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年金制度は「申請主義」 記録漏れでも自分で動かないと1円ももらえない(マネーポスト)
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/531.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 3 月 17 日 00:15:45: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

年金制度は「申請主義」 記録漏れでも自分で動かないと1円ももらえない
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190316-00000005-moneypost-bus_all
マネーポストWEB 3/16(土) 16:00配信 女性セブン2019年3月28日・4月4日号


ねんきん定期便で漏れやミスがないかしっかり確認したい


 年金制度は複雑怪奇。ある専門家は、「受給者が『申請ミス』をすれば、国は年金を払わなくて済むから、わざと制度をわかりにくくしている」と指摘するほどだ。実際にはどんなことが起こっているのか。夫と2人暮らしで年金生活をする70才主婦の花田さんが語る。

「これまで年金のことは夫に任せきりでした。『ねんきん定期便』が届いても、ほったらかしで。ある時、友人に『それって、本当に大丈夫?』と言われました。聞くと、友人は結婚前に加入していた分の未払い年金を取り戻したうえ、毎月の年金額も増やせたそうです。

 もう何十年も前の話ですが、私も短い期間、OLをしていたことがありました。もしやと思い年金事務所に確認すると、案の上、記録が抜けていた。すぐに申請したら、次の年金の振り込みと一緒に40万円ほど戻ってきました。死ぬ前に気づいてよかったです(笑い)」

 花田さんのように、未払いの年金があることに気づかないまま放置する人は多い。

 年金は自分で申請しない限り受け取れない「申請主義」だ。年金の受給開始年齢は原則65才だが、その日が来ても自動的に支払われることはなく、自ら年金請求をして初めて受給できる。花田さんのように年金の記録漏れがある場合も、自ら動かなければ1円も受け取れないのだ。なんとも不親切な制度なのである。

 男性なら社会人になって一度就職すると定年までサラリーマンとして働き続ける人が多いのに比べ、女性の場合、結婚を機に仕事をやめて専業主婦になるケースや、離婚を機に再び働きに出たりするケースもある。また働く場合でも、その就業形態が正社員だったり、パート勤務だったりと様々で、その都度加入する年金の制度が変わる。ライフイベントが複雑に年金制度と絡み合うため、その分、記録漏れなどが起こりやすいといえるだろう。

 自分の年金に「漏れ」や「ミス」がないか、すべて疑ってかかった方がよさそうだ。


 

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コメント
1. 2019年3月17日 13:21:20 : hE3PRSoheQ : aDMueWFCSkFsbkU=[222] 報告

 年金保険 なんて アホな仕組みは 止めてほしいものだ

 ===

 ベーシックインカムに 統一すれば 年金・生活保護・社会保障の 事務処理は ゼロになるのにね〜〜〜〜
 
 

2. 2019年3月17日 14:23:15 : hE3PRSoheQ : aDMueWFCSkFsbkU=[223] 報告

 とにかく 電子政府 エストニアを アマゾンの本を買って 勉強してくださいな〜〜
 

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