http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/476.html
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「きっかけは逸見政孝さん 芸能人の“がん公表”が増えた背景」 (日刊ゲンダイ 2019/4/30)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/253033
がんを公表する芸能人は多い。今年に入ってからでも野口五郎、梅宮辰夫らが会見などで自らの罹患や手術を受けたことを公にしている。
元アイドルの堀ちえみが、「ステージ4の舌がんの手術を受けた」と、ブログで報告したのは記憶に新しい。
もちろん、病に侵されたことを公にせず静かに闘病生活に入る人がいないわけではない。だが、一連の“がん公表”の流れは、どうやら平成に入ってから頻繁になってきた現象らしい。
キッカケになったのは1993年9月に行われた元フジテレビアナウンサーで、当時、売れっ子キャスターだった逸見政孝氏の“がん公表”会見だ。一部抜粋すると――。
「こういう形での記者会見は賛否あると思いますが、私が入院してから事務所を通じてコメントを出しますと、真意が伝わらなかったり、あるいは誤解を生じてもいけませんので……。私がいま、侵されている病気の名前、病名はがんです」
正式にはスキルス胃がん。逸見氏はこの翌日からすべての仕事を休んで闘病生活に入った。
芸能ジャーナリストの城下尊之氏がこう言う。
「公表のメリットは大きいと思います。まず、病名を明らかにすることで、スケジュールをキャンセルするにしても、それ以上マスコミに詮索されない、正確に言ってしまえば間違った情報を流されることもありません。加えて、本人にしてみれば仕事仲間をはじめ、ファンまでもが応援してくれることも心強いでしょう。また、治療がうまくいって現場復帰できたときには、番組から声がかかりやすいこともあるでしょう」
事務所サイドの思惑も絡んできそう。いずれにしても“公表”のプラス効果こそあれ、マイナスに働くことはないということだ。
------(引用ここまで)----------------------------------
逸見政孝さんが亡くなったのは1993年、25年以上も前のことです。
最近、芸能人のがん公表が増えてきたこととは何の関係もありません。
ここ数年でがん患者が激増しており、芸能界で公表する人がいるというだけの話です。
もちろん公表しないで密かに闘病している人はその何倍もいるでしょう。
がん増加の原因は言うまでもなく福島原発事故による放射能汚染です。
日刊ゲンダイは、辛らつに安倍政権を批判する数少ないまともなメディアですが、
こと健康記事に関しては、被ばく被害をごまかすような内容ばかりで
どうしようもありません。
日刊ゲンダイと言えども、政府・原子力ムラの強い圧力がかかっており、
被ばく被害に関してはタブーだということです。
(関連情報)
「河村隆一、野口五郎ら/がん公表の主な芸能人一覧 (日刊スポーツ)」
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/433.html
「有名人 訃報 2019年1-2月」 (拙稿 2019/3/11)
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/175.html
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