http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/196.html
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(回答先: 強気ゴールドマンVS冷静JPモルガン、日本シクリカル株の行方は? 日本株小反落へ ウーバーとリフト、グーグル大儲け 投稿者 うまき 日時 2019 年 4 月 16 日 18:09:01)
米国株、相場下落局面で他国の株よりも売られる見通し
モルガンS
Cormac Mullen
2019年4月16日 15:58 JST
• 米国株のダウンサイドベータは金融危機前以降で最高
• 米国以外の国の株のダウンサイドベータは数年ぶりの低水準
米国株は相場下落局面において、もはや他国の株式よりも優良な投資先ではなくなった。モルガン・スタンレーが指摘した。
MSCIオールカントリー・ワールド指数(ACWI)に対するS&P500種株価指数のダウンサイドベータは、金融危機前以降で最高となっていると、ワンティン・ロウ氏らストラテジストが顧客向けリポートで指摘した。これは世界株が下落した際に米国株のリターンがどれぐらい低下するかを示す指標。一方、米国以外の国の株式のダウンサイドベータは数年ぶりの低水準となり、ディフェンシブ性が高まっているという。
「これは幅広い相場下落の際、米国株が他国の株よりも売られることを意味する」とストラテジストらは指摘した。
原題:Global Stocks Seen Outperforming U.S. in Any Market Sell-Off(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-04-16/PQ1HZP6S972G01?srnd=cojp-v2
通貨トレーダーは安心し過ぎ−ボラティリティー急拡大、すぐそこにも
Liz Capo McCormick
2019年4月16日 12:38 JST
• CIBCやモルガンSなどボラティリティーの欠如について警鐘
• 年後半に入るにつれ市場はその前提を再検証する必要とCIBC
外国為替市場に緊張感が欠けている。近い将来に一段の金融政策正常化で大きな波風を起こすことはしないと中央銀行が保証してくれたかのように見える中で、今後数カ月のボラティリティー拡大予想は大きく後退している。
だがカナディアン・インペリアル・バンク・オブ・コマース(CIBC)やモルガン・スタンレー、スコシアバンクのストラテジストらは、ボラティリティーの欠如について警鐘を鳴らす。
米連邦準備制度は世界的なリスクが金利据え置きを正当化するとの姿勢を明瞭にしたものの、2019年後半に成長が回復すれば利上げが再び議題に上る可能性は十分にある。同様に、欧州中央銀行(ECB)の政策正常化措置の見通しを完全にゼロとするのも危険だと指摘する声もある。
しかし、市場は数年ぶりの穏やかな見通しを織り込んでいる。世界の通貨変動についてのJPモルガン・チェースの指標は6.2%付近まで落ち込み、終値ベースで14年以来の低水準となった。今年1月時点では9.3%だった。
CIBCのG10通貨戦略責任者ジェレミー・ストレッチ氏はブルームバーグラジオの番組で「今年の半ばから後半に入るにつれ、市場はその前提を再検証する必要があるだろう」と指摘。「投資家は金利サイクルについて現在見込んでいる非常に穏やかなシナリオを見直すことを余儀なくされ、それが市場にある程度のボラティリティーをもたらす可能性がある」と述べた。
原題:Volatility Explosion May Lurk Around Corner as FX Traders Lulled(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-04-16/PQ19GP6K50XS01
巨大投資銀行ゴールドマン、軌道修正は成功するか
コラム2019年4月16日 / 11:31 / 7時間前更新
John Foley
2 分で読む
[ニューヨーク 15日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 創業から150年を経た企業はそう簡単に方針を変えられない。しかし米金融大手ゴールドマン・サックス(GS.N)という巨大タンカーは、これまでと違う方向にかじを切り始めている。
ゴールドマンの第1・四半期収入は前年同期比で13%減少したが、中身を見ると同社の投資銀行としての色合いが薄れてきたのは間違いない。
昨年10月に最高経営責任者(CEO)に就任したデービッド・ソロモン氏の下で、ゴールドマンは変動の大きいディーリングやトレーディングが生み出す収入への依存を減らし、より安定的な収益が得られる融資などに軸足を移している。そうした取引はある程度意味を持ってきた。
第1・四半期の収入のうちおよそ60%は比較的振れの少ない事業からもたらされたのだ。金利収入56億ドルは、グループとしては少なくとも過去10年で最高水準だった。
これはゴールドマンが、伝統的な銀行を現代式にアレンジした組織になろうとしていることを物語っている。
アップル(AAPL.O)と提携して新規のクレジットカード事業を立ち上げたのは1つの例で、それよりは地味だがより実質的なのがゴールドマンの調達資金において、市場からの借り入れではなく預金の割合が高まっていることだ。顧客の預金が調達資金に占める比率は、2017年の23%から足元で25%強まで上昇した。これは投資家が非常に注目している同社の株主資本利益率(ROE)に直接的なプラス効果をもたらす。
ソロモン氏が縮小すべき分野はまだある。第1・四半期のコモディティのトレーディングは、競争相手のJPモルガン(JPM.N)と同様にかなり好調だった。ただその収入の振れの大きさは、ソロモン氏が望ましいと考えるゴールドマンの経営スタイルと相容れない。
債券トレーディングは、前年比で11%の減収だったにもかかわらず、なお総収入の21%を稼ぎ出している。減収率はJPモルガンの18%より小さいとはいえ、シティグループc.Nは15日、1%の増収を発表した。シティがゴールドマンに比べ、投機筋よりも事業会社向けのサービスの比重が高かった結果だ。
ゴールドマンの軌道修正にはリスクも伴う。
シティやJPモルガンと異なり、利益は前年同期から20%減少した。またゴールドマンが推進している事業では、既に先行組が十分な態勢を確立している。つまりゴールドマンは、競合他社が長年やってきたことをソロモン氏らがもっとうまくやれることに賭ける企業、といった様相を示し始めている。それを証明するにはより長い時間を要するだろうが、少なくともソロモン氏は適切なコースを進んでいる。
●背景となるニュース
・ゴールドマン・サックスが15日発表した第1・四半期の収入は88億ドルで、前年同期比で13%減少した。
・利益は22億ドルで前年同期の27億ドルを下回った。1株利益は5.71ドルと、リフィニティブIBESがまとめたアナリスト予想中央値の4.89ドルを超えた。
*筆者は「Reuters Breakingviews」のコラムニストです。本コラムは筆者の個人的見解に基づいて書かれています。
https://jp.reuters.com/article/goldman-turn-breakingviews-idJPKCN1RS04Q
アジア株式市場サマリー(16日)
Reuters Staff
2 分で読む
[16日 ロイター] -
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
中国 上海総合指数 3253.597 + 75.811 + 2.39 3164.396 3253.597 3153.206 <.SSEC
8 2 9 8 2 >
前営業日終値 3177.786
6
中国 CSI300 4085.789 +110.265 +2.77 3958.096 4085.789 3943.488 <.CSI3
指数 00>
前営業日終値 3975.524
香港 ハンセン指数 30129.87 +319.15 +1.07 29754.30 30142.86 29665.11
前営業日終値 29810.72
香港 ハンセン中国 11821.18 +189.32 +1.63 11616.59 11831.55 11588.06 <.HSCE
株指数 >
前営業日終値 11631.86
韓国 総合株価指数 2248.63 +5.75 +0.26 2241.06 2249.89 2235.72 <.KS11
>
前営業日終値 2242.88
台湾 加権指数 10927.85 +52.25 +0.48 10905.63 10927.85 10876.34 <.TWII
>
前営業日終値 10875.60
豪 S&P/AS 6277.40 +26.00 +0.42 6251.40 6282.80 6237.60 <.AXJO
X指数 >
前営業日終値 6251.40
中国・香港株式市場・大引け=ともに上昇、上海総合は住宅価格統計受け約13カ月ぶり高値
Reuters Staff
3 分で読む
(香港株式市場リポートを追加しました)
[上海 16日 ロイター] -
中国 終値 前日比 % 始値 高値 安値
上海総合指数 3,253.5978 + 75.8112 + 2.39 3,164.3969 3,253.5978 3,153.2062
前営業日終値 3,177.7866
CSI300指数<.CSI30 4,085.789 + 110.265 + 2.77 3,958.096 4,085.789 3,943.488
0>
前営業日終値 3,975.524
香港 終値 前日比 % 始値 高値 安値
ハンセン指数 30,129.87 + 319.15 + 1.07 29,754.30 30,142.86 29,665.11
前営業日終値 29,810.72
ハンセン中国株指数< 11,821.18 + 189.32 + 1.63 11,616.59 11,831.55 11,588.06
.HSCE>
前営業日終値 11,631.86
中国株式市場は上昇し、上海総合指数は、約1年1カ月ぶり高値で終了した。3月の
中国住宅価格の伸びが加速したことで、景気刺激策の効果が出ているとの期待が高まった
。
上海総合指数終値は75.8112ポイント(2.39%)高の3253.
5978。約2週間ぶりの大幅な上昇で、2018年3月22日以来の高値で引けた。
上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数
終値は110.265ポイント(2.77%)高の4085.789で、3月
29日以来の大幅な上昇となった。金融株が3.56%上昇し、上げを主導
した。
中国国家統計局が発表したデータに基づくロイターの算出によると、3月の中国主要
70都市の新築住宅価格は、平均で前月比0.6%上昇となった。中国政府が景気刺激策
を講じる中、伸びは2月の0.5%から加速した。
前年同月比では10.6%上昇し、伸びは2017年4月以来の高水準となった。2
月は10.4%上昇だった。
住宅価格が堅調な数字となったことから、17日に発表予定の中国の第1・四半期国
内総生産(GDP)統計への期待が高まっている。
ロイターが実施した調査によると、GDP成長率は前年比6.3%と、昨年第4・四
半期の6.4%から鈍化し、27年ぶりの低い伸びにとどまる見通し。ただ、景気刺激策
が今後の経済成長の土台になると見込まれている。
Zheshang Securitiesのアナリストは、社会融資総量、信用、マネーサプライなどの
3月のデータは市場予想を上回り、PMIに反映された実体経済の明確な回復の兆しが確
認されたとし、住宅価格統計と中国人民銀行による資金供給の再開も市場の押し上げ要因
だとの見方を示した。
香港株式市場も上昇。堅調な住宅価格統計により中国経済が安定している可能性が示
されたことを受けた。
ハンセン指数終値は319.15ポイント(1.07%)高の3万0129.
87。
ハンセン中国企業株指数(H株指数) 終値は189.32ポイント(1.6
3%)高の1万1821.18。
エネルギー株が0.6%高、IT(情報技術)株が1.18%高
、金融株が1.96%高、不動産株が0.43%安。
東京マーケット・サマリー(16日)
Reuters Staff
3 分で読む
(円債市場の10年最長期国債利回りに関する記述で、「5bp高い」を「0.5bp高い」に訂正しま
す。)
* 日本国概要はreuters://screen/verb=Open/URL=cpurl://apps.cp./Apps/CountryWeb/#/41/Overview
をク
リックしてご覧になれます。
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 111.91/93 1.1303/07 126.51/55
NY午後5時 112.03/04 1.1307/12 126.65/69
午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅安の111円後半。日中に1
12円台へ再び上昇し、3月につけた年初来高値へ一時迫ったが、日米通商交渉の中で買い上がる動きは
乏しかった。
レポート全文:
<株式市場>
日経平均 22221.66円 (52.55円高)
安値─高値 22095.32円─22261.33円
東証出来高 10億5075万株
東証売買代金 2兆0929億円
東京株式市場で日経平均は4日続伸した。朝方は利益確定売りが先行したものの、通信大手やファー
ストリテイリング9983.Tなどが買われてプラス圏に浮上。一時前日比92円高まで上昇した。取引時間中
の年初来高値を更新した後は利益確定売りに押されたものの、為替の円安基調や中国株の堅調推移が下支
えとなった。終値ベースでの年初来高値も3営業日連続で更新した。
東証1部騰落数は、値上がり698銘柄に対し、値下がりが1346銘柄、変わらずが97銘柄だった。
レポート全文:
<短期金融市場> 15時05分現在
無担保コール翌日物金利 -0.065%近辺
ユーロ円金先(19年6月限 99.960 (-0.005)
)
安値─高値 99.960─99.970
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートはマイナス0.065%近辺と、前営業日(マイナス0.06
1%)を下回る見通し。新積み期に入り資金調達意欲は限定的で、落ち着いた取引だった。ユーロ円3カ
月金利先物は弱含みで推移した。
レポート全文:
<円債市場> 15時現在
国債先物・19年6月限 152.50 (-0.15)
安値─高値 152.48─152.70
10年長期金利 -0.030% (+0.005)
安値─高値 -0.030─-0.040%
国債先物中心限月6月限は前営業日比15銭安の152円50銭と続落で取引を終えた。20年債入
札の堅調な結果を受けて一時的に買い戻しが入ったものの、その後は再び軟化。中心限月ベースでは3月
6日以来1カ月ぶりの安値水準を付けた。10年最長期国債利回り(長期金利)は、同0.5bp(訂正
)高いマイナス0.030%に上昇した。
きょう行われた20年債入札の結果はしっかり。応札倍率は5.10倍と、2014年1月以来、5年3
カ月ぶりの高さとなった。「新発債ニーズや0.4%台近辺まで水準が上昇したことが入札を支える要因
となった」(国内証券)との声が聞かれた。次回5月14日の30年債入札まで超長期債の購入機会がな
いこともサポート要因だった。これを受けて買い戻しが入り、国債先物は一時プラス圏に浮上した。
しかし、円債相場はその後再び弱含む展開。日銀の短期国債の買いオペが弱めの結果になったことを受け
て、2年債や5年債など中期ゾーンが軟調に推移。この流れが円債先物にも波及し、売り圧力が強まった
。
市場では、15日―16日に米ワシントンで開かれている日米通商交渉の協議結果に注目が集まっている
。「日銀の政策が為替誘導策とみなされるようなことがあれば、今後の追加緩和の可能性が低くなる」(
同)との声も聞かれた。
また、翌17日は日銀による「残存5年超10年以下」の国債買い入れオペを控えており、内容を見極め
たいとの見方から模様眺めムードも強かった。市場では、国債買入予定額を減額する可能性は低く、無難
に通過できるとの見方が出ている。
超長期ゾーンは20年債入札の強い結果を受けて一時的に買われたものの、上値が重い展開となった。
https://jp.reuters.com/article/idJPL3N21Y1K5?il=0
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