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ゴーンは日本人に一杯食わせる計画をアメリカのエンタメ産業の関係者と
話していたことが公になった。
彼の計画はギリシャ神話にでてくる「トロイの木馬」の応用であり、
段ボール箱の中に入り込んでトルコに運ばれるところは、まるでストーリー
そのままである。
ほんとに夢のある男じゃないか。
しかし、ギリシャ神話通りに彼のトンズラ計画が進行することができたのは
一つに大きな関門をくぐることに成功したからである。
その関門とは、監視中の仮住居から抜け出すことであった。
彼は大型楽器の収納ケースに入り込んでいたわけなのだが、
いくらゴーンが身長138センチの小男だとはいえ、人ひとりを
完全に収めてしまったような不審な小包が張り込み中のドアから
でてくれば、いくらなんでもばれてしまう。
これをくぐりぬけるために、ゴーンは賭けにうってでた。
それは、四六時中監視する警備隊へ「人権侵害の訴訟」予告でハッタリを
かけることだった。
日本人は訴訟の言葉に弱い。だいたい、保釈中の重罪被告を監視するのは
正当性に守られた仕事なのに関わらず、ゴーンから訴訟で脅しをかけられるや
いなや、なんと、その警備は即日解散になったのだった。
立ち去れ!といったら、本当にすぐに立ち去ってしまう、意味のない警備。
まるで開けゴマ、かモーゼの海割りではないか。(また中東ネタか・・・・)
みすみす、しゃくれ大将ゴーンを逃亡させたのは、他でもなく
日本政府のほうであった。なにをやっとるんだ、ガキの使いか。
いまさらインターポールだの、センター試験だのと追いかけたところで
何にもならんわ。
ゴーンは、「訴えてやるー」とただ一言いっただけで最大の難関をいとも簡単に
突破してツカミオッケーしてしまえたのだから、笑いが止まらないだろう。
運搬中に、頭をぶつけたときも「こっ殺す気か!」と笑顔で答え、トルコからの
乗り換え便ではファーストクラスで高級ワインを片手にムッシュムラムラだったに
きまってる。レバノンでは過去のゴーンのイスラエル渡航歴を検挙する可能性も
あるのだが、そんなもん「きいてないよー」と言って乗り切るだけだろう。
ああ、日本よ。これじゃガイジンに好き勝手やられるわな。
どうせ英語でまくしたてられたら何もできないんだから、
ここは保釈中の犯罪者には絶対とれない足枷バンドをするとか、
もっと基本ルールからかえんといかん。
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