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(回答先: 寿都町の核のごみ応募先送り、北海道知事「条例順守を」(金が欲しい町と県の対立??) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2020 年 8 月 29 日 19:18:31)
金が必要な地方都市で、将来の安全がむしろ大事だと思うのはあたりまえだろう。町長は理解しているのだろうか。
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核のごみ処分場調査に反対署名7836人 北海道寿都町
伊沢健司、松尾一郎 2020年8月28日 6時30分
https://digital.asahi.com/articles/ASN8W6X99N8WIIPE02K.html?_requesturl=articles%2FASN8W6X99N8WIIPE02K.html&pn=6
*核のごみの最終処分場をめぐり「文献調査」への応募の撤回を求める署名を北海道寿都町の片岡春雄町長(右)に手渡す町民有志ら=2020年8月27日、寿都町役場https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20200827002499_comm.jpg
原発の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場をめぐり、北海道寿都町の片岡春雄町長が国の候補地選定プロセスへの応募を検討している問題で、町民有志の団体が27日、応募の撤回を求める署名7836人分を片岡町長に手渡した。このうち695人分が寿都町民で、人口約2900人の2割超に達した。
署名を呼びかけたのは、町内の水産加工業の若手でつくる「寿都に核のゴミはいらない町民の会」。国の候補地選定の第1段階となる「文献調査」への応募の撤回を求めた。同会は22日に結成され、SNSや対面で署名を集めてきた。
*北海道寿都町民有志が集めた署名=2020年8月27日、寿都町役場 https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20200827002500_comm.jpg
呼びかけ人の一人、南波久さん(59)は、署名提出後の取材に「応募については断固拒否。署名を受け取るだけではなく、我々の思いを理解していただきたい」と述べた。
これに対し、片岡町長は取材に「知識がないなかで、核のごみが良いか悪いかだと、悪いに決まっている」と発言。署名をした人たちが十分な情報を得ていない可能性を指摘し、丁寧に説明を続ける考えを改めて示した。
片岡町長は町内の5地区で住民説明会を開く方針。判断時期については26日の記者会見で「9月中はまず無理だろう」とし、10月以降になる可能性を示唆していた。
●北海道知事、直接対話に改めて意欲
*まぶたが腫れたため、左目に張るタイプの眼帯をつけて記者会見に臨んだ北海道の鈴木直道知事=27日、札幌市中央区の道庁 https://public1.potaufeu.asahi.com/964c-p/picture/22894412/1b5d6c7e6ab6de4e6cdfd8b12be24747_640px.jpg
北海道の鈴木直道知事は27日の定例会見で、片岡町長が国の候補地選定プロセスに応募するかどうかの判断時期を遅らせると示唆したことに関連し、「(町民や周辺自治体などへの)説明を丁寧にやることについて、修正をされたのではないかなと思う」と述べた。
鈴木知事は、片岡町長が最終処分場の必要性を訴えている点については、「私も極めて重要な問題だと思っており、多くの国民がこの問題について考えなくてはならないことについては同意見だ」とした。その上で、「文献調査」への応募は最終処分場建設の「入り口」に立つことを意味することから、「重要な決断、判断をするには、町民に丁寧な説明をするなど、そういった対応は、私は必要だと思う」と話した。
さらに、片岡町長との直接対話に改めて意欲を示したほか、国に対しても、「私の意見、地域や団体の皆様の声、こういったものを伝えてまいりたい」と述べ、適切な時期を模索していることを明らかにした。(伊沢健司、松尾一郎)
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