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(回答先: 「トリチウム」で脳腫瘍、白血病…鳩山氏“ツイート”また大炎上!専門家「非常に軽率、自然界に大量に存在」(専門家とは?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2019 年 4 月 08 日 20:48:01)
勇気の人鳩山元首相ムラが総出で火消しに躍起になっているだけの御用学者総動員によるトリチウム似非安全論に騙されてはいけない
私達は鳩山由紀夫元首相を称賛すべきであり、決して非難などしてはいけなかったことが将来わかることでしょう。
フォローアップ元の記事で、
東京工業大学先導原子力研究所の澤田哲生助教は、まずトリチウムについて「化学的には水素と同じ性質を持ち、大気中に太古の昔から存在しており自然界に大量に存在する。放射線を出す点で水素と違うが、そのエネルギーは比較的低い。原子力発電所から日常的に放出されるが、自然に出たものと、原子力施設から出たものとの間に違いはない」と説明した
などと、専門家のフリをして言ってますが、
トリチウムは主に水H2Oの中でHTOやT2OやDTO(Dは重水素)として存在し自らを水として偽装しており、人間を含む生物にその違いを見極める能力はありません。 そしてトリチウムの何が問題かと言うと、私のつたない説明より以下をご覧ください。
トリチウムの恐怖(前編)トリチウムの恐怖(後編)私設原子力情報室より抜粋
一つの細胞内にあるDNAの塩基対の数は31億。そのDNAが折りたたまれて、ある長さごとに分かれて23対の染色体に入っています。
…
…
赤楕円内は塩基対の構造を化学式で示したものです。水素原子を青丸で囲みました。
グアニンとシトシンをつないでいるのは、3つの水素原子。アデニンとチミンは2つの水素原子でつながっています。つまり、DNAの二重らせんは水素を仲立ちに成立しているものなのです。そして、一塩基対あたり平均2.5個の水素原子が必要ですから、一細胞内のDNAで見ると、77億5千万個もの水素原子が関わっています。
…
トリチウムは、12.32年という半減期を経て、β線を出しながらヘリウム3に変わります。このトリチウムが、DNAの塩基対に組み込まれている水素だったらどうなるでしょうか?
突然、水素がヘリウムに変わってしまうわけですから、塩基対は壊れてしまいます。トリチウムによるDNAの塩基対の直接破壊です。もちろん、その部分の遺伝情報は破壊されてしまいます。
DNAを構成する原子は水素に限らず、複製を重ねるごとに、飲食や呼吸によって人体外部から取り込まれた原子に置き換わります。トリチウムが多い環境で暮らせば、DNAの塩基対にトリチウムが入り込む確率も高くなるということです。
もちろん、宇宙線の影響で自然下に存在するトリチウムでも、このDNA破壊は起きます。しかし、人類は、核時代に入って、地球上のトリチウムの濃度を飛躍的に高めてしまいました。少なく見積もっても3倍。15倍になっているという説もあります。
たとえば、水素の0.001%がトリチウムである環境を考えましょう。水素原子のうちの10万個に1個がトリチウムである状態です。
1つの細胞内では7万5千個のトリチウムが塩基対に関わっています。うち半数の3万7500個が12年ほどのうちにヘリウム3に変わって、あっちこっちでDNAを破壊するという恐ろしい事態になるのです。これは、たった1個の細胞内での出来事です。人体は60兆個もの細胞で出来ているのだということを忘れてはなりません。
福島第1原発ではどうでしょうか?
メルトダウンした炉心の冷却に使用した汚染水に大量のトリチウムが含まれていることは、東京電力も認めています。「漏れ出した汚染水は、地下水にも、海にも流れ込んでいない」と言いますが、じゃあ、どこに行ってしまったのでしょうか?大量のトリチウムを含んだまま。
さらに、今、福島第一で使っている水は、密閉されているわけではありません。大気に露出した状態です。ということは、蒸発して水蒸気になっている分も見逃すことは出来ません。
福島第1周辺の地下水、海水、大気に関して、徹底した調査を行い、トリチウムの濃度を監視する必要があります。
トリチウムを生まない技術はないし、トリチウムを取り除く技術もありません。
「内部被ばく」と「DNAの塩基対の直接破壊」。
人類が核兵器や原子力発電と決別しない限り、トリチウムの恐怖は、大きくなり続けます。
また以下の、
放射性物質トリチウムの危険性は、ワーストNo.1!!(atom-tokyoさんのブログ) プルトニウムよりやっかいより抜粋
トリチウムは別名、三重水素とも呼ばれ、水素爆弾の主原料でもある。
特徴は、水素の放射性同位体であり、水に溶けやすく、半減期は約12年。弱いβ線を出して崩壊する核種である。
放射性同位体の中でたも、危険性が高く、破壊的であり、放射性同位体のワーストNo.1である理由は、水素結合しているDNA等を直接被曝することから、かなり破壊的、破滅的と言える。
さらに放射性物質でありながら、水素が元素転換してヘリウムに置き換わる点も見逃せない。この一連の流れによって、さらに破壊力がますと考えられる。
ある意味プルトニウム以上に怖い核種と言える。
…
トリチウム原子が不活性で、化学結合を担えないヘリウム原子への突然の崩壊し全く別の原子になることで、巨大分子の機能や通常のプロセスに対して、壊滅的な影響を与える可能性あるのである。
だから、元素転換を起こす水素の放射性同位体であるトリチウム(三重水素)は、危険度が他の放射性同位体と別次元の破壊力を持つと考えられる。
ワーストNo.1と言える理由は、遺伝子を直接被曝するのとともに、水素がヘリウムに元素転換し、生物の基本構造である水素結合を、全く別のものにしてしまう放射性同位体という独特の特徴からきている。
そして原発から環境中に暴露されるトリチウムの量については、以下を
(死せる水トリチウム)三重水素の恐怖の正体とは?矢ヶ崎克馬教授より抜粋
福島第一原子力発電所の1〜6号機だけでも1年間で2兆ベクレル(2009年度)海洋放出したと原子力規制委員会の『原子力施設運転管理年報』(平成25年度版)の398ページ※3にあります。
同じ2009年度、日本の54基の原子力発電所全体ではどうかと言うとトリチウムを392兆1千億ベクレルという天文学的な量を海に垂れ流しています
しかも、福島第一原子力発電所事故によって環境中に暴露し続けているトリチウムの量が想像を絶するほどであるのは、以下をご覧頂いてもおわかりいただけますが、原爆の大気中核実験が集中していた頃に異常に大きな雹をもたらすことや気象が激化することは解明されていたようです。
トリチウムが雹の原因になるのは大気中核実験の1960年代に判明していた update4より抜粋
トリチウムの湖水効果で降雪が起きる
これと同じだな。要するにH2O、D2O(重水)、T2O(トリチウム水)では三重点温度が変わるので
気象変動するということだな。
…
核実験
大気中核実験はソ連が1961年10月31日に行った「ツァーリ・ボンバ」核出力50,000(kt)が人類史上最大の水爆実験だった。この後世界中で雹が降った。
大気中核実験を行った国はトリチウムが雹を降らすことを1960年代から知っているのだ。
…
軽水炉(PWR)で水爆のトリチウムを生産するなよ
トリチウムが異常気象の原因なら毎年5%ずつ減っていくのから異常気象も減っていくはず。
しかしそうはなってない。毎年5%以上フクイチが垂れ流しているからだ。
トリチウムは酸素の同位体O18のように安定しない。毎年5%ずつ崩壊する時に周辺組織が破壊されるてことなんだろーな。最悪イルカの肺みたいになるとか?
あ、そっか。DNAの塩基対は水素結合だった。この水素がトリチウムに置き換わっていた場合、年に5%ずつヘリウムに崩壊して結合が切れる。うーむ、トリチウムがダウン症やがんの原因になるのは当たり前だ。
時限爆弾みたいに時間差で発症する原因。
気象は気圧と水の挙動、その水の中で、水のフリをしている物の比率が上昇すれば気象も激化するでしょう。
そして311以前には見られなかった手のひらに収まりきらないような雹の画像や気象の激化現象については、≪放射能フリー空間の地球が発狂:画像多数≫大自然のしっぺ返しが全生物個体と環境に対して始まり、本当の終末が近づいている!をご覧ください。
いずれにしても、マンハッタン計画以降、そしてフクイチ核災害以降ではより莫大な量のトリチウムが環境中に現在も尚排出され続けており、それが地球上での水に含まれるトリチウム水の比率を有意差でもって上げている事実が考えられるということ。
その証左は昨今地球上の各所で見られる洪水や雷、雹や竜巻の多発といった気象の激化であると考察できるでしょう。
尚、これら気象の激化をそれこそ何ら根拠のない温暖化によるものとするのは、お笑いでしかないでしょう。 少しその論拠を述べると、太陽活動は、昨今の黒点数のほぼ0を基準とした減少傾向自体が継続しているのをみても、弱まりつつあると考えられるし、《見てはいけない!!だが2012年から北極の氷は40%も増え続けている!》可能性の排除は、論理的考察を旨とする科学の放棄を見ても、産業革命以降積み上げてきた人為的二酸化炭素排出による温暖化などが、たった数年の自然がもたらす影響に比して瑣末な存在であるのかが理解いただけるでしょう。
よって今回の鳩山氏の発言は科学的な思考によって導かれるであろう事実を述べておられるだけであり、それこそ否定的な意見を述べている前出の澤田氏などは御用学者ではないのかと推察できるでしょうし、その背景には、通常運転でも途轍もない量のトリチウムを環境中に暴露し続けている原子力発電や原子力の利用を正当化しようとする詭弁でしかないでしょう。
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