http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/866.html
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作家の安部譲二さんが亡くなった[1]。
「安部譲二さん波瀾82年、麻布中から暴力団経て作家」 (日刊スポーツ 2019/9/8)
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201909080001096.html
「
自らの服役体験をユーモラスに描いたベストセラー小説「塀の中の懲りない面々」などで知られる作家の安部譲二(あべ・じょうじ、本名直也=なおや)さんが2日午前1時18分、急性肺炎のため、東京都内の自宅で死去した。82歳だった。
葬儀・告別式は近親者のみで営まれた。喪主は妻美智子(みちこ)さん。元暴力団員で日本航空の客室乗務員、キックボクシング解説者、用心棒など、異色の経歴を持つ作家として知られた。
親族によると、安部さんは今年4月末から、都内の自宅で療養中だった。2015年に大腸がんが見つかり、切除手術を受けた。昨年末には肺への転移が見つかり、直後の散歩中には転倒して右大腿(だいたい)骨、右手首を骨折。体力が低下して入退院を繰り返した。それでも体調は安定していたというが、肺炎により今月1日に容体が急変。翌2日未明に帰らぬ人となった。4年前の手術後は「半隠居」として、仕事を減らしていたという。 (以下略)
」
安部さんは2015年に大腸がんが見つかり、翌年4月までもたないかもしれないと余命宣告されていた[2]。
過去の記事で、大食漢、食いしん坊は放射能被ばく被害が起きやすいと指摘したが、安倍さんも食道楽、
大食で有名だった[3][4]。
82歳なら寿命だという人もいるだろうが、斬っても斬っても生き返る「ミミズの直ちゃん」、
「不死身の直ちゃん」と言われた人である。
そう簡単に亡くなるとも思えない。
ひどい骨折をしたことから考えても、おそらく放射能被ばくの影響があるだろう。
普通の人の2倍食べれば放射性物質も2倍取り込んでしまう可能性があるが、放射能に対する耐性は
2倍もあるわけではない。
食いしん坊の人、とくによく外食する人は十分に注意していただきたい。
安部さんは作家になるまではハチャメチャな人生だったが、作家になってからは常識家で
社会を見る眼は確かだった。
昨今の政治の腐敗・堕落を厳しく批判していたし、原発にも反対していた。
ときどきホームページにアップされる記事を楽しみにしていたが、もう更新されることもない。
さびしい限りである。
心からご冥福をお祈りしたい。
(関連情報)
[1] 「大人気ないオトナ」 (安部譲二 オフィシャル・ブログ)
http://www.abegeorge.net/
[2] 「腸閉塞と大腸ガンを患って余命宣告…それでも健康体だと思ってる」 (現代ビジネス 2017/10/7)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/53063
[3] 「食道楽、食べ歩き大好き、ツイッターやブログに料理の写真を多数アップしている人が危ない」
(拙稿 2017/8/30)
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/602.html
[4] 「どんな食生活をしている人が危ないのか」 (拙稿 2016/6/27)
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/106.html
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