日産西川社長 役員報酬不正受領で辞任不可避、検察審査会の判断にも影響は必至
2019年9月5日　郷原信郎が斬る

日産自動車の西川廣人社長が、株価に連動する役員報酬制度（SAR）について、社内規定に違反して不当に数千万円を上乗せして受け取ったことが、社内調査の結果で判明し、9月4日に開かれた監査委員会で報告されたと報じられている（【（日経）日産の西川社長、報酬数千万円上乗せか　社内規定に違反】【（朝日）日産・西川社長ら、報酬巡り不正の疑い　調査結果報告へ】）。

今年6月10日発売の『文藝春秋7月号』に掲載されたグレッグ・ケリー前代表取締役のインタビュー記事【西川廣人さんに日産社長の資格はない】で、株価に連動した報酬を受け取る権利の行使日を変更し、当初より4700万円多い利益を得たとの疑いが指摘されていたが、その事実が、社内調査の結果で確認されたということだろう。

当時、このケリー氏のインタビュー記事に関して、私は、『文春オンライン』で、西川氏が、カルロス・ゴーン前会長の事件について、どのような発言し、どのような対応を行ってきたのかを振り返り、詳しく解説した（【日産・ケリー前代表取締役が明かした「西川廣人社長の正体」】）。

この記事を、是非、改めて読んで頂きたい。

ここでも述べているように、そもそも、世界に衝撃を与えた日産自動車会長ゴーン氏の事件は、逮捕直後、西川社長が日産本社で記者会見を開き、「社内調査の結果、本人の主導による重大な不正行為が大きく3点あった」と述べ、検察当局に社内調査の結果を報告した経緯を明かし、自らの心情について、

「残念」という言葉ではなく、（それを）はるかに超えて強い、「憤り」ということ、そしてやはり私としては、「落胆」ということを強く覚えております

と述べたところから始まった。

ところが、その後、ゴーン氏ら有価証券報告書虚偽記載の逮捕事実は、まだ現実に支払われてもいない「退任後に支払うことが約束された報酬」についてだったという“衝撃の事実”が明らかになった（【ゴーン氏事件についての“衝撃の事実”〜“隠蔽役員報酬”は支払われていなかった】）。

その一方で、西川氏は、現実に、4700万円もの不正な報酬を受け取っていたことが、ケリー氏の文芸春秋のインタビューで指摘されていたが、今回、日産の社内調査によっても明らかになった。

西川氏の不正は、検察と結託してゴーン氏を追放したクーデターの正当性に重大な疑問を生じさせることは言うまでもない。不正が正式に取締役会に報告された時点で、西川氏が社長を辞任するのは当然である。日産自動車は、これまで西川氏が行ってきたことを全面的に検証し、今、東京地裁で公判前整理手続が進められているゴーン氏の事件への会社としての対応も再検討すべきだ。

今年6月4日、西川氏の不起訴処分について、代理人として検察審査会への審査申立を行い、東京第三検察審査会で受理されているが【日産西川社長に対する「不当不起訴」は検察審査会で是正を】、この審査も、そろそろ大詰めを迎えているはずだ。ゴーン氏・ケリー氏が、受け取ってもいない役員報酬の有価証券報告書への記載の問題で起訴される一方、社長としてその報告書の作成提出を実行したうえ、それに加えて、現実に不正な役員報酬を受領していた西川氏が不起訴とされるのは、市民の代表の審査員には到底納得できないものになるだろう。



西川日産社長、報酬数千万円上乗せか　一部返納の意向
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49432070V00C19A9000000/
2019/9/5 2:47 (2019/9/5 9:38更新)　日経新聞


社内規定に違反し役員報酬を上乗せして受け取ったと指摘を受けた日産自動車の西川広人社長

日産自動車の西川広人社長兼最高経営責任者（CEO）が株価に連動する役員報酬制度について、社内規定に違反して不当に数千万円を上乗せして受け取った疑いがあることが分かった。西川社長の報酬を巡っては一部報道で、日産の株価に連動した報酬を受け取る権利の行使日を変更し、当初より4700万円多い利益を得たとの疑いが浮上していた。

日産が4日に開いた監査委員会で報告した社内調査の結果で判明した。

問題視されているのは「ストック・アプリシエーション・ライト」（SAR）と呼ばれる株価連動型インセンティブ受領権。2013年5月に報酬を受け取る権利の行使日を確定させたが、日産の株価が上昇していたため、行使日を1週間後にずらして当初より多くの利益を得たとされる。元幹部が6月、雑誌のインタビューで指摘して疑惑が浮上した。

元会長のカルロス・ゴーン被告が報酬問題で追放されたこともあり、日産としても報道を受けて、社内調査に着手していた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　◇

日産の西川社長は5日朝、社内規定に違反し不当に数千万円の役員報酬を上乗せして受け取った疑いに対して「私を含めて複数人が事務局に任せて運用していた」と述べ、報酬制度の運用に問題があったとの認識を示した。また、西川社長は今後の取締役会を経て「しかるべき金額は会社に返納する」とも語った。

西川社長は「（元日産代表取締役の）グレッグ・ケリー被告ら事務局に一任していた」とし、自身の関与を否定。問題の報酬制度は「ゴーン体制時代の仕組み」とし、「仕組みそのものの見直しが必要だ。ご心配かけて大変申し訳ない」と陳謝した。



日産・西川社長ら、報酬巡り不正の疑い　調査結果報告へ
https://digital.asahi.com/articles/ASM9477LQM94ULFA042.html
2019年9月5日00時20分　朝日新聞


日産自動車の西川広人社長

　日産自動車の西川（さいかわ）広人社長を含む複数の役員経験者が、株価に連動して受け取れる報酬をめぐり、かさ上げされた金額を不正に受け取っていた疑いがあることが４日、わかった。社内調査の結果を複数の日産関係者が明らかにした。近く開催される取締役会に、西川氏らの不正に関する調査結果が報告される見通しだ。

　西川氏をめぐる不正の疑いは、６月発売の月刊文芸春秋が報じた。同誌は、カルロス・ゴーン前会長の側近だった日産前代表取締役のグレッグ・ケリー被告＝金融商品取引法違反（有価証券報告書の虚偽記載）の罪で起訴＝の証言として、西川氏が株価に連動する報酬を金銭で受け取れる権利「ストック・アプリシエーション・ライト（ＳＡＲ）」について、報酬額が決まる行使日をずらし、４千万円を超える額を不正に受け取った疑いがあると報じていた。

　複数の日産関係者によると、４日に監査委員会が開かれ、西川氏を含む役員経験者らの不正の疑いを確認した。西川氏はかさ上げされた報酬を受け取ったことを認めたうえで、「ケリー氏に行使日をずらすよう指示するなど意図的なことはしていない」とし、かさ上げされた額を返還する意向を示しているという。

　西川氏が、側近として仕えたゴーン前会長の不正を長年止められなかっただけでなく、自らの報酬をめぐる不正が認定されれば、西川氏の日産トップとしての立場に疑念を持つ声が強まりかねない。他の役員経験者も不正が認定されれば、日産の企業体質への批判も強まりそうだ。

　ＳＡＲは業績連動型報酬の一種で、自社の株価が一定の期間内にあらかじめ決めた価格を上回った場合、その差額分を報酬として金銭で受け取れるしくみ。日産は２００３年の株主総会で導入を決めた。

やはり！と言うのが第一印象。腹心であり、代表の一人であったわけで、元から連帯責任であると、Tweetしていた。見つかったら返せば良いと言うものでもない。辞任は免れないであろう。→日産・西川社長ら、報酬巡り不正の疑い　調査結果報告へ：朝日新聞デジタル https://t.co/NIIfvoZec1

— 前田　悟 (@MaedaSatoru) 2019年9月4日

https://t.co/3UeVBkiAkF
ミイラ取りがミイラになってるｗ
仮に事実だとしたら流石にザコすぎでは

— heinz (@stanley56s) 2019年9月4日

日産・西川社長ら、報酬巡り不正の疑い　調査結果報告へ：朝日新聞デジタル https://t.co/JlDhcflLfi金は不正に受け取りました。が、返したら終いでしょう？出方は違うが、同じ様なの責任の取り方、何処かで聞いた事ありません？そう、安倍・麻生の国会答弁。日本には、警察・検察は要らないの。

— Akio Yamazaki (@akio_yam) 2019年9月4日

やっぱりな
根から腐ってるわこの会社
会社畳んだ方がいいんじゃない？
国内需要もないし！
ルノーに買収されるより潰した方がマシかもしれん。https://t.co/sMJ6UIlAvm

— hiroto (@Hiroto110521) 2019年9月4日

日産・西川社長ら、報酬巡り不正の疑い 調査結果報告へ

コイツもか！
カルロスが羨ましかったんだな。
醜い争いに社員はガッカリだな。
https://t.co/Rh4e6rpaPP

— FFTA (@FFTAinLA) 2019年9月4日

日産・西川社長ら、報酬巡り不正の疑い　調査結果報告へ #SmartNews

どいつもこいつも、不正だらけの日産経営陣…結局は同じ穴の狢なんだな… https://t.co/dW48ww8GSC

— junerisa (@Junerisa) 2019年9月4日

日産グダグダ。(元)会長も社長もやってることがセコい(笑)

顧客をだます技術の日産 ←自動運転(笑)、電気自動車の新しいカタチ(笑)
報酬をごまかす技術の日産 ←NEW

日産・西川社長ら、報酬巡り不正の疑い　調査結果報告へ：朝日新聞デジタル https://t.co/JFsdrgR2BL

— NMVL(雑談) (@nmvl_r) 2019年9月4日

とっとと辞めろ…。https://t.co/WADwDtfafA

— 概念としてのノラ (@norahmodel) 2019年9月5日

コメント
1. 赤かぶ[29027] kNSCqYLU 2019年9月05日 19:19:11 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[19095] 報告 ▲△▽▼ 【新着記事】郷原 信郎：日産西川社長、役員報酬不正受領で辞任不可避：検察審査会の判断にも影響は必至 https://t.co/GuQYTZVCMV @nobuogohara pic.twitter.com/DYNvKLhqIc — アゴラ (@agora_japan) 2019年9月5日
2. 赤かぶ[29028] kNSCqYLU 2019年9月05日 19:20:38 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[19096] 報告 ▲△▽▼ 日産西川社長 役員報酬不正受領で辞任不可避、検察審査会の判断にも影響は必至 https://t.co/aG4vOJX0I0 社長としてその報告書の作成提出を実行したうえ、それに加えて、現実に不正な役員報酬を受領していた西川氏が不起訴とされるのは、市民の代表の審査員には到底納得できないものになるだろう。 — てんぷ 「国民の生活が第一」 (@tenpu1) 2019年9月5日
3. 赤かぶ[29029] kNSCqYLU 2019年9月05日 19:21:24 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[19097] 報告 ▲△▽▼ 西川氏の不正は、検察と結託してゴーン氏を追放したクーデターの正当性に重大な疑問を生じさせることは言うまでもない。不正が正式に取締役会の報告された時点で、西川氏が社長を辞任するのは当然である。 | 郷原信郎が斬る https://t.co/ykkNmGdkkM — Akio-Aoki(レファレンダム旋風) (@gon45) 2019年9月5日
4. 赤かぶ[29030] kNSCqYLU 2019年9月05日 19:22:09 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[19098] 報告 ▲△▽▼ “西川氏の不正は、検察と結託してゴーン氏を追放したクーデターの正当性に重大な疑問を生じさせることは言うまでもない。” ↓ けさの各紙報道を受け、郷原先生@nobuogohara が早速エントリーです。https://t.co/mfoZghvpc0 — 新田哲史 (@TetsuNitta) 2019年9月5日
5. 赤かぶ[29031] kNSCqYLU 2019年9月05日 19:22:53 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[19099] 報告 ▲△▽▼ ゴーンさんをボロカスにこき下ろしておいて、自分も水増し野郎だった…ってんですから、全く説得力ないですものね…😣 日産西川社長、役員報酬不正受領で辞任不可避：検察審査会の判断にも影響は必至 https://t.co/hNPexE8xzD #スマートニュース — Nowhereman (@cheap_watchdog) 2019年9月5日
6. 赤かぶ[29032] kNSCqYLU 2019年9月05日 19:24:03 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[19100] 報告 ▲△▽▼ 【日産社長の不正報酬 不起訴処分への影響も】 不正問題の発覚は、西川氏と検察が結託してゴーン氏を追放したクーデターの正当性に重大な疑問を生じさせると郷原信郎氏は指摘。役員報酬を受領していた西川氏が不起訴とされることに検察審査会は納得しないだろうと分析した。https://t.co/A8bMNnYY4F — BLOGOS編集部 (@ld_blogos) 2019年9月5日
7. 2019年9月05日 20:55:24 : YG9uRMDeLc : OWRTZ0h0UGUwUU0=[1] 報告 ▲△▽▼ これは、横領事件じゃないの？正式な方法なら得られなかったお金を不正な方法で会社からむしり取ったのだから？ あるいは、詐欺か、私文書偽造か。
8. 2019年9月05日 22:05:42 : Ft5PhGZaus : eVhpVlpSams1eTY=[321] 報告 ▲△▽▼ 　ゴーンは受け取ってもいないゼニで長期勾留。 　「司法取引」の技術の日産の西川は、受け取りをごまかしてノォ〜ノォ〜とか。 　簾のガスや欲し〜い欲し〜いのせこーいー世耕あたりと組んで、「司法取引」とやらで「頂きます」だったわけだ。 　やり手の「無罪請負人」弁護士は裏まで見通せるみたいだな。出てきただけで、イカサマ捜査している「犬じ」くんが様子探りに「ここだけは手をつけないで」と頼み込むみたいだな。国民主権下の「司法」でありながら、「国民主権」はない「民主主義?司法」かな。 　下痢便パンスケ晋三の官邸ー簾のガスが絡むと、「腐敗臭プンプン」。夏の猛暑で「魚の腐ったような臭いが、ドブ臭いが漂う」どんよりした街の中とおんなじだな。「58分署」（間違ったらごめん）だったったけな、デカ物の小説の冒頭みたいだな。 　「技術の日産」、あらゆるところで「技術」だな。それもペテンの自動ブレーキ、電気自動車、自動運転だけじゃなく木、社会へのペテン技術の日産なんだな。立派なもんだ。林文子がそっくり返って書類ぶん投げのひっくり返りのおちゃらけ芝居満開だな。
9. 2019年9月05日 23:08:56 : 5OzOFYMUDs : MnM1Q0ZnVGdCUjY=[134] 報告 ▲△▽▼ 『大方の予想（疑念）通り、“司法取引の根拠”が根底から揺らぎ始めている。』 “司法取引”の最大の責任者は“検察当局＆法無省”にある。 しかも、“検察当局＆法無省”はこの司法取引の正当性を担保する「決定的証拠」を一切開示していない。 そこへ来て、＜恣意的司法取引＞の共犯者である＜サイノカワラくん＞の違法行為の露見である。 この、もろもろ・ドロドロの腐敗構造こそが、現今の＜日本の危機状況＞そのものなのである。
10. 2019年9月05日 23:32:17 : PLe1KgfjQ2 : M3Vsc0lzbnN4aGs=[95] 報告 ▲△▽▼ これは日産支配を強めたいルノー側にとっては朗報である。日産経営陣は不正を平気で犯す連中ということになる。それは突き詰めると、統治能力のないことを証明したことになる。 そもそも日産が1999年にルノーの支配下に下ったのも、トヨタに対抗して膨大な車種を取りそろえ、それらの車種を4年おきのフルモデルチェンジ、それから2年後のマイナーチェンジを繰り返していたことが根本原因である。膨大な開発費用を回収できず、むしろ赤字を増やし続けていたことが問題である。経営者は増え続ける赤字に対し、それを止めることをしなかった。つまり、歴代の日産経営陣は経営能力がないのである。 1980年代前半に、日産が大恥をかいた広告があった。トヨタが新世代エンジンを「レーザーエンジン」と銘打って、エンジンが空飛んでる写真を載せた。そしたら、数か月後、日産が同じようにエンジンが空飛んでる写真を載せて、「プラズマ・エンジン」と銘打った。完全にトヨタの真似である。これで多くの日産党が日産に失望し、トヨタなど他社に乗り換えていったことを覚えている。 全部の自動車メーカーがオーストラリアの現地生産から撤退した今日からすれば、どうでもいいことかも知れないが、実はオーストラリアの現地生産から早く撤退したのが日産だった。この車種を最後に撤退したのだ。 日産・ピンターラ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%A9 前輪駆動化が進んでいた世界の中で、豪州は後輪駆動が好まれていた。ライバルのフォード・ファルコンやホールデン・コモドアがそれであった。豪州ではキャンピング用途のため、たいていの自動車がけん引フックをつけている。このため後輪駆動のスカイラインを選定したようだが、ライバルに比べ全幅が狭く、大柄の白人が乗るとキチキチであった。このため、販売台数は悲惨を極めた。 このため僅か3年で打ち切り、今度は前輪駆動のブルーバードを2代目ピンターラとして生産したが、生産設備の根本的入れ替えで巨額の投資を要した上に、販売台数はこれまた悲惨だったために、1993年をもって現地生産を打ち切り、巨額の赤字を増やしただけであった。聞くところによると、元従業員にたいする巨額の年金負担が日産本体に重くのしかかっていたとか。 Why do we keep doing this? https://www.youtube.com/watch?v=LgubhMlbnc8 今年に撮影された、初代ピンターラの動画です。自動車を長く使うオーストラリアだから、30年前のも珍しくない。見ればわかるが、天井は低いし幅は狭い。後席なんて「足のないピグミー」しか乗れない。こんなの、オーストラリアで作る気になりましたね。その段階で日産経営陣はバカぞろい。酷評しすぎかも知れませんが、うちはライバルのフォード・ファルコンに乗っていたもん。あれは全幅1,860mmありましたよ。 Road-testing the 1980 Ford XD Falcon | RetroFocus https://www.youtube.com/watch?v=XL4P27eoUl4 うちも乗ってたファルコンです。見たとおり、車内は広い。日産の経営陣は、ライバルのメーカーの自動車に乗ったことないのか。もし乗っていたら、絶望的な狭さのスカイラインを選択するはずがなかろう。「技術の日産」のスローガンに酔いしれて自らの弱点を見つめることをしなかった日産経営陣の失敗は、かつての日本軍の敗退と共通するものがあるな。

11. 2019年9月06日 06:47:17 : Vbfhee3zz2 : UEtldlh4aWRyODY=[9] 報告 ▲△▽▼ タビタビすいません！ 大切なことなので、デンデン！ 権限もあり、実行を認めて、犯罪金を ふところに入れてたんですか〜？ 無実のゴーンさんは、高額の退職後のお金で まだもらってないのに犯罪人扱いでしたが、 ダシのニッサンの西川は 犯罪実行済みですか？？ はよ、朝は早くから、アベ工作特捜●んこ部隊の 下僕公務員んで、 恣意的捜査したら憲法の下の平等犯罪人の 森本憲法違反犯罪部長みずから 家宅捜査＆ム所までご同行してもらって 正真正銘、 ダシのニッサンを倒産させるという 背任罪にて 留置所に一生涯恥ずかしいんで 入れてくださいね！ もちろん森本さんもアベ工作下僕公務員として 職権乱用罪にてご一緒して入ってください！ 根の腐った皆様が多数生息する、カツ 金儲けでウン●海でスポーツ筋肉脳の皆様を泳がす、 主催都市の都民の皆様、 よろしくお願いいたします。

12. 2019年9月06日 08:35:54 : fCZ83cf8p2 : YzI0bTRWZmk2Mms=[514] 報告 ▲△▽▼ 　　グローバル展開の輸出関連大企業がどうなろうが今や庶民には仇みたいなモンでありセコイことしておいて自分も同類かよと冷笑されるだけ　　 　どうしてもQＥやめられまへんという事なら庶民にﾌﾘｶｹないと無意味かつ貧富差と不公平拡大させる一途　；ｹｲﾝｽﾞの流動性の罠無視してｱｲﾂらにﾌﾘｶｹても博打資金になったりｵﾌｼｮｱ海賊島に隠されるだけ、ﾔﾒﾅﾊﾚ！　　　ﾖﾘ

13. 2019年9月06日 09:40:05 : GW9VjqSKYU : djlpTXhJdlRDcU0=[1] 報告 ▲△▽▼ ケリー氏にバラされて、しぶしぶ調査し認めることになったということは、とても一任していて何も知らなかったということではないだろう。 どうやら事件の真相が見えてきたように思う。 この件で、ケリー氏に不正をつかまれて、クビになりそうになった。下手したら、背任か横領で告発されるかもしれない。そう思って、この不正グループがでっちあげたのがゴーン事件で、安倍官邸や検察は、ルノー乗っ取りのねつ造話にあわててこの話に乗ったが・・・。とんでもない泥船だった。 裁判で、いろいろ出てくるんだろうな。少なくとも、知らなかったなどという主張は、すぐに木っ端みじんに粉砕されるだろう。 こんな具合だから、ゴーン追放後のニッサン運営・発展の構想・筋道なんて何もない。だたら、案の定、業績はボロボロ。

14. 2019年9月06日 10:15:53 : FFDGT1wGBE : bEt4Q2J1Mmh1dGc=[122] 報告 ▲△▽▼ 口裏を合わさせないように、 上層部全員逮捕して、徹底的に 調査すべき案件なのでは。 証拠隠滅の恐れもある。

15. 2019年9月06日 11:11:44 : VI3JVRmCDg : RFdTdGV4bkNBakU=[2] 報告 ▲△▽▼ 販売のトヨタ、技術の日産と呼ばれ、トヨタと覇を競った日産の栄光がどんどん汚されていく。 オレ今一番好きな車リーフなんだけど、なかなか走ってるの見ないな。地方だから？ 対抗車種プリウスは当たり前に見るのに。タクシーだって日産のタクシーもトヨタより先に出したワンボックスタクシーをわずかに見るだけ。かつてはタクシーでもトヨタと競い合ったのに。 あ〜あ、せっかく技術持ってるのにね。 完全自動走行自動車で先頭突っ走ってるのにね。経営陣がクソでは社員技術者たちが可哀想。 「やっちゃえ、ニッサン！」 小沢永吉さんが鼓舞しても、なんだか空しくなる。

16. 2019年9月06日 11:13:41 : VI3JVRmCDg : RFdTdGV4bkNBakU=[3] 報告 ▲△▽▼ ごめん、小沢永吉じゃなく、矢沢永吉のまちがい。ワハハ

17. 2019年9月06日 19:30:08 : TuhGXMSNbY : ZzZlOEk3YnVxMlk=[238] 報告 ▲△▽▼ ゴーンより悪質ではないのか？ 司法取引でもしているのか？ この人もタマネギ男の一員かもね

18. 2019年9月06日 19:43:19 : YlFawM0pAs : NzQ4bkNkQzJPREU=[48] 報告 ▲△▽▼ 自分だけ　逃げたつもりが　跳ね返り

19. 命を大切に思う者[57] lr2C8JHlkNiCyY52gqSO0g 2019年9月06日 23:18:35 : gbY7rgMeMY : VG54SVBqbEM3VFE=[7] 報告 ▲△▽▼ > ゴーン氏ら有価証券報告書虚偽記載の逮捕事実は、 > まだ現実に支払われてもいない「退任後に支払うことが約束された報酬」についてだった > 西川氏は、現実に、4700万円もの不正な報酬を受け取っていたことが、 ゴーンを有罪にしたら、西川を有罪にしないと、話になりませんね。 > 西川氏が株価に連動する報酬を金銭で受け取れる権利「ストック・アプリシエーション・ライト（ＳＡＲ）」について、 > 報酬額が決まる行使日をずらし、４千万円を超える額を不正に受け取った疑いがあると報じていた。 ずる賢い手口です。この手口ならバレない、とでも思ったのでしょうか？

20. 2019年9月07日 00:17:07 : 1gfy8eT9pc : ZkQ4VHBvd01mdjI=[313] 報告 ▲△▽▼ バレたら返金

21. 2019年9月07日 08:58:54 : ZAedKjRxPE : QzVkQUg2TS9haEE=[215] 報告 ▲△▽▼ 前にも言ったけど、日産本社が北米日産に買収されるまでが既定路線なんじゃなかろうか これは、あくまでもフランスとアメリカの綱引きであって、日本はどの道損をする、というか日産を失うことになるんじゃないかな 経産省はとんでもないことをやらかしてくれたね・・・西川みたいな人望の無い小物が、こんなクーデターを画策できるわけがない どう考えたって、経産省の官僚の考えそうな事だ 背後に居るのは麻生（というか天皇家）かアメリカか、どっちだろうか・・・両方居そうだけどね

22. 2019年9月07日 14:27:00 : hHRyrQsPsY : Nk5rVnVxSUM2Vk0=[216] 報告 ▲△▽▼ そもそも、そもそも、そもそもだな、マスコミと検察が組んでゴーンが悪い、とワア〜とやったということは、ゴーンは悪くないということだ。過去のマスコミ+検察事件のすべてがそうなっている。足利事件、陸山会事件、ロッキード事件、、、。 そこに、西川サイカワセイカワが「ゴーンに憤りを覚える」とかいってセンムをスガの所に走らせたということは、みんなコイツラ悪のグルっちゅうことだ。 「有報虚偽記載」---そもそも、有報ちゅうのは株主の利益を守るためのものだ。ウソを書いちゃいかんが、重要でもない情報をごちゃごちゃ書かなければならない義務はない。東芝の数千億の損失を書かなかったのは、何もマスゴミは問題にしなかったが、株主を騙した重大な犯罪だが、十億円程度の役員報酬を記載するかしないかは裁量の問題だ。もしその項目の不記載が違法に当たるのなら、監査法人が指摘しなければならないし、なによりも当時西川サイカワセイカワはCOOだったのだから、実務責任者は西川サイカワセイカワではないか。しかも、しかも、しかも、その当該報酬について西川サイカワセイカワは今年株主総会の時に「払うつもりはない」と言っているのだから、間違いなく「確定した報酬ではない」ことになる。ということはもし、こんなものを有報に記載したらそれこそ「虚偽記載」になるではないか。 マスコミっちゅうのはホントに嘘つきで汚い。真の、ホントの理由は何だったのか、中国絡みなのかロシア絡みなのか、自動運転技術なのか分からないが、検察が狙ったターゲットを国民に悪いやつだと刷り込むためにはどんなウソでもプロパガンダする。マスコミは工作機関だ。

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