http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/868.html
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「福井で震度5弱…プレートが悲鳴を上げる巨大地震の予兆」
(日刊ゲンダイ 2020/9/6)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/278316
4日午前9時ごろ、福井県嶺北地方で発生した震度5弱の地震。気象庁の加藤孝志地震津波監視課長は会見で、「1週間程度は最大震度5弱程度の地震に注意」と呼び掛けたが、今回の地震は“巨大地震”の前触れかもしれない。
気象庁によると、福井で震度5弱以上の揺れを観測したのは、1963年以来。立命館大学環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏(災害リスクマネジメント)は、今回の地震について「多寡の問題ではありません」と指摘し、こう続ける。
「中部地方は、東西に延びる断層と南北に延びる断層が交わるエックス字状の断層がたくさんあります。今回の地震は、そうした断層が動いて発生したと考えられます。重要なのは、断層活動によって生じる『内陸型地震』が中部地方で頻発していることです」
日本の中部地方はユーラシアプレートの上に乗っかっている。フィリピン海プレートに押され、ユーラシアプレートの歪みが限界に達しているという。
「プレートが限界まで歪んで跳ね上がると巨大な海溝型地震が発生します。過去の事例を見ると、その前後に内陸型地震が頻発しているのです。南海地震(1946年)の前後には、鳥取地震(43年)、東南海地震(44年)、三河地震(45年)、福井地震(48年)が発生。今も2016年の熊本地震以降、鳥取地震(同)、韓国の慶州地震(同)と浦項地震(17年)、大阪北部地震(18年)などユーラシアプレートの断層活動による内陸型地震が頻発しています。プレートの歪みが限界に達しているのでしょう。過去の例に照らし、これだけ内陸型地震が続くと、いつ南海トラフ地震が起きてもおかしくありません」(高橋学氏)
万が一に備えておいた方がいい。
-----(引用ここまで)--------------------------------
また福井で大きな地震がありました。
福井は昔から地震の巣で、1948年6月にマグニチュード7.1の大地震が起き、
3700名以上の死者・行方不明者を出しています。
福井市は戦争中、空襲で甚大な被害を被り、ようやく復興の途上にあったのに
地震でまた壊滅。
それでも復興を遂げたということで、市民憲章で「不死鳥のまち」を宣言しています。
しかし、敦賀湾の原発銀座が地震に襲われて大事故が起きれば、
不死鳥は再びよみがえることはないでしょう。
その可能性は日増しに高くなっています。
福井どころか日本全体の運命はまさに風前の灯です。
(関連情報)
「福井大震災 1948(昭和23)年」 (8282typhoon YouTube 2011/5/4)
https://www.youtube.com/watch?v=AEZfL6-n-F4
「福井地震」 (ウィキペディア)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E4%BA%95%E5%9C%B0%E9%9C%87
「福井県沖で約6年ぶりの有感地震M5.0が発生 (自然災害板リンク)」
(拙稿 2017/5/31)
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/184.html
「日本の運命は風前の灯 大地震のたびにロシアン・ルーレットの
引き金を引いているのに等しい」 (魑魅魍魎男 2017/1/2)
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/228.html
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