http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/889.html
Tweet |
秋の運動会の季節になりましたが、子どもが体力低下・体調不良でバタバタと倒れています。
「東京・板橋と埼玉・春日部で中学生が熱中症か 命に別条なし」 (毎日 2019/9/10)
https://mainichi.jp/articles/20190910/k00/00m/040/255000c
「熱中症か中学生13人搬送、新潟 南魚沼市、運動会の最中」 (共同 2019/9/7)
https://www.47news.jp/3972930.html
「体育大会の練習で…松山の中学生12人が熱中症 意識失い心臓マッサージも【愛媛】」
(FNN PRIME 2019/9/11)
https://www.fnn.jp/posts/2019091100000009EBC/201909111800_EBC_EBC
「山口・下関で小学生12人搬送 運動会の練習中、熱中症か」 (産経 2019/9/11)
https://www.sankei.com/west/news/190911/wst1909110033-n1.html
もはや丸一日運動会には耐えられない子どもが多く、半日運動会、時短運動会も
増えてきました。
子どもだけではなく、見物する家族の熱中症回避もその理由の一つです。
はっきりとは指摘されていませんが、骨折など重大なケガの多発も背後にあるようです。
「北中学校で15日予定 時短運動会、新居浜でも 暑さ対策や保護者に配慮」
(愛媛新聞 2019/9/13)
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201909130039
「“半日運動会”で救急搬送 児童1人は熱中症と診断
河村市長「暑いでいかんと思ったらやめてもいい」 名古屋市」 (中京TV 2019/5/27)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190527-00010002-sp_ctv-l23
「小学校運動会、増える「半日」 暑さ対策や授業時間確保」 (中日新聞 2019/5/26)
https://www.chunichi.co.jp/article/feature/kyouiku/list/CK2019052602000003.html
「『時短運動会』広がる 廃止論まで飛び出す学校と親のホンネ」 (NEWSポストセブン 2019/5/18)
https://www.news-postseven.com/archives/20190518_1372930.html
例によって酷暑のせいにしていますが、放射能被ばくが子どもの体力低下・体調不良の
原因であることは間違いないでしょう。
子どもを被ばくから守ってやらなかったツケが回ってきたのです。
チェルノブイリ事故でも子どもの健康状態が悪く、正規の体育の授業を受けられない子が
たくさんいます。
被ばくした親の子ども、つまり第二世代がいろいろな病気に苦しんでいるのです。
まさしく日本は彼らの後を追っていると言ってよいでしょう。
そのうち、運動会は廃止、体育の授業も簡略化されるかも知れません。
「【どくしょ室/低線量汚染地域からの報告 チェルノブイリ26年後の健康被害/
馬場朝子 山内太郎著 NHK出版 本体1400円+税/子どもたちの深刻な実態】」
(週間MDS 2012/12/7)
http://www.mdsweb.jp/doc/1259/1259_08u.html
「
さらに衝撃的なのが、事故後に汚染地帯で生まれ育った第2世代の健康状態だ。
慢性疾患を持つ第2世代は78%に達する。ある学校では、甲状腺などの
内分 泌疾患が48%、背中に異常がある肉体発達障害が22%、目の障害が19%にのぼる。
正規の体育の授業を受けられるのは、全校生徒485人のうちわずか14人だけ。
」
映像報告「チェルノブイリ・28年目の子どもたち」 (OurPlanet-TV 2014/4/25)
http://ourplanet-tv.org/?q=node/1765
低線量長期被ばくの影響 「チェルノブイリ 28年目の子どもたち」
(中村隆市 「風の便り」 2014/04/26)
https://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-16306
「
映像報告「チェルノブイリ・28年目の子どもたち」(2014年4月25日公開 ourplanet-tv)
チェルノブイリ原発事故後、体育の授業を健康診断の結果に応じて
4つのグループに分けるようになった。コロステン第12学校では、
645人の生徒のうち健康な子どもが参加する基本グループは157人(24%)、
配慮が必要な子どもが参加するグループは385人(60%)、
慢性的な疾患を持つ特別グループの子は90人(14%)、障害などがあり、
体育を免除されている子どもは13人(2%)。
体育の時間に突然死する子どもが増えたため、2年前から保健省が心肺機能測定を導入。
」
「『チェルノブイリ・28年目の子どもたち』Q&A」 (OurPlanet-TV)
http://www.ourplanet-tv.org/files/QAsheet.pdf
「
Q5、体育の授業内容ついて教えてください。
「基本グループ」は教育科学省がつくったベーシックなプログラム(=普通の体育)を受けています。
「準備グループ」は「基本グループ」と同じ授業を受けますが、激しい運動には参加しません。
また全国一斉の体育テストも受けません。
「特別グループ」は全く別のカリキュラムで、脊椎のある背中周辺の筋力の強化や
柔軟性を高める運動をします。
」
(関連情報)
「マスコミが盛んに報道する子どもロコモは、被ばく被害そのものである 」 (拙稿 2015/4/13)
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/533.html
「真っ直ぐ立てない子供たち「まるでゴリラ」…足指に“異変”も (産経ニュース)」 (拙稿 2015/5/17)
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/800.html
「被ばくで骨が脆くなっているのに人間ピラミッドは極めて危険、即刻禁止すべきだ」 (拙稿 2015/5/18)
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/808.html
「『老化』する小中学生 つまづいて骨折 和式トイレでかがめない… (産経)」 (拙稿 2016/12/12)
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/122.html
「50M走で骨折、片足で立てず…子どもの体に何が? (読売新聞)」 (拙稿 2019/3/14)
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/201.html
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素51掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素51掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。