:38:01: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
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