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( サブ・タイトル )
★ 実は、 「 日米・FTA 」が、 ” 米・議会での、承認 ”が、不要か、どうかは、分からない 状態なのです。
まず、日本では、 衆・参の、国会で、 ” 承認 ” されてしまいましたね。
あとは、アメリカです。
アメリカ・大統領選 まで、あと、10ヶ月ほどに、なりましたが、
以前にも、記事に、書きましたが、
” 世界情勢、 アメリカ・国内情勢 が、このまま、よっぽど、大きな 変化が、ない限り、 ” 、
まず、トランプが、再選されるでしょう。
トランプが、再選されることでしょう。
今の、アメリカは、日本 以上に、貧困・格差が、酷い状態ですが、
GDPが、順調に、成長し、
なにより、株価が、上がり続けて、いるからです。
そのうえ、以前にも、記事に、書きましたが、
相手の、民主党 候補が、弱すぎるのです。
バイデンは、来年の選挙のとき、初・大統領選が、77歳 。
サンダースは、来年の選挙のとき、初・大統領選が、79歳 。
残るは、女性候補の、ウォーレン女史が、いますが、彼女も、また、色々な意味で、弱いのです・・・・・。
そういうことで、2020年の、アメリカ・大統領選 が、
共和党・トランプが、大統領に、なる。ということを、前提として、
「 日米・FTA 」 における、お話しを、していきたいと、思います。
このことも、以前に、記事に、書きましたが、
アメリカ・大統領には、
「 拒否権 」は、ありますが、
「 立法権 」は、ありません。
そうすると、やはり、アメリカ・大統領も、
” 上院・下院 ” ともに、
「 議会 」 と、仲良く、していかなければ、いけません。
そして、当然、 ” 上院・下院 ” ともに、過半数を、取れる、
「 議席 」 を、持ってなければ、いけません。
そういうことで、共和党・トランプが、 「 日米・FTA 」を、成立させるには、
” 上院・下院 ” の、 ” 承認 ” が、必要に なります。
このようにして、アメリカでも、 「 日米・FTA 」 は、 「 議会 」 で、
” 承認 ” を、済まして、成立するのです。
そして、話しは、最後に、なるかもしれませんが、
上院議員、下院議員 の、 「 造反 」 です。
ちなみに、今、現在、
上院は、共和党が、占め、
下院は、民主党が、占めています。
共和党・トランプが、 上院・下院 ともに、 「 議席 」が、 過半数 を、取れれば、
トランプとしては、安泰なのですが、
日本の、参議院選挙が、2回に、分けて、 (議員の任期は、6年。) 、
行うように、
アメリカの、上院の選挙も、3回に、分けて、 (議員の任期は、6年。) 、
行います。
つまり、言いたいことは、 ” 「 選挙 」の、勝敗 ” と、 「 造反 」 なんです。
「 造反 」 が、出ずに、
上院も、下院も、共和党・トランプが、過半数を、取れば、
「 日米・FTA 」 は、 「 議会 」 で、 ” 承認 ” されて、
「 成立 」 、に、なってしまうのです。
( そういう、ことなのです。 )
あとは、やはり、マスコミです。
というより、マスコミは、すでに、もう、
世論操作を、しているのです。
以前にも、書きましたが、
マスコミの、ウソ、世論操作には、
騙されないよう、気をつけて下さい。
PS:
アメリカでは、選挙が、 もう、始まっていますので、
その、選挙活動が、忙しく、
来年 ( 2020年 )に、 「 日米・FTA 」の、 ” 承認・発効 ” は、まず、ありません。
以上です。
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