http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/162.html
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「『漁獲可能な魚20%以上減少も』IPCC報告書」 (NHK 2019/9/25)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190925/k10012099061000.html
世界各国の科学者で作る国連のIPCC=気候変動に関する政府間パネルは地球温暖化によって海洋環境が変化することで、今世紀末までに世界の海の漁獲可能な魚の量が20%以上減少しうるとする報告書をまとめました。
温室効果ガスの削減など、各国間での協調が必要だと警鐘をならしています。
IPCCは今月20日から24日にかけてモナコで総会を行い、世界各国の科学者や政府の担当者など400人以上が参加して、地球温暖化が海洋や南極などの極域に与える影響をまとめた初めての報告書を承認しました。
報告書では、温暖化によって世界の海面の平均水温が上昇し海の温度の分布が変化したり、海が酸性化したりするなどして、今世紀末までに世界の海全体の生物の量が最大で20%減るほか、漁獲可能な魚の量も最大で24%減少しうるとしています。
そのうえで漁業に依存する地域では、食糧をめぐる紛争や対立の引き金にもなりうることなどを指摘しています。
さらに海洋保護区を設けるなどの個別の適応策では断片的で限界があるとして、世界全体で温室効果ガスの削減を進めることや、海洋に関するデータや予測などの情報の共有を国や地域を越えて進めること、またそうしたノウハウのない地域への支援の必要性を指摘しています。
また報告書では、温暖化によってグリーンランドや南極の氷が溶け続けることなどで、世界の平均海面水位が、今世紀末までに最大で1メートル以上上昇する可能性を指摘しています。
報告書によりますと海抜の低い沿岸部には、2050年までに世界で10億人以上が住むと予測されていますが、そのころまでには海面の上昇によって台風の高潮などによる「100年に1度」とされる大規模な災害が、人口の多い都市や島しょ国で毎年のように起こるようになると指摘し、警鐘をならしています。
-----(引用ここまで)----------------------------------
またIPCCによるデタラメ予測です。
温暖化により漁獲可能な魚が20%減少する科学的根拠はどこにもありません。
もしそうであるなら、原発の垂れ流す莫大な量の温排水を第一に問題にしなければなりません。
現実に、温排水が海の生態系を破壊していることが確認されています。
現在、日本近海で不漁が続いているのは、放射能汚染が原因である可能性があります。
縄文時代には今よりも海水面が数メートル高かった時代がありました(縄文海進)。
地球の気候は常にダイナミックに変化しているのです。それが地球の自然の姿です。
われわれ人類の祖先は、そういった気候変動を生き抜いてきたのです。
海水面がちょっと上がるぐらいで、まるでこの世の終わりかのようにぎゃーぎゃー騒ぐのは
科学的な態度とは言えません。
冷静に考えなければなりません。
地球が温暖化しているかどうか、CO2がその原因であるか、確証は全くありません。
IPCCは原子力業界が主導している組織で、CO2による温暖化を煽って
火力発電を原子力に切り替えさせようとしています。
そういった彼らの隠された意図を考えて、報告書を読む必要があります。
(関連情報)
「原発温廃水が海を壊す 原発からは温かい大河が流れている (imidas 小出裕章)」
(拙稿 2019/4/23)
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/427.html
「原発停止で海に生物戻る 佐賀・玄海、温排水減少で [佐賀県] (西日本新聞)」 (拙稿 2014/3/9)
http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/671.html
「500名の科学者が緊急な気候問題はないと国連に書簡を送る (BREITBART)」 (拙稿 2019/9/29)
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/141.html
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