http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/746.html
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放射能被ばく被害が深刻化する中、毎日のように駅のプラットフォームから線路に転落する事故が
報告されている[1][2][3]。
命を失わないまでも、脊髄損傷などで深刻な障がいが残る場合もある。
愛知県在住の「こば」さんのブログが話題になっている。
「こば」さんは、突然、駅で気を失い線路に転落し、頸髄を損傷、重い障がいが残ってしまった。
そしてその日から、手足が自由に動かず、簡単な動作すら苦労する生活が始まった。
仕事も続けられなくなり転職、自宅も車椅子の生活には不便なので売却したという。
「線路に落ちて首折れて」 (こば)
https://profile.ameba.jp/ameba/yassy841
「おっちゃんの基本情報」
https://ameblo.jp/yassy841/entry-12306654934.html
「
ブログ主のおっちゃんはこんな奴です
名前:こば
生年月日:1975年2月24日(42歳)
性別:
身長:162cm
体重:55kg
住処:愛知県
婚歴:未婚独身
怪我について
受傷日:2015年9月20日
受傷箇所:首/C4
診断結果:頚髄C5C6損傷/不全
身体の動きについて
首より上は正常
(ただし、顔と頭と性格は悪いです)
肩:可動域制限があります
肘:伸ばす力がとても弱いです
手首:屈曲が出来る程度です
手の指:少し親指が動きますが握ったままです
膝:寝た状態なら少し曲げれます
足首:少し動かせます
足の指:少し動かせます
身体がとても硬いです(ストレッチ実施中)
身体の痛み等について
上肢のしびれ:肘から指先はしびれています
下肢のしびれ:おへそから下はしびれています
温痛覚:おへそから下はありません
触覚:問題ないと思います
筋緊張:腕肩の筋緊張が強いです
排尿排便障害
尿意:発汗で判断しています
排尿方法:自己導尿しています
便意:感じません
排便方法:摘便を週3回してもらっています
性機能:勃起、射精ともしません
(使い道もありませんがっ!)
簡単ですがこんなところです。
気になる点は何なりと聞いてくださいね。
それではブログ初日はここまで!
」
「2015年9月20日(事故当日)」
https://ameblo.jp/yassy841/entry-12307025922.html
「
〇番線に電車が参ります。黄色い線までお下がり下さい」
その日は某博物館〇〇村でリアル脱出ゲームのイベントに参加していました。おっちゃんリアル脱出ゲーム大好きなんです。
シルバーウィーク初日とあって凄い人で賑わってて、ご飯を食べるところも凄い人!昼メシは食べずに夕方まで遊んでました。謎解きも終わりクタクタになりつつ「帰り途中名古屋駅で藤田屋の大あんまき買ってこ」(ワクワクしながら家路につきました。
駅で電車を待つこと数分間
「〇番線に電車が参ります。黄色い線までお下がり下さい」
電車が到着するアナウンスが流れたので立ち上がったその時!頭がふわっとして気を失いました。
…気が付くと駅のホームに寝かされていました。身体に違和感が凄くあります。自分の身体じゃないみたいです。周りには駅員さんが数名こちらを覗き込んでいて「大丈夫ですか?」と聞いてました。答えようとしても声が出ません。深呼吸も上手く出来ず、小さく何度か呼吸を繰り返し、めっちゃ小さな声で「はい」と答えるのが精一杯でした。あとは「ごめんなさい」を繰り返し呟いていました。
数分で救急車が到着し、駅近くの病院へ搬送されました。レントゲンやCTを撮ったんでしょうがあまり覚えていません。ただ身体の向きを変える時は痛さでわめいていたと思います。併せて家族へ連絡を取り入院先等を打ち合わせてくれました。
検査が終わったら地元の市民病院へ搬送されました。搬送に検査をした先生が同行してくれて色々話が出来ました。駅のホームから線路に落ちて首を痛め、身体はもう動かないらしいと。
病院では両親・妹が待っててくれて、みんなを見た僕はまた「ごめんなさい」を繰り返し呟いていました。
こちらの病院でも再び色々検査がありました。検査が終わり病室に入ると病衣に着がえたのですが、腕も動かず服が脱げなかったのでハサミで破いてもらったのはよく覚えています。バルーンを入れて貰い、ナースコールが押せないからと呼気で反応するヤツを準備して貰い、その日の処置は終了しました。
そうそう、病室には呼吸器も準備されていました。呼吸も安心出来ないって…
この日から新しい生活が始まりました
」
「こば」さんに放射能被ばくの影響があったのかはわからない。
しかし被ばくの影響で、突然気を失い線路に転落する人は確実に増えており、
同じような障がいを抱えてしまった人は少なくないはずである。
これからは、高齢者ではなくても重いハンディキャップを背負いながら生活する人が
激増するだろう。
自分には関係がないと思ってはいけない。
「こば」さんも、まさか自分が突然、車椅子の生活になるとは夢にも思っていなかったはずだ。
これからはハンディキャップのある人が不自由なく暮らせるよう、社会の変革が必要である。
そういった観点から、れいわ新撰組党首・山本太郎氏が、自らの議席を犠牲にしつつも
舩後靖彦、木村英子の両氏を参議院に送ったのは、先見性のある賢明な決断だったと
言えるだろう。
ちなみに、人が線路に転落したら、まず列車非常停止ボタンを押して電車を止めることだ[4]。
(よく利用する駅のどこに列車非常停止ボタンがあるか、前もって確かめておくとよいだろう)
そして駅員を呼ぶことだ。
大人をホームに引き上げるのは二人がかりでも難しいし、線路に降りるのも地下鉄などでは
感電する可能性があり危険である。
駅員の指示に従うべきだ。
(関連情報)
[1] 「[注意喚起] 駅のホームから線路に落ちる人が続出 亡くなった人も」 (拙稿 2016/2/14)
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/845.html
[2] 「線路転落・電車接触事故は視覚障害がない人にも多発しているがマスコミは無視
ホームドア設置を急げ」 (拙稿 2016/10/17)
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/618.html
[3] 「駅ホームから転落 死亡の女性 インフルエンザの自覚なしか (NHK)」 (拙稿 2019/1/24)
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/815.html
[4] 「駅のホームから転落した人を絶対に引き上げてはいけない理由」 (DIAMOND online 2018/5/9)
https://diamond.jp/articles/-/169367
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