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アマゾン成長減速、小さな衝撃ではなかった理由 https://diamond.jp/articles/-/201309 2019.5.7 The Wall Street Journal ダイヤモンド・オンライン Photo:Reuters ――WSJの人気コラム「ハード・オン・ザ・ストリート」 *** 新しいアマゾン・ドット・コムには好きなところがたくさんあるが、慣れるにはまだ少し時間がかかりそうだ。 アマゾンの変化は、25日に発表された1-3月期(第1四半期)決算と今後の見通しに表れていた。同期の売上高は前年同期比17%増の597億ドルと、ウォール街およびアマゾン自体の予想にほぼ一致した。営業利益は129%増加し、過去最高の44億ドルに達した。これに伴い、営業利益率は過去最高の7.4%となった。たいていは金離れのいい同社がコストを抑えている証拠だ。 言い換えれば、アマゾンは成長が鈍化し、利益が増加している。必ずしも悪いことではないが、投資家が慣れていた状態でないことは確かだ。モノとサービス合わせた年間売上高が2400億ドルを超える企業で17%という成長率は印象的だ。しかし、過去3年間の四半期の平均30%に比べるとかなり低い水準でもある。 4-6月期(第2四半期)の成長率については、アマゾン自社予想の中央値は16%だ。ここ4年、2四半期連続で20%を下回ったことはない。 投資家が懸念するのも無理はない。アマゾンにはそうした巨大企業が通常経験する重力に逆らう能力があり、株価の主な裏付けとなってきた。アマゾンの株価は過去3年の予想株価収益率(PER)平均が100倍強、時価総額は世界で3本の指に入る。 アマゾンは、成長に向けた投資を続けると主張している。過去の事例からすると、ひそかに何か用意している可能性もある。第三者による販売や広告やクラウドサービスといった利幅の厚い事業が売上高に占める割合が増えている。収益力を増したアマゾンよりも悪いものはある。 (The Wall Street Journal/Dan Gallagher) |
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