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(回答先: リニア工事の資材置き場、台風で流失 静岡工区工程に影響も(遅れは知事の性で無く調査不足!) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2019 年 11 月 16 日 18:48:08)
8割以上がトンネルの「地底棺桶超特急」こと「リニア」だが、山梨等では地上高架の部分が相当ある。聞くところによると富士山を観光客に見せる為らしいが。防音フードも無しでは近隣は良い迷惑だろう。「騒音指定」を形式的に指定するだけで十分と言えるのか??
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騒音指定、軌道から400メートルに リニアで県専門委
https://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20191115/CK2019111502000033.html
リニア中央新幹線の沿線地域で、地上走行時の騒音指定のあり方を検討している県環境審議会の騒音専門委員会が十四日、長野市内で開かれ、騒音指定は軌道中心から幅四百メートルの範囲、トンネル出入り口では二百メートル入った区域の幅四百メートル範囲にする方針を決めた。同審議会は二十五日に騒音専門委から中間報告を受けて議論し、来年三月に県に答申する。
県内の地上走行部は四・四キロで、県はこのうち周辺に住宅などがある四・一キロ区間を騒音指定することにしている。リニアの騒音の環境基準は新幹線に準じ、都市計画法に基づく住宅地域で七〇デシベル以下、商工業地で七五デシベル以下に抑えることになっている。騒音指定では、他の沿線県は軌道中心から四百メートルの範囲としているが、騒音専門委では県内の指定のあり方などを検討してきた。
県環境保全研究所(長野市)がJR東海の環境影響評価(アセスメント)を参考に十六両編成、防音壁の高さ三・五メートル、最高速度が時速五百キロでの走行時の騒音を独自に予測調査したところ、リニアが走る高架橋の高さが十五〜二十五メートルの場合は騒音が七〇デシベルだったものの、五〜十五メートルになると七一デシベルになり、環境基準を超えていた。
騒音専門委は九月の会合で、空気による騒音の吸収なども考慮したデータを示すよう求めていた。
この日の会合で、同研究所は、空気による騒音の吸収は軌道中心から四百メートルでは二〜三デシベル小さくなり、騒音が大きい方から十本の平均値では一・七デシベル大きくなるとのデータを提示。これを受け、委員らは気象条件や地形による影響も考慮した上で「幅四百メートルで七〇デシベル以下は達成できる」と判断し、トンネル出入り口では騒音が大きくなる点には、新幹線に準じて出入り口から二百メートル区間を指定対象にすることにした。
騒音専門委は騒音や鉄道の専門家とリニアが地上を走行する飯田市、喬木、豊丘両村の関係者ら七人で構成。内田英夫委員長(日本騒音制御工学会理事)は会合後「騒音が小さくなるデータと大きくなるデータを基に議論できた。今回の方針には自信がある」との認識を示した。
(渡辺陽太郎)
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- 国の責任で原因究明 武田氏 リニアトンネル事故追及(火災事故は?) 戦争とはこういう物 2019/11/16 19:13:40
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