http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/575.html
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看護師さんのがん闘病ブログが増えている。
看護師にがんが多いのではなく、ブログ発信して少しでも自分の症例を
参考にしてもらおうと希望する方が多いのだろう。
その中から、ちょっと驚いた例を紹介する。
「子宮頚部腺がんステージ4b 34歳新米ママのむすめごはん」 (Amebaブログ)
https://profile.ameba.jp/ameba/cozicozicozy/
34歳の看護師さんで、ご主人は整形外科医。愛知県在住のようだ。
2018年、第一子を出産して8ヶ月後に子宮頚部腺癌が見つかる。
Wb期で腹膜播種があり、すでに手術不可能。
抗がん剤と陽子線治療をしていたものの思わしくなく、昨年11月に緩和ケアに移行。
薬石効なく先月に逝去。
まだ娘さんは2歳にもならない。
成人するまでの誕生プレゼントを買い、毎年誕生日に渡してほしいと言い残して
亡くなったという。
涙なしには読めないブログである。
毎年子宮頚がん検査を受け、いつも陰性だったという。
妊娠、出産のときにも検査している。それでも見つからなかった。
子宮頸部と体部の境目にがんができて体部の方に進展したため、
非常に見つけにくい稀なケースだったという。
子宮がんに限らず、目だった症状がなく静かにしかも急激に進行し、
気づいたときは末期という被ばく特有と思われるがんの例をいくつも聞く。
この方のがんが被ばくが原因か知る由もないが、否定もできないだろう。
一般人よりはるかに医学的知識のある医師や看護師でも
がんが手遅れになるまでわからないことにショックを受ける。
われわれ素人が気づくわけもなかろう。
検査をしても見つからないとなると、もういつ死んでもかまわないよう
腹をくくれということか。
われわれにできることは、できるだけ内部被ばくしないよう
空気や飲食に気をつけることしかないだろう。
(関連情報)
「なぜステージ4になっても気付かないのか。 (339日の大腸がん闘病記)」
(拙稿 2020/2/19)
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/517.html
「相変わらずアメーバ・人気ブログランキングはがん闘病ブログが上位を独占
その共通点は何か?」 (拙稿 2018/3/31)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/574.html
「被ばくで隠れたタイプのがんが激増か 小林麻央さんは再検査で複数の医師から
乳がんを否定された」 (拙稿 2016/9/15)
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/472.html
「チェルノブイリ事故後、がんの診断後余命が20分の1以下になった」 (拙稿 2014/11/24)
http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/298.html
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