http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/639.html
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「福島県産米65%、初の首位 業務用販売比率、弁当やレストラン用」
(福島民友 2020/4/13)
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20200413-477496.php
[業務用米の販売比率が高い県]
県名 比率
1 福島 65%
2 栃木 65%
3 群馬 62%
4 岡山 60%
5 山口 57%
6 宮城 53%
7 熊本 53%
8 山形 49%
9 青森 47%
10 鳥取 44%
* 2018年7月-19年6月。少数は非公開。同率で順位が異なるのは小数の四捨五入による。
農林水産省は、弁当やおにぎりなどの中食とレストランなどの外食に使われる業務用米の販売実態(2018年7月〜19年6月)をまとめた。本県は業務用の販売割合が全体の65%(前年比4ポイント増)を占め、初めて全国最高となった。残りの35%は米穀店やスーパーなどに家庭向けとして流通している。
国内のコメの消費量は毎年約10万トンのペースで減少が続く一方で、業務用は単身・共働き世帯の増加を背景に需要が堅調に伸びている。家庭向けと比べると取引価格は安いが、業者が数量を確保するため複数年や固定価格で契約する傾向にあり、農家が安定的に所得を得られる利点がある。
品種別の業務用の販売割合(推計)はコシヒカリが68%、ひとめぼれが77%、県オリジナル品種「天のつぶ」が42%だった。家庭向けとの単価の差を補うためには、面積当たりの収穫量を増やし、生産コストを抑えることが課題となる。
調査は、玄米取扱量が年4千トン以上ある販売事業者の協力を得て実施。業務用の販売割合は栃木も65%だったが、僅差で本県が上回った。群馬と岡山を含む4県が60%を超えた。調査は4回目で、本県はいずれも60%台で推移している。
家庭向けでは、県が県産米の最高級銘柄として来秋から本格的に販売する新品種「福、笑い」を開発。価格が高い「プレミアム米」として販売戦略を展開し、県産米全体のイメージと価格の引き上げを目指す。
県は「消費者の目を引く家庭向けと、面積当たりの収入や販路を確保する業務用は両方必要になる」(水田畑作課)としている。
------(引用ここまで)----------------------------------
上位3位までが放射能汚染のひどい都道府県です。
要するに一般消費者に敬遠されているので、業務用として
販売せざるを得ないのです。
外食やコンビニ弁当などには十分に注意が必要です。
(関連情報)
「福島米の6割が県外流通 (Naverまとめ)」 (拙稿 2015/1/28)
http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/724.html
「産地偽装も発覚!地元業者が明かす「福島米35万トンの流通先」 (女性自身)」
(阿修羅・赤かぶ 2012/6/4)
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/387.html
「放射能汚染米 こうして全国に流通している (日刊ゲンダイ)」
(阿修羅・赤かぶ 2011/12/2)
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/799.html
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