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「日本産の輸入マスカラ3.3トンから放射能基準値を超え検出」(民衆の声 2019/10/11)
http://www.vop.co.kr/A00001440575.html
日本で韓国に輸出したマスカラ3.3トン(t)から放射能が検出されたことが明らかになった。放射能摘発後も、関税庁は、日本の輸出業者の通関を持続、今年7月にも総5.1トンの化粧品類が国内搬入されたことが分かった。
11日、国会企画財政委員会の芯基準議員(加えて、民主党、比例代表)が、関税庁から提出を受けた資料によると、昨年10月に仁川空港税関は日本産マスカラ製品3.3トンから放射能を検出した。核種はThであり、線量率は0.74μSv/ hで背景準位(0.15〜0.2μSv/ h)の3倍を超えて摘発対象となった。
この製品は、搬送処理されたが、原因の把握のための措置は皆無だった。原子力安全委員会・食品医薬品安全処・庁など関係機関は、摘発製品の放射能原料物質の含有分析などの成分分析を進めていないと芯議員は指摘した。
シム議員は放射能検査の比重を大きくするなど事後措置も不十分した批判した。その輸出は2018年10月19日の摘発以降13回通関を継続したが、関税庁は、そのメーカーの放射能検査を実施したのは、3回だけだった。摘発後の当該輸出業者が韓国に輸出した化粧品は、5.1トン規模で、金額に換算すると米91万ドル(約10.9億円)に達する。
関税庁によると、マスカラ以外にもファンデーション、アイライナー、まつげ栄養剤、口紅、マスクパック、パウダーなど、そのブランド(日本のメーカー)の製品が最近3年間(海外直球を含む)重量基準14.7トン、金額ベース185万ドル(約22.1億円)規模で、国内に流通したことが分かった。
国内に流通されている化粧品で放射能検出時食品医薬品安全処は回収と廃棄の措置をだけでなく、製造停止などの厳しい行政処分を下している。
しかし、輸入化粧品の場合、通関過程で放射能検出時搬送処理を行うだけで成分検査とメーカーの管理が行われていないことが分かった。
韓国が日本から輸入している化粧品の規模は継続的に増加する傾向にある。韓国が日本から輸入している化粧品は、2014年7,481トンから2018年に11,551トンで、最近5年間で54.39%増加した。
芯基準議員は「肌に直接触れる化粧品、特に目に入ることができるマスカラで放射能が検出されたのは、深刻な問題」とし「放射能に対する消費者の懸念が大きいほど関係機関の徹底した管理が必要である」と述べた。
また、芯議員は「日本発の輸入放射能検査業務が最大90%ほど関税庁に集中見たら関連措置が不十分になる恐れがある」と放射能管理システム全体の改善を促した。
-----(グーグル自動翻訳ここまで)------------------------------
トリウムが検出されたということは、化粧品によく使われる酸化チタンが原因でしょうか?
チタン鉱石はウランやトリウムなど放射性物質を含みます。
酸化チタンの廃棄物は環境問題になっています。
福島第一原発事故の汚染は関係ないかも知れません。
しかし化粧品は体に直接つけるものであり、こんなに高い線量が検出されるのは極めて問題です。
ひょっとしたらこれは大きな問題になるかも知れません。
(関連情報)
「『フェロシルト』とは」 (れんげ通信 2005/5/4)
http://www5b.biglobe.ne.jp/~renge/f4.htm
「真っ赤に染まった川から検出された放射性物質「トリウム」と猛毒「六価クロム」」
(日刊SPA! 2012/9/26)
https://nikkan-spa.jp/291749
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