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史上最大・最強の台風、温暖化が原因と煽るマスコミ 原子力推進が目的 冷静に防災・水害対策を 
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/186.html
投稿者 魑魅魍魎男 日時 2019 年 10 月 17 日 05:02:46: FpBksTgsjX9Gw 6bOWo@mx6bKSag
 


史上最大の台風と言われた台風19号、全国各地で甚大な被害を与えたことは確かだが、
マスコミは少し騒ぎすぎ、煽りすぎではないだろうか。

「“最凶”台風東京直撃「死者8000人予測」の根拠と危険エリア(日刊ゲンダイ)」
(阿修羅・赤かぶ 2019/10/10)
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/742.html

「台風19号は「カテゴリー5」級 列島大パニックで経済損失は(日刊ゲンダイ)」
(阿修羅・赤かぶ 2019/10/12)
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/750.html

「地球史上最大級か? 台風19号の勢力に世界が注目 衛星写真に騒然」
(スポニチ 2019/10/10)
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2019/10/10/kiji/20191010s00042000257000c.html

「台風19号"過去最強勢力"で東日本直撃か」 (日テレNEWS24 2019/10/10)
http://www.news24.jp/articles/2019/10/10/07513192.html


台風19号の被害は大したことはないというつもりは毛頭ないが、昭和だけでも、室戸台風、
枕崎台風、伊勢湾台風などの猛烈な大型台風で何千人も亡くなっている。

「デジタル台風:過去の台風災害・被害」 (北本 朝展 - 国立情報学研究所(NII))
http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/disaster/help/past.html.ja

史上最大・最強と騒ぐが、気象衛星もなく観測体制も貧弱であった昔の台風とは
簡単に比べられないのは言うまでもない。


多摩川の氾濫を「こんなこと初めて」と言うが、民家19戸が流出した1974年の多摩川水害を
知らないのであろう。

「多摩川が氾濫、浸水40cm 住民「こんなこと初めて」 (朝日新聞 2019/10/13)
https://www.asahi.com/articles/ASMBD7JR7MBDULZU005.html


千曲川の氾濫も今に始まったことではない。

「広大な長野県の北部の雨が全部集まる千曲川。決壊地点は古くから洪水の常襲地帯
そんな『沼』に幹線車両センター」 (阿修羅・てんさい 2019/10/15)
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/764.html


要するに史上最大・最強の台風でも異常気象でもない。
これが地球の自然であり、われわれの祖先はその厳しい自然を生き抜いてきたのだ。


大型台風と地球温暖化を強引に結びつけるマスコミも多い。

「高い海水温、記録的勢力 温暖化で発達しやすく」 (東京新聞 2019/10/12)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201910/CK2019101202000275.html

「【台風19号】高水温で発達「強大」台風、温暖化で確率上昇も」 (産経新聞 2019/10/14)
https://www.sankei.com/affairs/news/191014/afr1910140032-n1.html

高い海水温が台風を大型化させるかどうか、それがCO2増加による温暖化が原因であるか、
はっきりしたことはわからない。
単なる科学者の仮説を科学的事実であるかのように報道するのは問題である。

もちろん、マスコミが大型台風に大騒ぎする理由は、

 大型台風発生 → 温暖化が原因 → CO2を減らせ → CO2が出ない原子力を推進すべし

ということで、原子力推進が目的なのである。


莫大な金をかけてCO2を削減したところで、大型台風が減るという保証はない。

それよりも、毎年、いくつもの台風が日本に襲来し、甚大な被害を与えているのだから、
冷静になって防災・水害対策にしっかりとお金をかけるべきだろう。


(関連情報)

「原子力ムラの策略で、世界中が猛暑、温暖化のせいだという偏向報道が相変わらず連日繰り返されている」
(拙稿 2018/7/25)
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/152.html

「500名の科学者が緊急な気候問題はないと国連に書簡を送る (BREITBART)」 (拙稿 2019/9/29)
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/141.html

「広瀬隆『二酸化炭素温暖化説の嘘が警告する地球の危機』 (AERA dot.)」 (拙稿 2019/8/30)
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/841.html
 

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コメント
1. 2019年10月17日 06:05:28 : WQAjZyifos : Yjg1enNlTUEuQ00=[1] 報告
 
>温暖化が原因と煽るマスコミ

そんなこと誰も書いてへんやないか?

8000人の死者予想は、荒川が氾濫したらの前提付きだったようだが
氾濫しなくて良かったと言う他はない。
八ツ場ダムも、今回はカラからの貯水だったから放水せずに済んだようだ
が、次はどうか? まだ台風シーズン続く・・

台風で80人越えの死者・不明者というのは、近年稀な台風災害には違いない。

2. 2019年10月17日 14:11:18 : WBLR85rxFg : ZzhJWXh6ckNBTlk=[195] 報告
最近のマスメディアは、本当に表現が大げさになっている。とにもかくにも読者の目を引こうとすることにあろう。
 史上最大とか、超大型だとか、母数や特性を何に取っているかで全く異なろう。かって衛星写真はとられていなかったので、台風の雲の大きさがどの程度であったかは知られていない。瞬間風速も限定された地域での観測であり、昔の台風が本当にどうであったか、よくわかっていないというのが本当であろう。被害の大きさは、インフラ整備や構造物の強さ、多くの施設の集積度によって全く異なるので比較しようがない。
 そして、驚くべきことは、たった1つの台風で、地球温暖化の所為で大型になったのだとか、今後も同規模のものが多くなるだろうとか、論じて恥ずかしがらないことである。確かに、地球温暖化が異常気象やそれに伴うこれまでにない事が起こるであろうことが言われてきたが、それが今回の台風の原因だとは直ぐには評価断定できないと思うのが普通ではないか。海洋温度が高くなって台風のエネルギーが大きくなることは、確かにそうかもしれないが、それがたまたま今回の台風の全くの原因ということにはなりがたい。そのためには、もっと多くのことを論ずる必要があろう。

3. 2019年10月17日 15:37:33 : qW5770aSac : ZHBpTDdEcXlON1U=[1500] 報告
>>2
おっしゃる通りですね。

何でもかんでも異常気象、
何でもかんでも温暖化が原因。
何でもかんでもCO2増加が原因。

科学的考察は一切ありません。

とくにひどいのが東京新聞。
東京新聞は反・脱原発派だ、味方だと安易に思わないほうがよろしい。

温暖化だと騒いでいるのは原子力業界とその御用だけですから。

4. 2019年10月17日 16:37:45 : oEzoh2LG0A : MGZjc25uRExOaWM=[3] 報告
確かに温暖化温暖化という背景には火力発電をやらせないで原子炉夢発電を維持しようという意図がある程度あると思います。 そしてなぜ原子力発電をやらせようとしてるかといえば、基本的には核廃棄物の処分が大陸では困難だからです。つまり 核廃棄物 は重金属であり重金属毒性は永遠に消えません。そういったものを何百万トンと大陸の地下に埋めれば、必ず地下水汚染につながってしまいます。

そしてこのことについて特に注意をしていただきたいのは、アメリカでいわゆる他のものと混ぜてブレンドしてそれを地中に埋めるという話が出てきていることです。例えば砂利等と混ぜて地下に埋めれば採掘をする前の状態と同じになるのだからそれでいいではないかという論理です。しかし、これは明確に違います。 地下に埋まっていた天然ウランは何億年もそこにあったわけであって、その間に半減期の短い核種はほとんど消滅してしまっています。 ところが、核廃棄物は原子炉で核反応をさせたがために半減期の短い核種が大量に生まれているのです。 放射能の強さも全く違っていて非常に多くの半減期の短い、短いと言っても何百年とか1000年とかという期間のものがありますが、そういったものが新たに発生をしているわけです。 半減期が短い核種はそれだけ核崩壊が盛んで、放射線を大量に出します。つまり放射能が強いと言えるわけです。 ですから他のものと混ぜて地下に埋めることは実質的にはできません。
アメリカは明らかにできないことをできると言って他の国を核廃棄物処分場にする意図はないということを 印象付けようとしているのです 。しかしながらそうであるのであれば、アメリカがまず第一に広い土地に核廃棄物を実際に処分をしてみせるべきです。

5. 2019年10月17日 16:55:22 : oEzoh2LG0A : MGZjc25uRExOaWM=[4] 報告
もう一つ誤解されていることがあると思います。つまり広島や長崎に原爆が投下をされ、実際に原爆が連続核分裂を起こしました。しかしながら、現在広島も長崎も普通に生活をしているのだから放射性物質の脅威はあまりないという風に思ってる方がかなり多くいると思
います。
しかしこれは明確な誤解です。つまり実際に核分裂をした放射性廃棄物は、 原子爆弾の中にあった核物質の数十 kg のうちのせいぜい1キロ程度なのです。 しかもその分裂をした1キロ程度は空中で爆発をしていますから非常に広い範囲へ拡散をして行ったわけです。 現在の核爆弾は核物質、特にウランの量自体は500キロとかその程度はあります。しかし1回連続核反応が起こると非常に強い高い熱が出るために周りのまだ核反応をしていないウランが弾き飛ばされて空中へ散り散りバラバラにんでいってしまうのです。そのため 長崎や広島の原爆では、 実際に核分裂をする量は数 パーセント 程度であったといわれています。

原子炉から出てきた核廃棄物と 長崎や広島の爆発した原子爆弾では違った面がさらにあります。 それは原爆として実際に核分裂をしたものはかなり綺麗に核分裂をして、色々な放射性物質、つまり、 放射性のキセノンとか放射性のホウ素をあまり残さないということです。
原子炉で核反応させた燃料棒にはこういった元々はなかった放射性物質が新たに大量に含まれてしまっています。
この意味でも原子炉から出てきた核廃棄物を色々他のものと混ぜてブレンドし地下に埋めるということは非常に無理なのです。
少なくとも元々あった天然ウランと同じ状態になるわけでは全くありません。

6. 2019年10月17日 22:22:48 : kz2BzIaxug : MlZ1MzJJdlYvbFU=[1] 報告
>>5.

>原子爆弾の中にあった核物質の数十 kg のうちのせいぜい1キロ程度なのです。 しかもその分裂をした1キロ程度は空中で爆発をしていますから非常に広い範囲へ拡散をして行ったわけです。

あなた自身が誤誘導してる
確かに分裂したのは1キロ程度、でもコアは98パーセントのウラン235ですよ。
つまり、すべてが拡散した
その他にタンパーとして劣化ウランが使われたんす、意味わかりますか

>この意味でも原子炉から出てきた核廃棄物を色々他のものと混ぜてブレンドし地下に埋めるということは非常に無理なのです。

色々混ぜんるで無く、核分裂で生成された半減期の短い放射性物質が高レベル放射性廃棄物
ウランが45億年かかって出すエネルギーを短期間で放出するからエネルギー密度が大きいって事です。

ラジウムは1グラムが1キューリー
セシウム137は半減期は30年、つまりラジウムの54分の1だから
セシウムは1グラムが54キューリーで、ラジウム1グラムと同じエネルギーを出す
量がセシウムでは0.019グラムって事ですね。
それを応用すれば解ると思うけどな。

7. 2019年10月17日 22:26:43 : myJmO9sK9c : QnZLQmppeUlwMDI=[810] 報告

 寺に 古い木の柱があって  ここまで水が来た って印があるんだが

 今回の氾濫は それよりも 低かった       by 温暖化は 関係ない
 
 

8. 2019年10月17日 22:29:49 : myJmO9sK9c : QnZLQmppeUlwMDI=[811] 報告

 広島の豪雨災害のときも ここは危ない谷だって 書いてあったのに 

 「蛇」の文字を 後世の人が 「楽」という文字に変えていた    by 歴史は消える
  
 
 

9. 2019年10月18日 00:36:41 : qW5770aSac : ZHBpTDdEcXlON1U=[1501] 報告
>>6
>あなた自身が誤誘導してる

別に間違いではない。

原子炉の核燃料は数十トンだから、比較にならないほど多い。
原子炉1基を1年稼動すると、広島原爆1000個分の死の灰ができると
言われている。

政府は、福島原発事故で大気に放出された放射性物質はセシウム換算で
広島原爆の168倍と発表しているが、これは控えめな数字で、
おそらく1000倍は超えているだろう。
しかも、地下に沈降したり、海に流れたものは含まれていない。

気が遠くなるほどの量の放射性物質が放出されたことはまちがいない。

これから日本は、何十年、何百年も被ばくに苦しむだろう。

「広島・長崎が比較的早く復興できたのはなぜか」
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/467.html

10. 2019年10月18日 00:43:26 : 1HqNq5pK7M : TVhNend4QWxsUUE=[3] 報告
>ということで、原子力推進が目的なのである。


IPCC第5次では違うそうです。

建設反対の住民圧力で時間切れ、という課題も挙げられています。

フランス等、ヨーロッパでは、
夏の高温で冷却不能となって原発を停止する事態となり、
原発推進派を困らせています。

目の付け所としては、スウェーデンやカナダなど、水力発電大国。

日本で最近、今年の台風などの風害・水害・土砂災害で、
マスコミが「温暖化が原因の可能性もある」という場合、

それは、原発推進というより、

水力発電と水利・治水事業を再評価すべしという見解、
及び、送配電網の整備事業を推進すべしという見解、

これらの世論を背景としている、と推理すべきです。

日本政府の場合も、原発肯定派ですが、ホンネは実は、

天然ガスは勿論、石炭・石油の化石燃料に執着があるので、
国内外で、脱化石燃料圧力を牽制し、かいくぐって続けたい、

とまぁ、こんな感じなのでは?


ところで、
「500名の科学者が緊急な気候問題はないと国連に書簡を送る」の科学者とは、
脱化石燃料・原発軽視・相対化の政策化に憂慮する石油産業出身者や原子力研究者を含みます。

★阿修羅♪/500名の科学者が緊急な気候問題はないと国連に書簡を送る
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/141.html#c190

Guus Berkhout 氏はシェル出身ですね。

ところで、

署名の科学者には原子力関連が意外に目立ちます。IAEAの方とか。

Guus Berkhout 氏らが、資源のない日本向けに原発の継続を勧める可能性があるという意味では必ずしもありませんが...。

--

フランスの一例

2. Jean-Charles Abbé, former research director at CNRS,labs director (Strasbourg, Nantes) in Radiochemistry, expert at NATO and IAEA

9. Pierre Beslu, former searcher and head of department in the french Nuclear Energy Commission (CEA).

13. Jean-Louis Butré, professional engineer, head of laboratory at Grenoble Nuclear Research Center, Chief executive officer or the Pharmacie Centrale de France, President of Axens, President of the Fédération Environnement Durable and the European Platform Against Windfarms, Knight of the National Order of Merit.

42. Jacques-Marie Moranne, Retired Engineer (Ecole Centrale de Lille), Specialist in Air and Water Purification, Chemical and Nuclear Engineering

52. Étienne Vernaz, former Director of Research of CEA (Commissariat à l’Énergie Atomique) in France, Professor at INSTN (Institut National des Sciences et Techniques Nucléaires)

イタリアの一例

84. Massimo Pallotta, Primo Tecnologo, Istituto Nazionale Fisica Nucleare.

100. Stefano De Pieri, Ingegnere energetico e nucleare.

108. Umberto Minopoli, Presidente dell'Associazione Italiana Nucleare.

11. 2019年10月18日 01:01:58 : qW5770aSac : ZHBpTDdEcXlON1U=[1503] 報告
>>10
>IPCC第5次では違うそうです。

IPCCは原子力業界の御用機関であるから違うわけがない。

CO2増加による温暖化を煽り、CO2フリー(と彼らが主張する)
原子力を推進しようという目的は変わらない。

>脱化石燃料・原発軽視・相対化の政策化に憂慮する
>石油産業出身者や原子力研究者を含みます。

そりゃいるだろうね。500人も科学者が集まれば。

だからと言って、IPCCが主張する地球温暖化が
正しいことにはならない。

12. 2019年10月18日 01:53:56 : qW5770aSac : ZHBpTDdEcXlON1U=[1505] 報告
>>10
工作員が、必ず「私は反原発だが」とことわるのと同じ。

原発推進に賛成しようものなら、もう誰も意見を聞いてくれないからね。

13. 2019年10月18日 09:20:24 : pyohzw01Mw : VFN5M0Y4RDVsS3c=[4] 報告

このような動向も。


EU欧州委員会のタクソノミー報告、
原発を「グリーン事業」から除外の理由として、
高放射性廃棄物処理体制の未確立を指摘。
原発の温暖化対策貢献の議論を一蹴(RIEF)
| 一般社団法人環境金融研究機構
https://rief-jp.org/ct5/90971


タクソノミー - 経済産業省
https://www.meti.go.jp/shingikai/economy/sdgs_esg/pdf/003_03_00.pdf

(2)タクソノミー@:タクソノミーについて
・タクソノミーとは、「EUのサステナビリティ方針に資する経済活動を分類したもの」(※1)。
・欧州委員会で審議中の規則(フレームワーク規則)に基づき、「タクソノミー」として「サステナブル」の定義と具体的基準(気候変動の緩和に実質的に貢献する経済活動に投資を誘導するための原則や基準)を構築することを企図(※2)。気候変動の文脈では、経済活動のいわばグリーンリスト。


【プレスリリース】原発・石炭回帰の「第5次エネルギー基本計画」
民意無視の閣議決定に対する抗議声明(2018/07/03)
| 地球温暖化防止に取り組むNPO/NGO 気候ネットワーク
https://www.kikonet.org/info/press-release/2018-07-03/protest-statement-basic-plan

 2018年7月3日、「第5次エネルギー基本計画」が閣議決定された。

今回、政府は、世界を取り巻くエネルギー情勢の劇的な変化を考慮することなく、原発や石炭火力をベースロード電源とするこれまでのエネルギー基本計画を踏襲する内容で決定した。

時代遅れのエネルギー政策の決定に対して強く抗議するとともに、多数の市民が脱原発・脱石炭で再エネシフトを求めてきたことに対して、完全に民意無視のプロセスで決定したことに対しても強く抗議する。


350 Japan – let’s divest
https://world.350.org/ja/lets-divest/

つぎに、地球温暖化の原因となっている化石燃料ビジネスや、地域にとって安全でない原子力にお金を流す銀行からお金を引き揚げ「ダイベスト」、乗り換え先の”地球にやさしい銀行(クールバンク)”を選びましょう。

地球温暖化を加速させる石炭、石油やガスを含む「化石燃料」やリスクの高い「原発」を支援してしまっている銀行ランキングと、化石燃料や原発のように地球環境を破壊するビジネスに支援していない「クールバンク」の一覧をご確認いただけます。


【国際】IEAとIRENA、エネルギー政策で各々提言。
原発と再エネ陣営の鍔迫り合い激しく
| Sustainable Japan
https://sustainablejapan.jp/2019/06/03/iea-irena-report/39964

国際エネルギー機関(IEA)は5月28日、昨今の原子力発電の減衰は気候変動リスクを招くとし、維持が重要とするレポートを発表した。一方、国際再生エネルギー機関(IRENA)は5月29日、再映可能エネルギーは最も安価な電源になってきているとするレポートを発表した。気候変動対策により石炭火力発電の将来性が否定される中、原子力発電の再興を呼びかける勢力と、再生可能エネルギーへの投資拡大を呼びかける勢力が鍔迫り合いする様相となってきた。

14. 2019年10月18日 09:25:37 : pyohzw01Mw : VFN5M0Y4RDVsS3c=[5] 報告

基本情報の確認。


気象庁 | 大雨や猛暑日など(極端現象)のこれまでの変化
https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/extreme/extreme_p.html

全国の1時間降水量50mm以上の年間発生回数は増加しています(統計期間1976〜2018年で10年あたり27.5回の増加、信頼度水準99%で統計的に有意)。

最近10年間(2009〜2018年)の平均年間発生回数(約311回)は、統計期間の最初の10年間(1976〜1985 年)の平均年間発生回数(約226回)と比べて約1.4倍に増加しています。

2019年1月から9月までの1300地点あたりの発生回数は255回です。

解説

これらの変化には地球温暖化の影響の可能性はありますが、アメダスの観測期間は約40年と比較的短いことから、地球温暖化との関連性をより確実に評価するためには今後のさらなるデータの蓄積が必要です。

15. 2019年10月18日 09:26:57 : pyohzw01Mw : VFN5M0Y4RDVsS3c=[6] 報告

基本情報の確認。その2.

気象庁 | 海水温・海流の知識 日本近海の海面水温に見られる十年規模変動
https://www.data.jma.go.jp/kaiyou/db/mar_env/knowledge/japan_warm/japan_decadal.html

日本近海の海面水温には、長期的な昇温傾向とともに十年〜数十年の時間規模の周期変動が見られます。太平洋の海面水温に見られる十年〜数十年規模の変動や大西洋の海面水温に見られる十年〜数十年規模の変動については様々な研究結果から全球規模の気候変動と関連していると考えられています。
--
日本近海の海面水温の十年規模変動は、大気による加熱・冷却の直接的な影響を大きく受けていることがこれまでの研究で報告されています(Nakamura and Yamagata, 1999; Minobe et al. 2004; Park et al. 2012; 吉田ほか, 2019など)。

最も卓越する変動は九州西方の東シナ海から日本海南西部にかけての海域で見られ、この変動の時間変化は、冬季の日本周辺の季節風(東アジアモンスーン)の強さと大きく関係しています。昇温トレンドを除いた日本近海の全海域平均海面水温の十年規模変動にも同じ変化が見られ、季節風が強いほど、これらの海域を中心に日本近海の海面水温は低くなります。

2番目に卓越する変動は、北緯40度以北で大きく、2000年代以降、顕著に昇温しています。釧路沖や三陸沖では2000年代以降、夏季の昇温が大きくなっています。この北海道周辺海域の夏季における海面水温の十年規模変動は、熱帯の対流活動の影響を受けている可能性があります。

3番目に卓越する変動は、日本東方海域で大きく、時間変化は太平洋十年規模振動(PDO)と関係しています。
--
海洋内部の変動との関係

 海面水温の十年規模変動については、海洋内部の変動も重要な役割を果たしていることが分かっています。Park et al.(2012)は、日本近海における冬季の海面水温の変動について、1980年代までは季節風の影響が大きかったのに対し、1990年代以降は季節風が弱くなったため、北太平洋中央部における風応力の変動によって生じた海洋の循環の変動の寄与が大きくなっていると指摘しています。

16. 2019年10月18日 09:55:21 : ot0uJV5obE : Y2ZXd2E0SG9CTDI=[29] 報告

CO2が見えるとかなんとか、
脱炭素社会に向け欧米の女性たち必死なわけ、
背景に即物的なCO2恐怖症があるのかな?

寒い国とかで?

ちょっと調べた。


石油ファンヒーターによる室内空気汚染 - n-20071005_1.pdf
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20071005_1.pdf

A
どの銘柄でも二酸化炭素の濃度は上昇し、10 分以内に建築物衛生法の基準である0.1 %を超え、30 分後前後からは上昇が緩やかになった二酸化炭素の室内濃度の推移を調べたところ、今回のテスト条件では、どの銘柄でも運転開始後 10 分以内に建築物における衛生的環境の確保に関する法律(建築物衛生法)の基準である 1000 ppm(=0.1 %)を超え、室温が設定温度に達して安定する30 分前後からは上昇速度が鈍くなったものの、その後も緩やかに上昇を続け、約1.5時間後には 3 銘柄とも 1 %に達した(図 4 参照)が、3 時間の使用では呼吸数の増加や頭痛などの身体的な影響が現れる 3〜4 %のレベルまでには達しなかった。


多すぎる二酸化炭素は脳の敵。
仕事の生産性を上げる、上手な “換気” のしかた。
- STUDY HACKER|これからの学びを考える、
勉強法のハッキングメディア
https://studyhacker.net/columns/kanki-performance-up

ご存じのとおり、CO2は二酸化炭素のこと。私たち人間を含む動物の呼吸や、微生物による有機物の分解、火山活動、化石燃料(石油・石炭など)の燃焼によって発生します。

また、通常であれば有毒性はありませんが、濃度が3〜4%(30,000〜40,000ppm)を超えると頭痛・めまい・吐き気を起こし、7%(70,000ppm)を超えると意識を失うことも。そして、その状態が続くと死に至る場合もあるのです。室内において調理や暖房で火を使う場合、換気を忘れないよう呼びかけられているのは、このためですよね。

二酸化炭素と人体 高橋正好
https://www.jstage.jst.go.jp/article/safety/37/5/37_352/_pdf/-char/ja

まだ記憶に残っている人も多いと思うが,夏の夜に,大きな湖がビールのように泡だって,一晩のうちに多数の人が亡くなる事件が起こった.

西アフリカのカメルーンにあるNyos湖は周囲が6km程度の火山湖である.この湖が1984年8月の夜に突然泡だって,轟音とともに大量のガスを放出した.

このガスは空気よりも重く,大きな塊として最大10kmまで谷間を流れ下り,1700名以上の人間と3000頭の家畜,そして鳥や虫までも殺し尽くした,

このガスの正体は二酸化炭素である.

この事件から二酸化炭素の特徴をいくつか読みとることができる.

なぜ,静かな湖が突然二酸化炭素を噴出したのか,
なぜ,多数の人命が損なわれたのか.

--

Nyos湖は火山湖であり,下部に存在するマグマから徐々にではあるが二酸化炭素の供給を受けていた.

Nyos湖の深さは200m以上あり,深層水は冷たい.

また,水深が深く,圧力に比例して多量の二酸化炭素を溶解可能である.そのため発泡前は深部に行くほど多量の二酸化炭素を保有していたと考えられる.

--

Nyos湖の事件では,植物にはほとんど影響がなかったにもかかわらず,大量の生物が死亡した.このように二酸化炭素が原因となった死亡事件は,われわれの身近でも頻発している。

例えば,1997年7月には八甲田山の窪地に溜まった二酸化炭素により訓練中の3名の自衛隊員が中毒死した,

また,渋谷では誤って放出された二酸化炭素消火剤により,2名の警備員が亡くなっている。


[スレ主【魑魅魍魎男】による初期非表示理由]:アラシかも(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)

17. 2019年10月18日 11:18:16 : yAYq11zxk6 : OVlMb3U5NFpSNWc=[43] 報告
>>11.

500名の科学者にはクリーンな天然ガスと安全な原子力の専門家が多いそうです。

>>12.

IPCCには人の使い方に流儀があるようですね。かち合わせるらしい。

懐疑派の杉山大志さん、500名の科学者派による批判と内容の傾向が同じです。

IPCC第6次評価報告統括代表執筆者だそうですよ!

IPCCの提起する案を実現不可能と非難しつつ、なぜ、出向するのか?

この問題、

エネルギー政策での国際的競争に勝つこと、ここに各国の駆け引きがあるのでは?

原子力なんて肯定されて当然のグループであって、その上の何かを狙って転がしている感じ。

その上の何かとは、つまり、エネルギー政策での国際的競争に勝つこと、国家の安泰、国際的影響力。

日本政府の愚痴は、「水力と原子力で脱炭素を既に達成している国々」に向けられています。

第5次エネルギー白書では、「原発依存度については、省エネルギー・再生可能エネルギーの導入や火力発電所の効率化などにより、可能な限り低減させる。」といい、原子力依存度を下げ、22%〜20%を目標にしています。

無理かもね。

鳩山元総理の御時世では50%目標でしたが、この原発ルネッサンスは福島第一の事故で御破算に。

「温暖化物語」を修正すべし – NPO法人 国際環境経済研究所
|International Environment and Economy Institute
杉山 大志 キヤノングローバル戦略研究所
/IPCC第6次評価報告統括代表執筆者(イノベーションとテクノロジー)
http://ieei.or.jp/2019/07/sugiyama190701/

@ 温暖化はゆっくりとしか起きていない。
A 温暖化は危険ではない
B 温暖化は人為的CO2にもよるが、それ以外の要因も大きく、よく分かっていない。
C 大幅排出削減は待ったなしではない。




[スレ主【魑魅魍魎男】による初期非表示理由]:アラシかも(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)

18. 2019年10月19日 07:09:18 : E3qKxJkwdG : MDJVSFh6Sm1aS3M=[15] 報告
>>16.

続き。

現在、省エネや温暖化対策の話題性で振る記事が多く、
北欧の例を中心に、暖房と言えば「地域暖房」.....。

特に、環境大国のデンマークやスウェーデンでは、
冬場、地域暖房(温水)と薪ストーブが主流だそうです。

スウェーデンは、地域暖房のエネルギーを石油からバイオマスに変えたそうです。
石油ショック以降、そうとう苦労したもようです。

「薪」は日本でも「カーボンニュートラル」という設定で、
環境に優しいというので、普及が目指されています.....。

日本で馴染みの石油(灯油)ストーブが製造・使用されているのは、

イギリス、フランス、ドイツなどで、普通に利用されているそうです。

#あちらでも臭いを気にしてますが。
#地域暖房の試みも行われています。


アメリカは、セントラルヒーティング(ガス)が主流だそうです。
石油(灯油)ストーブもあることはあるそうです。

ロシアは、街全体暖房(ガス)で知られていますが、
オイルヒーターの併用が勧められているもようです。
また、ペチカを有する家庭が多いという記事と、
石油(灯油)ストーブに取って代わられた、という記事とがあります。

中国は、北方では「暖気(ヌアンチ)」というセントラルヒーティングで、
エネルギーを石炭からガスに切り替えた、とのことです。
#石油(灯油)説も見ましたが。



[スレ主【魑魅魍魎男】による初期非表示理由]:アラシかも(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)

19. 2019年10月22日 16:29:56 : BDr8NG6ado : ckNGMFd3SGluaDY=[6] 報告

>温暖化が原因と煽るマスコミ 
>原子力推進が目的 
>冷静に防災・水害対策を

マスコミは現在、「温暖化が原因と煽る」「原子力推進」でなく、

「温暖化・気候変動の科学的考察」と「気候変動への適応策」について啓蒙中。

環境:気候変動への適応策 - 国土交通省
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/environment/sosei_environment_mn_000013.html

地球温暖化の進行がもたらす気候変動等により懸念される影響は、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出削減と吸収対策を最大限実施したとしても完全に避けられず、影響に備えるための「適応」が必要だとされています。
これに備えるため、「国土交通省気候変動適応計画」を策定し、同計画に基づき国土交通分野の適応策を推進して参ります。


環境省_気候変動への適応
http://www.env.go.jp/earth/tekiou.html

気候変動適応法により、我が国における適応策の法的位置づけが明確化され、国、地方公共団体、事業者、国民が連携・協力して適応策を推進するための法的仕組みが整備されました。

 気候変動対策の緩和策と適応策は車の両輪の関係です。地球温暖化対策推進法と気候変動適応法の二つを礎に、気候変動対策を推進してまいります。


気候変動適応とは?|気候変動と適応|気候変動適応情報プラットフォーム
http://www.adaptation-platform.nies.go.jp/climate_change_adapt/index.html

みなさんは「気候変動影響への適応」や「適応策」という言葉を聞いたことがありますか?

気候変動の影響は、私たちのくらしの様々なところに既に現れています。気温上昇による農作物への影響や、過去の観測を上回るような短時間強雨、台風の大型化などによる自然災害、熱中症搬送者数の増加といった健康への影響などなど。

これまで広く知られてきた「緩和策」と呼ばれる、温室効果ガスの排出量を減らす努力などに加えて、これからの時代は、すでに起こりつつある気候変動の影響への「適応策」を施していくことが重要になってくるのです。


日本における気候変動影響と適応策について
https://archive.iges.or.jp/files/research/natural-resource/PDF/20140214/1-2_hijioka.pdf

まとめ

温暖化の影響は既に現れており,将来の悪影響が懸念される
温暖化対策は緩和策と適応策の双方が不可欠
温暖化による将来影響と適応策効果に関する最新の科学的知見
IPCC WGII AR5 2014.3.25-29@横浜
SPM,TS,分野・政策・地域の30章
複雑に変化する世界における影響,脆弱性,適応の経験
将来の気候変動によるリスクと適応の可能性
緩和・適応・持続可能な開発を通じた回復力に富む発展経路
適応策は全く新しい施策ではない!
既存の施策+将来の気候変化
•長期的なビジョン,シナリオ,気候の変化に応じた施策の立案・実施
•既存の施策や科学的知見,過去の経験やそれに基づく知恵を組み合わせ
•モニタリングによる変化の検証

20. 2019年10月22日 18:19:12 : qW5770aSac : ZHBpTDdEcXlON1U=[1560] 報告
>>14
>アメダスの観測期間は約40年と比較的短いことから

そんな短期間のデータだけでは何も言えない。

地球の気象は、氷河期と温暖期を繰り返しながら常に変動している。

気候変動対策というより、台風、強風、水害などの対策をしっかりすべき。

21. 2019年10月23日 04:38:41 : qW5770aSac : ZHBpTDdEcXlON1U=[1566] 報告
https://twitter.com/ma_ma_2222/status/1185752184035500033
(mama QArmyJapan Flynn1)
ここまで来てもしも何も不思議に思わないのならあなたは
かなり洗脳されていて立派なB層ゴイム認定です
毎週毎週、台風が不自然にカーブしながら日本に上陸するなんて
ありえないでしょ#気象兵器 #人工台風
ネットで調べてみてください。世界で常識。日本でも昔は周知の事実。
#Qanon #QArmyJapan
19:58 - 2019年10月19日

こういうおかしな言説を垂れ流す連中も増えている。

何十年も前から、毎年、いくつもの台風が日本を襲っていますが?

今年は台風の数は少ないほうだ。

台風の発生数(2018年までの確定値と2019年の速報値)
https://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/typhoon/statistics/generation/generation.html

22. 2021年2月19日 03:51:13 : 5M57i6RQAo : WUJzR2JRUlFERkE=[728] 報告
台風の規模がはっきりわかるようになったのは気象衛星が実用化された
40年前以降のこと。

それ以前は乏しいデータしかない。
毎年、大型化しているとは言えない。

「地球温暖化で台風が年々多発、大型化という煽り・洗脳報道に御注意 
そんな事実はどこにもない」
http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/257.html

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