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ビジネス2019年4月10日 / 13:28 / 7分前更新
当面、現在の大幅な金融緩和政策を続けることは確か=黒田日銀総裁
Reuters Staff
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[東京 10日 ロイター] - 日銀の黒田東彦総裁は10日午後の衆議院財務金融委員で、足元で消費者物価の上昇率が1%に満たない水準で推移しており「2%への道のりは半ば。当面、現在の大幅な金融緩和政策を続けていくことは確か」とし、現在の強力な金融緩和政策を粘り強く続ける、という従来からの姿勢を強調した。青山雅幸委員(無)の質問に答えた。
黒田総裁は物価安定が日銀の使命だとし、それを果たすべく金融政策運営しているとした。その上で「2%の物価安定目標を実現して、それを安定的に持続するためにどのような措置が最も適切かという観点から、毎回の金融政策決定会合で判断していく」と述べ、通貨の信認が失われることがないように適切な金融政策運営を行うとした。
物価が2%を達成し、それを超えて上昇する時には「現在のような金融緩和を続けることはあり得ない。その時には、適切な金融の引き締め策を取っていく。目標が達成される状況になれば、適切な金融政策運営を行う」と述べた。
政府に対しては「中長期的な財政健全化について市場の信認をしっかりと確保することが極めて重要。持続可能な財政構造を確立するための政府の取り組みが着実に進むことを期待している」と繰り返した。
麻生太郎財務相は「日銀による国債買い入れは、日銀が自らの判断で2%の物価安定目標を実現するために金融政策の一環として実施している」とし、「引き続き、日銀には、経済・物価・金融情勢を踏まえつつ、物価安定目標実現に向けて努力していくことを期待する」と述べた。
黒田総裁は、長期金利がマイナス圏で推移していることについて「投資家のリスク回避姿勢の強まりから、主要先進国の長期金利は低下傾向にある。日本の10年物金利も小幅のマイナスで推移している」と指摘、「こうした動きは、金融市場調節方針との関係では問題ない」との見方を示した。
清水律子
ワールド2019年4月10日 / 13:23 / 12分前更新
豪指標の乖離、政策金利の方向決定する上で注視=中銀副総裁
Reuters Staff
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[アデレード 10日 ロイター] - 豪準備銀行(RBA、中銀)のデベル副総裁は10日、経済成長が鈍化する一方で労働市場が好調という現状について、政策金利の方向性を決定する上で注視していく考えを示した。アデレードでの講演で述べた。
外為:豪ドルは0.71米ドル前半、豪中銀副総裁の発言挟み小幅高
Reuters Staff
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[東京 10日 ロイター] -
<13:06> 豪ドルは0.71米ドル前半、豪中銀副総裁の発言挟み小幅高
豪ドルは0.7130米ドル付近。
豪中銀副総裁の発言を挟んで小幅に上昇した。
豪準備銀行(RBA、中銀)のデベル副総裁は10日、労働市場は驚くほど堅調で、雇用の先行指標は引き続き力強いとしたうえで、雇用の強さと生産統計の弱さの開きに困惑しているとの認識を示した。
さらに、豪指標のかい離について、政策金利の方向を決定する上で注視するとした。
また、中国に言及し、中国経済は中国政府が予想する以上に鈍化しているとの見方を示し、中国の刺激策の効果が表れるまで時間がかかる可能性があるとした。
豪ドルは午前の取引で0.7110米ドル付近で小動きだったが、一連の発言を挟んで0.7132米ドル付近まで強含んだ。
午後に入って、豪ドルのみに動意が見られたとされ、他の通貨ペアは今夜のイベントや指標待ちで動きが鈍いという。
きょうは欧州連合(EU)の緊急首脳会談が予定されるほか、欧州中央銀行(ECB)理事会とドラギ総裁の会見、日本時間の11日未明には3月分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表が予定されている。
<12:25> 正午のドルは111円前半、上値重い
正午のドルは前日NY市場終盤の水準とほぼ変わらずの111円前半。アジア株がほぼ全面安となる中、前日海外でも目立った円の堅調さは変わらなかった。
ドルは一時111.06円まで下落。前日につけた1週間ぶり安値に再び迫った。市場では「110円後半を下抜けると、テクニカル的には上値攻めがいったん失敗した形となって、売りが強まりやすい」(アナリスト)との見方もあった。
<09:20> ドル111円前半、米求人件数の大幅減にも懸念
ドルは111.15円付近で上値が重い。日経平均は寄り付きで200円超下げ、円買いムードが継続している。
前日に進んだ円高の一因として、米経済指標の悪化を挙げる声も出ていた。労働省が発表した2月の求人労働移動調査(JOLTS)では、求人件数が53万8000件減の708万7000件と、18年3月以来約2年ぶり水準へ急減。前月比の減少幅も15年8月以来、3年半ぶりの大幅な落ち込みとなった。
「求人件数の減少はサービス業で幅広く見られる。今年第1・四半期の労働需要の減速を示唆する内容」(ゴールドマンサックス)という。
<07:57> ドル110.70─111.60円の見通し、円堅調地合い
きょうの予想レンジはドル/円が110.70―111.60円、ユーロ/ドルが1.1200─1.1300ドル、ユーロ/円が124.70―125.70円付近。
海外市場はリスク回避ムードが先行して、円が買われる展開。トランプ米大統領が、欧州連合(EU)から輸入する110億ドルの物品に関税を導入することを明らかにし、世界経済の足かせとなる可能性を危惧する見方が広がったほか、「来週から始まる日米貿易交渉に対する警戒感も強まった」(トレーダー)という。
ただ、きょうは実需の売買が集中する5・10日であること、根強いレンジ相場見通しなどから、110円台では国内勢の買い意欲が強いとの指摘も少なくない。大幅に円高が進む公算は、それほど大きくならない見通しだ。
全スポットレート(ロイターデータ)
アジアスポットレート(同)
欧州スポットレート(同)
通貨オプション
スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)
スポットレート(日銀公表)
https://jp.reuters.com/article/rba-debelle-idJPKCN1RM0CK?il=0
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- フリーランチはない−現代金融理論巡りIMFチーフエコノミスト指摘 十数億円を運用する投資家「ウクライナ」不動産投資に うまき 2019/4/10 13:44:29
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