http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/859.html
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「坪倉先生の放射線教室 妊娠時の放射線、影響なし」 (福島民友 2020/8/30)
https://www.minyu-net.com/kenkou/housyasen/FM20200830-531545.php
広島・長崎での原爆投下後、妊娠して生まれてきた世代(被ばく2世)において、がんやその他の疾患の増加(遺伝的な影響)は認められていません。たくさんの放射線を浴びた場合に、次世代以降の子孫に遺伝的な障害が起きる可能性について、動物実験では見つかっていても、ヒトでは確認されていません。今回の事故に伴う放射線によって、遺伝的な影響を危惧するような状況には全くありません。
これらは、両親が放射線を浴びた後に妊娠が成立した場合の話です。妊娠が成立した後に放射線を浴びた場合、つまりお母さんのおなかの中(胎児の状態)で放射線を浴びた場合にはまた別のことが分かっています。
広島・長崎などの経験から、お母さんのおなかの中でたくさんの放射線を浴びた場合、その後の胎児の臓器の形成や精神の発達に影響が出る場合があることが知られています。ただし、ある一定の放射線の量(100ミリシーベルト)以下ではその影響が生じず、100ミリシーベルト以上の放射線だと影響が生じるという、「しきい値(影響が出るか出ないかの境目の値)」が存在するということも分かっています。
そのため、遺伝的な影響と同じく、今回の事故に伴う放射線によって、胎児への影響を危惧するような状況にも全くないのです。
-----(引用ここまで)----------------------------------------
またまたデマ倉先生のトンデモ話です。
こんなデタラメ記事を書く人も問題ですが、それを掲載する新聞も非常識です。
広島・長崎でも原爆投下5年後、10年後に生まれた子供の多くに
重度の先天性異常が見つかっています。
福島原発事故後に妊娠、生まれた子供に発達障害が急増しています。
四肢欠損や二分脊椎症の報告もあります。
こんな安全デマを信じるのは、もやはごく一部の放射能安全教徒だけでしょう。
(関連情報)
「坪倉先生の放射線教室 次世代の影響、確認されず (福島民友)」
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/806.html
「注意しても、しすぎることはない」野村大成 教授
『親の被ばくの影響は、子や孫にまで受け継がれて行く』 (ブログ「風の谷」 2014/11/13)
https://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012/e/28edd9978331bdae0615da497d6e4ccf
「助産婦としての被爆後 岡村ヒサ子さん(全文書き出し)ピカに灼かれて
(みんな楽しくHappyがいい♪) 閲覧注意」 (阿修羅・赤かぶ 2016/8/24)
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/356.html
自閉症など発達障害が急増中 子供を放射能から守らなかったツケが
いよいよ回ってきた」 (拙稿 2020/6/25)
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/762.html
「女優のサントス・アンナさん 出産した長男の右手首欠損症を公表
御主人は楽天・美馬学投手」 (拙稿 2019/12/15)
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/334.html
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