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「福島)全測定地点で毎時3・8マイクロシーベルト下回る」 (朝日新聞 2020/2/21)
https://www.asahi.com/articles/ASN2P03CNN2NUGTB007.html
来月5日に予定されている大熊町のJR常磐線・大野駅周辺の避難指示解除をめぐり、町除染検証委員会(委員長=河津賢澄・福島大特任教授)は20日、地上高1メートルの空間放射線量について「毎時3・8マイクロシーベルトを下回ることを確認した」とする最終的な検証結果をまとめた。
政府は避難指示解除の要件の一つとして、「空間線量率で推定された年間積算線量が20ミリシーベルト以下になることが確実であること」としている。毎時3・8マイクロシーベルトに相当する。環境省が測定した912地点中70地点でこれを上回っていたが、除染後にどこまで線量が下がったか確認しきらないまま、政府は解除を決めていた。
検証結果では、避難指示の解除予定の道路に面する敷地の除染の進捗(しんちょく)▽ホットスポット対策▽整備工事等に伴う舗装の打ち替え――をしたことで「大幅な空間放射線量率の低減を確認した」としている。
一方、一帯は帰還困難区域に囲…
-----(引用ここまで)--------------------------------------
放射線管理区域は0.6uSv/h以上、米軍の撤退基準は0.33uSv/h以上、
チェルノブイリの立ち入り禁止区域は0.28uSv/h以上です。
3.8uSv/hがとんでもなく非常識な値であることは明白です。
しかもこれは地上1メートルの空間線量であって、地表近くはさらに高いはずです。
こんなところに人間を住まわせるのは殺人行為です。
元住民が誰も帰還しないのは当たり前です。
(関連情報)
「<おしどりマコさん、スクープ!>速報 聖火リレーのスタート地点の汚染は
100万ベクレル/kgを超えていた(東電測定)」 (阿修羅・赤かぶ 2020/2/17)
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/515.html
「避難指示解除、事後に線量確認 異例の決定の背景に何が (朝日新聞)」
(拙稿 2020/2/13)
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