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日米貿易交渉、9月に正式合意目指す 首脳会談で一致
https://digital.asahi.com/articles/ASM8T544GM8TUTFK001.html
2019年8月25日21時37分 朝日新聞
トランプ米大統領(中央右)との首脳会談に臨む安倍晋三首相(同左)=2019年8月25日、フランス・ビアリッツ、岩下毅撮影
トランプ米大統領(右)との首脳会談に臨む安倍晋三首相=2019年8月25日、フランス・ビアリッツ、岩下毅撮影
安倍晋三首相とトランプ米大統領は25日、主要7カ国首脳会議(G7サミット)のため訪問中のフランス南西部ビアリッツで会談した。日米貿易交渉について9月中の正式合意を目指す方針で一致したとみられる。米国産農産物の関税引き下げは環太平洋経済連携協定(TPP)の範囲内で決着する見通しだ。
両首脳の会談は今年6月以来13回目。予定より約8分長い約53分間、会談した。会談冒頭、トランプ氏は「首脳会談でうまくいけば非常に大きなディール(取引)がまとまる」と語った。
日本側が米国産農産物の市場拡大を受け入れつつ、米側は自動車部品を含む幅広い工業製品で一定の関税削減を受け入れる。農業分野では、米国が重視する牛肉や豚肉の関税を、日本側がTPPの水準まで引き下げる。牛肉は、関税をTPP参加国と同じにただちに引き下げ、輸入急増に歯止めをかけるために緊急輸入制限措置(セーフガード)を設定する方向。TPP離脱前の米国と合意していたコメの無関税輸入枠(7万トン)を削減する方向で調整している。一方、米側の乗用車(2・5%)の関税削減は見送られる公算が大きい。
トランプ氏は来年秋の大統領選を控えて貿易赤字の解消を強く求めており、さらに要求を高める可能性もある。両首脳は9月の国連総会に合わせて改めて会談する。そこで正式に合意すれば、協定書の署名、国会での承認に移っていく。
米国の要求に合わせて農産物の輸入を増やせば日本国内の農家から反発が出るため、日本政府は7月の参院選後の合意を求めてきた。両政府は6月の首脳会談で「早期の成果達成」で一致。茂木敏充経済再生相とライトハイザー米通商代表による今月23日の閣僚級協議で、中身について大枠合意していた。
北朝鮮の短距離弾道ミサイル発射について、日米韓で連携する重要性を確認。会談冒頭でトランプ氏が首相に見解を尋ねる場面があり、首相は「日本は国連決議違反であろうと思っている。短距離ミサイルの発射は極めて遺憾」と強調。これに対し、トランプ氏は米朝合意には反しないとの見解を示した。
日本政府によると、中東ホルムズ海峡などでの船舶の安全を確保する米国主導の「有志連合」構想・海洋安全保障イニシアチブや、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄問題などについては議題にならなかったという。(ビアリッツ=久保智、田伏潤)
日米貿易交渉、9月に正式合意目指す:この失点を隠すために、少なくとも9月までは、アベの韓国ヘイト「外交」は弱まらないだろう。だがこのことは、結果として両面から農業を含む経済界の反発を招き、墓穴を2つ作ることになりかねない。 https://t.co/Vkh554QQez
— 北野慶 (@keikitano) 2019年8月25日
「米国が重視する牛肉や豚肉の関税を、日本側がTPPの水準まで引き下げる。牛肉は、関税をTPP参加国と同じにただちに引き下げ、輸入急増に歯止めをかけるためにセーフガードを設定する方向」。米の牛肉重視は鮮明。
— 冨名腰隆 Takashi Funakoshi (@funakoshi_ta) 2019年8月25日
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